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サンパウロ 関連記事

史上最高の株取引=海外投資家の間でブーム

2006年2月3日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ証券取引所では連日活況を呈しているが、一日の取引が史上最高を記録、取引所では笑いがとまらぬ美酒に酔いしれていた。同日の株価は〇・二七%上げて、平均株価指数を三万八四八四ポイントとしてこれまでの最高となった。同時に出来高も四一六億レアルとなり、これまでの最高 ...

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公道に火を放ち封鎖=露天商撤去に住民抗議

2006年2月3日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市北部ザッキ・ナルシ通りで一日夜、住民が路上に火を放ち約三時間にわたり封鎖する騒ぎが発生した。  機動隊が出勤して騒動は収まったが周辺は渋滞となり混乱をきたした。住民らの一部は警官や報道陣に石や棒切れを投げるなどのろうぜきを働いたが、ケガ人はなかった。   ...

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(ビンゴCPI)34人と3社、立件の方針=契約更新に不正疑惑=カイシャ総裁と関係者が連座=ロト汚職関与が大詰めへ

2006年2月2日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】上院のビンゴCPI(議会調査委員会)は三十一日、パロッシ財務相を除く三十四人と疑惑関与の三社を違法行為の容疑で立件する方針を、満場一致で決めた。違法行為は、連邦カイシャ・エコノミカと管理請負の多国籍企業Gtechの間に交わされた契約更新で不正があったという。CPI報 ...

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景気動向=悲観的見方の工業界=新年は失速スタート=為替などの三大要素が鍵

2006年2月2日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】二〇〇六年初の一月期の工業製品需要は七年ぶりの低水準を示し、失速スタートとなった。ジェトゥリオ・ヴァルガ財団(FGV)が工業界および経営陣に今年の展望について調査した結果によるもので、経済成長や景気動向に悲観的見方をしたのが圧倒的に多かった。需要の落ち込みに付随して ...

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ズサンな地下配管網=実態不明=一触即発の危機

2006年2月2日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】都市整備や美化にともない配線や配管が地下に潜りこんでいるものの、サンパウロ市当局では実態を把握しておらず放置状態のため、急遽地図を作成し管理することになった。  これまで歴代の市長が管理を手がけたことがなく、地図さえも存在せず、各企業や公団まかせとなっていた。電気の ...

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伯銀が上場株を増量=外国投資家に標準の定め

2006年2月2日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ブラジル銀行(伯銀)筋によると、同行では上場株を増量し、とくに外国投資家を中心とした内外の株主を増大することで検討しているとのこと。現在、外貨株主は三・四%にとどまっているのをさらに増やすのが狙いで、これにより資本金を拡大して新規マーケット事業に参入する計画、また貧 ...

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セアザの日本庭園=陛下の足跡残すも=無惨に放置される=「コロニアの力で整備を」

2006年2月2日(木)  あの感動はどこへ――。一九六七年五月二十二日から一週間にわたった皇太子ご夫妻(現両陛下)の訪伯は、笠戸丸から五十九年目にしてようやく実現したコロニアの悲願だった。その時、セアザ(当時は州食料配給センター=現在は連邦管轄)内に造成された日本庭園は現在、なかば打ち捨てられたようになり、皇太子自らが除幕され ...

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水稲品種改良に貢献=コシヒカリ国際賞=安藤さん(ピラシカーバ)が受賞

2006年2月2日(木)  福井県が行っている顕彰事業で稲作の発展に貢献した研究者に贈られる「コシヒカリ国際賞」の本年度受賞者にピラシカーバ在住の安藤晃彦さん(73)が選ばれた。  日本人に馴染みの深い水稲品種コシヒカリは福井農業試験場で一九五六年に育成されたことから、同県が国際的な稲作の発展と支援を目的として九五年に創設。昨年 ...

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メモーリアス・デ・ウマ・ゲイシャ=賛否両論の「日本物」

2006年2月2日(木)  また一つ、ハリウッドから「日本物」が届いた。サムライの次は、ゲイシャである。貧しい漁村から置屋に売られた少女が花街一の芸者になるまでを描いた映画「メモーリアス・デ・ウマ・ゲイシャ」が三日から全国で公開される。  監督は〇三年アカデミー賞作品賞を受賞した「シカゴ」のロブ・マーシャル。当初自らメガホンを取 ...

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大耳小耳

2006年2月2日(木) 福井県のコシヒカリ国際賞を受けたピラシカーバの安藤晃彦さん。現在心を砕いているのはアマゾンの環境問題。トカンチンス河流域に土地を購入し、四カ月に一度、珍しい動物や植物も多い原始林を訪れるのが楽しみだという。密猟者が食肉用に売買する野生動物を買い上げ、自分の土地へ。「動物たちの避難場みたいになっている。将 ...

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