ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1936)

サンパウロ 関連記事

今週末の催し

2006年2月24日(金) ◇土曜日◇  谷口康史・現代アート展、二十五日、デコ画廊。三月十五日まで開催。      □  音楽評論家・小西良太郎講演会、二十五日午後四時、客家センター(サンジョアキン街460)。      □  名画友の会鑑賞会「遠い雲」など、二十五日午後〇時十五分、老ク連センター。     □  日本映画祭、 ...

続きを読む »

県連・第24回移民のふるさと巡り=ノロエステ巡礼=連載(8)=アンドラジーナ=「お互い、苦労したよね」65年ぶりの再会で固い握手

2006年2月24日(金)  ユバ農場を出て、午後六時四十五分にアンドラジーナ文化体育協会の新会館に到着。七時過ぎから歓迎会がはじまり、ノロエステ第三地区会長でもある小野秋夫同会長(45、三世)は、「百周年を目の前にこのように交流できることは大変嬉しい」と挨拶した。  舞台の上には、県連の中沢会長、南雲良治団長、ガラサイ文化体育 ...

続きを読む »

農拓協=近藤会長続投決まるー地方組合との関係強化へ

2006年2月24日(金)  ブラジル農業拓殖協同組合中央会(近藤四郎会長)は定期総会を二十二日、サンパウロ市ヴィラ・クレメンチーノ区の力行会会館で開いた。理事ら十四人、JICAサンパウロ支所の村上ヴィセンチ日系社会担当が出席した。  〇五年度の事業、会計報告、〇六年度の事業、予算計画が討議され、新執行部の改選も行われ、近藤会長 ...

続きを読む »

大手銀行5行=我が世の春を謳歌=過去最高の収益=基本金利低下なんのその=3年で前政権8年間の3倍

2006年2月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】昨年の大手銀行五行の決算は史上最高の経常利益となり、まさに我が世の春を謳歌する様相を呈した。過去三年間のルーラ政権では、カルドーゾ前政権八年間の収益を三倍上回る実績となった。この背景には基本金利(SELIC)の引き上げや手数料の値上げがあるが、各銀行独自の金利 ...

続きを読む »

意気揚々のルーラ大統領=支持率回復に気を良くし=「政治家は365日間選挙運動」

2006年2月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、訪問先のピアウイー州で演説を行ったが、二十一日に発表されたダッタフォーリャの世論調査でこれまでの劣勢を挽回し、支持層を増やしたことに気を良くしてか、勢いのある発言が次々と飛び出した。  大統領は新設されるピアウイー連邦大学の除幕式に参列 ...

続きを読む »

「党の一致団結が大前提」=セーラサンパウロ市長=出馬めぐり執行部に圧力

2006年2月24日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】大統領選への出馬に反対する一部党員の態度に不快感を抱いたセーラサンパウロ市長(ブラジル社会民主党=PSDB)は、「党が一致団結して統一候補を決定しない間は、大統領選挙への出馬を表明することはない」と党執行部に念を押した。  先日ダッタフォーリャが発表した大統領 ...

続きを読む »

市内通話料金変更を延期=利用者負担増になると政府

2006年2月24日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】政府は今年三月から八月にかけて予定していた、固定電話市内通話料金システムのプルソ(四分)から分(厳密には秒)単位への変更を一年間延期することを決定した。  今回の変更によりインターネット利用者の通常時間帯の料金が二倍となり、政府としては負担増の責任を負えないと ...

続きを読む »

悲惨の極致、アラゴアス州=悪化の一途たどる=最悪の所得、生活環境、教育=社会問題直視しない有力議員ら

2006年2月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】全国的に生活環境が改善されている中で、アラゴアス州は唯一経済状況も含めて悪化の一途をたどっていることで、見直しが求められている。極貧と言われ、生活の悲惨さが報じられているアフリカになぞらえて、関係者は同州を「ブラジルのアフリカ」と称している。環境水準はすべての面 ...

続きを読む »

W杯に意気込むセックス産業=欧州のブラジル人売春婦は1万人

2006年2月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】六月から七月にかけて行われるサッカー・ワールドカップ開催国のドイツでは、観戦客を目当てにセックス産業界が腕によりをかけて誘致の準備に余念がない。ドイツではマッサージハウスやポルノ映画館とともに売春も公認されているため、この期間中、世界各国から売春出稼ぎが集まると ...

続きを読む »

えん罪男性、人生の再出発=妻に去られ、自殺未遂3度

2006年2月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】殺人のえん罪で八年間刑務所に服役した男性(41)が無実と認められて、晴れて出所した。男性は一九九七年にミナス・ジェライス州コンゴニャス市で発生したタクシー運転手殺害事件の主犯として逮捕され、二十三年の実刑判決を受けたが、犯人が別にいることが判明して無罪となった。 ...

続きを読む »