ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1959)

サンパウロ 関連記事

乾燥下で火災続出=ファベラで60家屋が焼失

2006年1月20日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市ジャグァレー区のファベラ・ノーヴァ・ジャグァレーで十八日午後一時四五分、火災が発生して十五戸のバラックが全焼した。(写真)幸いケガ人はいなかったものの火の回りが早く焼け出された三十二人は、着のみ着のままで逃げるのが精一杯だった。  十台の消防車が消火 ...

続きを読む »

リオの大空を舞え=浜松から伝統の凧揚げ=移民百周年で実現を

2006年1月20日(金)  二〇〇八年の日本移民百周年に向けて、旧都リオに日本の凧(たこ)揚げを招く計画が進んでいることが明らかになった。同州の日本移民百周年記念事業の一環として企画されているもの。このほど、実行委員会関係者が浜松市の北脇保之市長を訪れ、正式に招へい状を手渡した。浜松は「凧揚げ合戦」で知られる日本有数の凧の町。 ...

続きを読む »

{下院}国会特別手当を廃止へ=議員野放図に歯止め=マスコミ独裁時代到来か=ブラジルの政治に変化が

2006年1月19日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】下院は十七日、上下両院の議員に対する特別国会を召集するための特別手当支給を廃止する法案を可決した。同案は上院で承認されると発効となる。同特別手当ては各議員が、汗することなく棚ボタ式に二万五千七百レアルを支給されるもの。下議四百七十人のうち全党の四百五十九人が奇跡 ...

続きを読む »

駆け引きあまたの大統領選=不出馬匂わす大統領=PSDBは勝利に意気軒高

2006年1月19日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】大統領選に向けて各政党では思惑が交錯する中で候補者選びに拍車がかかっている。そうした中で、出馬の態度を表明せず保留の姿勢を続けているルーラ大統領が十七日、不出馬とも取れる発言をして注目されている。  大統領は同日、五十五連邦大学の総長と教育省役員の年頭懇談会で演 ...

続きを読む »

猛暑で炎症に注意=紫外線強度が最高を記録

2006年1月19日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】連日のうだるような猛暑が続いている中で気象庁では、直射日光に当たることによる皮膚炎症が起きやすいとして注意を呼びかけている。今年の猛暑の原因は強い熱気を含んだ高気圧がサンパウロ州を中心とする南西部の上空に位置して、南部から来る熱帯性低気圧の侵入を妨げていることに ...

続きを読む »

電話差止めが可能に=不在期間中の料金を節約

2006年1月19日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】固定電話を一年以上使用した場合、三十日から百二十日間の期間、電話回線を切ることが可能となった。電信公社(ANATEL)が先月、取り決めたもので旅行など長期間、家を留守にする場合に便宣を図ったもの。  この期間中は最低基本料金(現行では三八・一三レアルで使用しなく ...

続きを読む »

JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(26)=東万梨花=トメアス総合農業協同組合=パラエンセのスピリット

2006年1月19日(木)  乾期になり、八月くらいから工場の主力製品「アサイ」の搾汁が始まった。パラ州特有の椰子で、果実は径一・五センチ弱、重量二グラム弱ととても小さいが果房にビッシリとつく。  高い位置に結実するので木に登り、枝を切り落とし、果実を一つ一つ収穫する。収穫した果実は温水にしばらく浸すと果皮が柔らかくなり、実の入 ...

続きを読む »

ヨットで笠戸丸行路を=漫画でつづる日本移民=3次募集に120件応募=百周年プロジェクト=地方に多い日本庭園プラン

2006年1月19日(木)  ブラジル日本移民百周年祭典協会のプロジェクト委員会(田中洋輔委員長)では昨年末で記念プロジェクトの第三次募集を締め切ったが、合計約百二十件の応募があった。全体の半分近くは大サンパウロ圏外からで、遠くは南マット・グロッソ州ドウラードス市からの提案もあった。「漫画でつづる日本人移民史」や、笠戸丸の航路を ...

続きを読む »

経済班に調査員=金沢さんが着任=聖総領事館

2006年1月19日(木)  在サンパウロ総領事館にこのほど、経済班の新しい専門調査員として金沢登紀子さんが着任、あいさつのため本紙を訪れた。  金沢さんは奈良県出身。日本で農業関係の仕事に携わった後、今月十六日に着任した。今後二年間、専門調査員としてブラジル経済情勢の調査を担当する。  「ブラジルは大きな国。資源や自然、人的な ...

続きを読む »

気軽に挑戦して=木工細工講座を開講=熊本県人会

2006年1月19日(木)  サンパウロ市の熊本県人会(ギマランエス・パソス街142)は今回で三回目となる「木工細工講座」を二月四日から開講する。  週一回四時間の講座。七週間で木工、デザインの基本的な技術を学び、小物入れや時計盤などをつくる。  講師の明石照久さん(同協会会計主任)は「素人でもそう難しくない。気軽に挑戦してみて ...

続きを読む »