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サンパウロ 関連記事

デジタルテレビ=日本方式採用濃厚に=大統領が気に入る=既存ネットワーク活用の利点=高額投資、技術移転のオマケも

2006年3月9日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】日米欧間のロビー活動により長い間議論が交わされたデジタルテレビは、ルーラ大統領による鶴の一声で日本方式の採用が七日、濃厚になった。最終決定は十日に発表される。デジタル用のチューナーが不要な日本方式により、現在使用中のテレビ受信機でも長期間視聴が可能なことが、大統領の ...

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小津映画を5本上映

2006年3月8日(水)  小津安二郎監督の作品を上映する映画祭「小津監督と日常の映画」が九日から十一日まで、サンパウロ市パレリェイロス区役所(Av.Sadamu Inoue,5252,Jardim dos Alamos)で開かれる。同区役所が主催、サンパウロ総領事館が後援。期間中、五本の小津作品を上映する。上映日程と作品は次の ...

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大統領候補選出、決着へ=PSDB=両人話し合いの上=12日までに共同声明発表=アウキミン候補で合意か

2006年3月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ブラジル社会民主党(PSDB)のジェレイサッチ党首は六日、大統領選への党公認候補を十二日までに決着することを明らかにした。同党首は有力候補とされるアウキミンサンパウロ州知事とセーラサンパウロ市長に、両人話し合いの上決断するよう委ねた。両候補は事前運動や執行部への根回 ...

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一人歩きする基本金利=昨年8月から低下傾向=銀行個人融資など逆に上がる

2006年3月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】通貨政策委員会(COPOM)の定例会議が七日に始まり、八日には基本金利(SELIC)の引き下げが決定される見通しとなっている。金融界では一・〇ポイントの引き下げを期待する向きもあるが、大勢は〇・七五ポイント引き下げの見方が強まっている。  その原因としてドル安気運で ...

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12億レアルの節約達成=年金受給者の一次調査終わる

2006年3月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】社会保障院(INSS)が年金受給者再調査の第一段階を終えた結果、一二億レアルを節約できたことが同院のデータで確認された。しかし、この額は同院の今年の予算一六九〇億レアルの一%に満たない。  第一段階では、情報に欠落があるなど、最も問題のあるケースを含む、二百四十万人 ...

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陸軍と麻薬組織が銃撃戦=流れ弾に当り少年1人死亡=リオ

2006年3月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】リオデジャネイロ市内の陸軍駐屯部隊に七人組の賊が侵入し、武器を奪って逃走した事件を捜査している陸軍部隊は、同市北部のすべてのファベーラを封鎖して家宅捜索を続けている。  この動きの中で六日午前、ファベーラ・プロビンシアの麻薬組織と見られる一団が抵抗したため銃撃戦とな ...

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今年の大統領選挙をこう考える=ソール・ナッセンテ人材銀行代表=赤嶺 尚由=連載第6回

2006年3月8日(水)  そういったマスコミでの報道の仕方がルーラ候補に苦戦を余儀なくさせた原因の一つになっているようにも判断されます。しかし、逆に、年が改まってからは、そのマスコミに現役の大統領の強みとか威力を遺憾なく発揮して、連日のように登場しており、それと〃最低賃金の効果〃が公表と同時に現れている様子です。そのために、前 ...

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ルーラ人気の秘密は?=ニューマン氏が大衆洗脳術を分析

2006年3月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二月八日】最近の支持率調査によれば、ルーラ大統領がわずかだが盛り返している。一体、ルーラ人気の秘密は何か。まず第一にPT教会の再建と信徒集めがありそうだ。そして古い戦術だが、ナチスのゲッペルス宣伝相にあやかり徹底的にウソをいうことにあるといえそうだ。  作家のジョゼ・ニュ ...

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民主主義に忍び寄る大衆迎合=運営能力なく政権を弱体化

2006年3月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二月十二日】政治学者でサンタカタリーナ連邦大学のエクトル・R・レイス教授が、南米諸国では八〇年代から民主化運動が始まったが、民主主義と大衆迎合主義が混同されていると次のように述べた。  この混同はブラジルを始めペルー、アルゼンチン、ベネズエラ、ボリビアでは珍しいことではな ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=25期編1=連載(11)=日本側送り出し一時凍結=OBら「存続」に立ち上がる

2006年3月8日(水) 日系社会ニュース  去年九月に行われた二十五期生(二〇〇五年度)の中間研修。マナウス、ベレン、リオデジャネイロなど各地方で研修する協会生も一堂に会し、それぞれの経験を発表した。ともに事前研修をこなし、同時期に渡伯。与えられた時間は同じ「一年間」。その分、研修に対して交流協会生ならではの「特別な想い」があ ...

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