2006年3月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一月三十一日】小口簡易輸出の数量制限が国税庁によって緩和され、零細小企業が歓迎している。これまでの各輸出ロット一万ドル以内の制限が、二万ドル以内に引き上げられた。 簡易輸出は伝票に企業名を記入するだけで、輸出登録は不要。しかし、薬品や食料品のように輸出品によっては、関 ...
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絵画個展「50年の歩み」=中嶋さん=思い入れの作品ばかり
2006年3月15日(水) 画家の中嶋岩雄さんがサンパウロ美術協会発足六十四周年記念のメインイベントとして、個展「ブラジルでの五十年の歩み」を開くこととなった。 会場は、アシアソン・パウリスタ・デ・ベラスアルテス(アニャンガバウ駅下車徒歩三分)、期日は二十日から三十一日、平日午前九時三〇分から午後八時まで。土曜日のみ正午まで ...
続きを読む »若松書道愛好会=会長宅かわる
2006年3月15日(水) 若松如空・書道愛好会会長宅と電話番号が、去る二月二十一日からかわった。新住所はサンパウロ市ミラッソル街77、41号、サンタクルス駅近く。(Rua Mirassol,77 sp41)。CEP04044―010、電話5083・2667。
続きを読む »青年日本語教師研修、来月実施へ
2006年3月15日(水) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は四月十四・十五日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マヌエル・デ・パイヴァ45番の同センターで第六回「青年日本語教師研修会」を実施する。テーマは「書く・聞く・読む・話す─実際にどう教えたらいいのか?」。 講師は向井裕樹ブラジリア連邦大学助教授、遠藤麻樹国際交流 ...
続きを読む »日本名前辞典が刊行=著者の真藤さん=「日本語身近に感じて」
2006年3月15日(水) 日本に関する書籍を多く出版するJBC(Japan Brazil Communication)出版からこのほど、日本の名前についての辞典が刊行された。 「Dicionario de nomes japoneses(日本名前辞典)」=写真=は全三百八十八ページ。八百十九の日本の名前がアルファベット、漢 ...
続きを読む »百周年祭典=第2回説明会に15団体=「百年の歩み」テーマに沿ったパレードを
2006年3月15日(水) ブラジル日本移民百周年祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は十一日午前九時から、コロニア団体を対象に、二〇〇八年六月にサンパウロで開かれる日本移民百周年祭典に関する説明会を開いた。先月十一日に行われたものに引き続き、二回目。 四団体の出席しかなかった前回と異なり、イビウーナ、アチバイア、モジ、リ ...
続きを読む »日伯交流協会=派遣事業いったん幕ひく=748人が両国のかけ橋に=軸足を伯側に来年復活か
若者交流を進めて二十五年――いったんその活動に幕を引くことになった日本ブラジル交流協会(日本側=藤村修理事長)。約七百四十八人を日本から送り出し、無事に研修させてきた二十五周年を祝うとともに、受け入れ先や協力者に感謝するための集いが十日夜、ニッケイパラセ・ホテルで開催され、約百八十人が出席した。ブラジル側からは来年再開する見通 ...
続きを読む »百花繚乱、秋のラン展=文協で17日から
2006年3月14日(火) サンパウロ蘭協会(森本みどり会長)主催の第七十四回ラン展が十七、八、九の三日間、ブラジル日本文化協会の貴賓室、大講堂で開かれる。入場無料。 約五百種のランが楽しめ、マニア垂涎の原種などもコレクターの出品により鑑賞できる。 大サロンでは、二十七のバンカが出店、色とりどりの蘭が五レアルから販売される ...
続きを読む »大耳小耳
2006年3月14日(火) 十日に開かれた交流協会感謝の集いでは、立食会場の壁に、「日伯交流協会二十五年のあゆみ」として歴代研修生の写真や文章などが飾られていた。記者が数年前に机を並べた同僚の写真もあり、懐かしさを感じた。数年前ですらこうなのだから、初期から関わってきた人にとっては色々な感慨があるだろう。二十五期の研修生は十三 ...
続きを読む »国連環境会議始まる=クリチーバ市で=中心議題はGM表示法=生態系保護と資源開発は両立?
2006年3月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】Eco92がリオデジャネイロ市で開催されて以来、最大級となる国連主催の環境会議が十三日、クリチーバ市で始まる。同会議には世界の百三十二カ国から外交官や科学者、環境団体代表など多数が参加し、カルタヘナ議定書の付随事項や細目について討議する。同会議は、続いて二十日か ...
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