ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1935)

サンパウロ 関連記事

ジュニア選手権=世界相撲へ=ブラジル代表4人

2006年2月25日(土)  第二十八回パウリスタ相撲選手権大会が、十九日午前八時から、サルト市スポーツセンターで行われた。  総合成績では、男女ともスドエステが優勝した。男子は七年連続優勝である。男子成績は、準優勝サンパウロ、三位サントアマ―ロ。女子は、準優勝ノルチ、三位サンパウロ。  男子個人戦優勝者は、ミリンC―エドウィン ...

続きを読む »

西村農工学校=芸術品置く図書館オープン=俊治氏の蔵書1万冊で井上由巳子さんが整理=「本の中に宿っていた魂が息をしはじめた」

2006年2月25日(土)  サンパウロ州ポンペイア市の西村農工学校(パウロ・マルケス・ベアト校長)に、同校創立者西村俊治氏の蔵書約一万冊を所蔵する図書館が二十日に開館した。午後七時にはじまったイナウグラソンには、学校関係者のほか、授業開始を翌日に控えた新入生を含む同校学生、祝福に訪れたアラサツーバ竜鳴和太鼓グループら、約百五十 ...

続きを読む »

第50回パウリスタ・スポーツ賞=輝かしい歴史=連載第1回=半世紀前の受賞者=芥田さん偲ぶ=「純粋なスポーツマンでした」

2006年2月25日(土)  三月二十三日に行われる第五十回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式にちなんで古い受賞者OBを訪ね、現状を聞いてみた。  まず、一人だけ受賞した第一回受賞者の芥田(あくた)和夫ルイスさん(サント・アマーロ)は残念ながら〇三年に七十二歳で病死、ベテラン陸上仲間を悲しませた。  生前の芥田さんと親交が深かった第三 ...

続きを読む »

文協奨学生の募集=日系の大学生と高校生

2006年2月25日(土)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は、二〇〇六年奨学生を募集している。奨学金支給対象はサンパウロ、パラナ、マット・グロッソ、南マット・グロッソ各州、三角ミナス、南ゴイアス在住の日系子弟大学生並びに高校生。募集人数は大学生十人、高校生が四人。  支給期間は〇六年四月から〇七年三月までの一年間とし、更 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年2月25日(土)  NHKドラマ『ハルとナツ』―届かなかった手紙―が来月再々放送されるそうだ。その放送時間だが、ブラジル時間で午前中、しかも商業時間きっちりと働いている人は視聴できない時間帯。録画すれば別だが…。番組担当からの手紙には「編成枠の都合で(日本と)同時期に、日時をずらす形での放送」とある。ずらすなら、ブラジ ...

続きを読む »

重罪犯の減刑可能性認める=最高裁=基本的人権に抵触=刑期の6分の1服役で仮出所へ=刑務所の飽和状態も背景に

2006年2月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】連邦最高裁(STF)は二十三日、殺人罪や婦女暴行罪などの重罪犯が全刑期中禁固に処されることは基本的人権に抵触するとして、六票対五票で同法の改正を決定した。重罪犯は受刑後の服役状況によっては、情状酌量の余地があり、減刑の対象になり得るという。この見解が認められ、 ...

続きを読む »

判事一人に年9300件=司法審議会が発足=結審遅れ改善に乗り出す

2006年2月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】裁判の結審の遅れに対する批判が高まる中、関係当局は改善に向けて専門機関を発足させた。この機関は国家司法審議会(CNJ)で、法務省などから独立して司法体制などを上申する。同審議会によると、裁判の審査の遅延は担当判事が抱える過重な案件が原因だという。  調査による ...

続きを読む »

選挙高裁、大統領にクギ=事前の選挙運動と野党も提訴

2006年2月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】「政治家は三百六十五日間選挙運動をする」と二十二日にルーラ大統領が発言した翌日、選挙高裁(TSE)のメーロ判事は、今年の選挙へ出馬する者は七月五日以降に初めて選挙運動を開始できると警告した。  この警告はルーラ大統領に対する直接のメッセージとも受け取られる。「 ...

続きを読む »

恵会=日系高齢者、楽しんで学ぶ場=ペ・バレットでもう13年=参加、90歳代や車椅子も=「生きがいを与えよう」と

2006年2月24日(金)  ペレイラ・バレット市内の教会で週に二回、日系高齢者を集めた、レクリエーション活動が実施されている。六十代から九十代までの約四~五十人(平均年齢七十八歳)が参加。午前中の約二時間、体操や手芸、コ―ラスを楽しんでいる。「言葉の違いや世代間のギャップに悩んでいるお年寄りに、生きがいを与えれば」。主宰してい ...

続きを読む »

「一日総領事館」開く=バウルー、熱心に対応

2006年2月24日(金)  [バウルー]在サンパウロ日本国総領事館の戸籍国籍・証明班が、去る十五日正午~午後五時、十六日午前九時~午後五時、十七日午前九時~正午、バウルー日伯文化協会会館に出張、「一日領事館」を開いた。 協会の、市川哲夫会長、柳繁則副会長、富田実会計士などが終日応援をする中、地元のジョルナル・デ・シダーデに日本 ...

続きを読む »