2006年2月3日(金) 一九六一年、ブラジルに移住し、農業一筋、現在はピエダーデで果樹栽培に打ち込んでいる益田照夫さん(愛媛県出身)。「私の農業経営~果樹園経営の考え方~」と題した講演が、一月二十四日午後二時から五時半までニッケイ・パラセホテルで行われた。 これは、「第六回日系農協活性化セミナー」(JICAサンパウロ支所、 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
カラオケ・キャラバン始まる=サンパウロ市でまず手応え
2006年2月3日(金) 【既報関連】J―ポップで日本語学習を──。国際交流基金のカラオケ・キャラバンが一日、サンパウロでスタートした。会場の北海道交流センター(ヴィラ・マリアーナ区)には、若い世代を中心に約二百人が訪れ、DVDコンサートや模擬授業、カラオケ・コンテストを楽しんだ。 同事業は中・高・大学生を対象にしたもの。こ ...
続きを読む »サンパウロ市を楽しむ秘訣伝授=JETRO桜井所長ら=体験談交えセミナー
2006年2月3日(金) 内気にならずしゃしゃり出るのが楽しむ秘訣――。ブラジル日本商工会議所コンサルタント部会、ブラジルを知る会、BUMBAの共催セミナー「サンパウロで駐在生活を楽しむには」が一日午前十時から、国際交流基金サンパウロ日本文化センターで行われた。 講師はJETROサンパウロ所長の桜井悌司さん。来伯数カ月から数 ...
続きを読む »豆腐が原因?=中毒死=サンパウロ市の74歳中国移民女性
2006年2月3日(金) サンパウロ市の中国人女性(74)が豆腐から感染したとみられるボツリヌス菌食中毒で昨年十二月に死亡していたことが二日付フォーリャ・デ・サンパウロ紙の報道で分かった。 調べでは、女性が食べた豆腐は市内リベルダーデ区の食材店で購入されたもので、同紙によると「中国語で商品情報が表記された密輸品だった」という ...
続きを読む »日大OB集まれ=06年度定期総会
2006年2月3日(金) 日本大学校友会ブラジル支部(小森廣支部長)の二〇〇六年度定期総会が八日午後七時から、サンパウロ市トマス・ゴンザガ街95(岩手県人会のビル)二階、クラブ東京で開かれる。小森支部長はじめ、同会の羽田宗義顧問、坂和三郎さんが案内のため来社、「日大OBの皆さんぜひお越しください」と参加を呼びかけた。 当日は ...
続きを読む »選挙参謀に小林氏=政権奪取を目指す=PSDB
2006年2月3日(金) 小林セルジオ・サンパウロ市広報局長がこのたび辞職し、ブラジル社会民主党(PSDB)の選挙参謀に就任した。一日付エスタード紙が伝えている。 十月に控えた大統領選挙。同党は、ジョゼ・セーラ・サンパウロ市長か、ジェラルド・アウキミン・サンパウロ州知事のどちらかを擁立する見込み。 政権奪取を目指す同党のキ ...
続きを読む »大耳小耳
2006年2月3日(金) 一日に行われたJETROの桜井悌司さんのセミナー「サンパウロで駐在生活を楽しむには」。様々な切り口で多様なサンパウロの魅力を紹介するなかで、日系社会のイベントや各地で行われる桜まつりなども紹介、邦字紙の〃存在〃にも触れた。まさにコロニアと駐在社会の垣根を乗り越えた人材だが、三月に帰国するという。惜しい ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ある駐在員夫人から「ブラジル赴任が決まったとき、正直ショックだった」と聞いたことがある。やはり、「ブラジル=危険」というイメージは強い。 先日、「安全対策」ではなく、「サンパウロの楽しみ方」という画期的なセミナーが行われた。 ショックの他の理由として「何があるのか分からない」という人が多いことを踏まえての内容でもあり、興味 ...
続きを読む »(最高裁長官)いかなる圧力にも屈せず=CPIは宗教裁判か=オカモト問題の波紋拡大=立法対司法の論争へ発展
2006年2月3日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】最高裁のジョビン長官はSebrae(零細企業支援センター)のオカモト総裁に対する銀行口座の開示申請を棄却したことで一日、最高裁が官や民の圧力やちょっかいに屈したことはないし、これからもないと「司法の年」式典で声明を発表した。一方、議会は最高裁長官の国会に対する挑発的 ...
続きを読む »サンパウロ市新市条例が発令=交通規制税を徴収=イベントの規模で金額設定
2006年2月3日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市セーラ市長は一日、イベントなどでの交通規制税の市条例を今週から実行に移すことを発表した。 新税はイベントやショーなどで会場前や周辺の道路通行止めの依頼があった場合、警官動員や機器使用分の実費相当分の経費を主催者側から徴収するもの。市条例は昨年十月、市議 ...
続きを読む »