2006年1月27日(金) 「サンパウロからもぜひ来てほしい」。アマゾナス州都マナウス近郊にあるエフィジェニオ・サーレス自治会(Associacao Comunitaria Nipo-Brasileira Efigenio de Sales)の宮本倫克会長(石川県出身、62)は、二〇〇八年に挙行する創立五十周年式典への参加を早々 ...
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2月は消化器科=人間ドック半額割引援協
2006年1月27日(金) サンパウロ援護協会の総合診療所では、偶数月に専門科別に人間ドック(チェックアップ)を実施しており、二月は消化器科を通常の半額料金で行う。 今回の専門科別キャンペーンでは、消化器に関わる十三項目(血液一般、肝臓系酵素、胃カメラなど)を検査し、食道・胃・小腸・大腸・結腸・肛門・肝臓・すい臓・脾臓の健康 ...
続きを読む »IPTU登録更新を=免税は3月31日まで
2006年1月27日(金) サンパウロ市役所(ジョゼ・セーラ市長)はIPTU(不動産税)の登録更新を進めており、各家庭に用紙が届いている。免税(Isento)物件の場合は、三月三十一日までに手続きを終える必要があり、注意が必要だ。 「IPTU2006 Atualizacao Cadastral」と書かれた登録更新用紙が現在、 ...
続きを読む »サンパウロ楽しもう=駐在生活の心得伝授=基金でセミナー
2006年1月27日(金) セミナー「サンパウロで駐在生活を楽しむには」が二月一日午前十時から正午まで、国際交流基金で行われる。講師はジェトロ・サンパウロ所長の桜井悌司さん。参加費は資料コピー代として十レアル。ブラジルを知る会、BUMBA、商議所コンサルタント部会の共催。 エキサイティングな都市サンパウロを十分に楽しんでいな ...
続きを読む »大耳小耳
2006年1月27日(金) 休日に街で記憶喪失の(痴呆症状の)日系高齢女性と出会い、世話しようにも方策がなかったという奈良県人会の高倉尚子さん。援協を頼ろうにも開いていなかったから。二週間近くなっても気が晴れないでいる。あとで、「ペンソン荒木」(サンジョアキン街193)なら、宿泊もさせてもらえ、援協につないでくれる、と知らされ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
先週、サンパウロに住んでいるのに地下鉄に乗ったことのないサンパウロ日本人学校生徒について、この欄で書いた。理由は「危険だから」だった。読者から早速「ほかにもいるよ」。 その乗らない人たちは、日系を含むブラジル人で、いわゆる乗用車を毎日、自分の足としている人たちだ。サンパウロ在住年数は、地下鉄が敷設されてからよりも長い。つまり ...
続きを読む »環境保全は世界34位=森林保護では最高の評価
2006年1月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ブラジルは環境保全度で世界ランキングの三四位となった。アメリカのヤーレ大学とコロンビ大学の研究班が共同で調査したもので、今週ダボスで開かれる世界経済フォーラムで発表される。 調査は環境保全による生活への影響を主眼として、各項目をゼロから一〇〇までの段階に分け ...
続きを読む »警備員3人を殺傷=ショッピング内で銀行襲撃未遂
2006年1月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ市大都市圏のサン・ベルナンド・ド・カンポス市のショッピング内の銀行を襲撃しようとした一味と警備員の間で銃撃戦となり、被弾した警備員二人が死亡し、一人が重傷を負った。また買物客二人も流れ弾がかすり負傷した。犯人らは逃走したが警察では追跡の末、三人を逮捕 ...
続きを読む »21世紀の先進国「ブラジル」=眠り龍が目覚める=ブラジルの底力は開拓者魂
2006年1月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】スイス・ローザンヌで世界経済研究所を主宰するジェアン・P・リーマン教授が、海外進出に意欲を燃やすブラジルのために「リーダーになる条件」を寄稿し、内部のほころびから整理を始めるよう提言した。二十一世紀の新しいリーダー、ブラジルに世界の発展途上国の窮状を代弁する代表と ...
続きを読む »CNI、チャーベスを歓迎=メルコスルをかき回させるな
2006年1月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】全国工業連盟(CNI)は十五日、ヴェネズエラのメルコスル加盟によってGDP(国内総生産)が七・七%増、人口が一一・六%増、反面個人当たり所得が三・四%減となり、ブロックの経済ペルフィルが変わるという見解を発表した。 一部関係者が懸念するような心配は全くないし、 ...
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