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サンパウロ 関連記事

サンパウロ市に旗艦店=南米事業強化=サンリオ

2006年1月19日(木)  「ハローキティ」などのキャラクター商品で知られる日本のサンリオが南米事業を強化する。  十八日付日経産業新聞は「二〇〇六年三月期の南米での売上高は前期比約三・三倍の五億六千万円の見通し」と報じ、今年中にブラジルに直営の大型旗艦店を出店するとしている。  同紙によると、主力のハローキティ以外のキャラク ...

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大耳小耳

2006年1月19日(木)  『婦人之友』の愛読者がつくる「全国友の会中央部」がこのほど、「サンパウロ友の会」を通じて、援協に三十万円を寄付した。毎年恒例の慈善事業だ。援協に寄付を贈る理由の一つは、日本語で領収書を出してくれるため。日系人の役に立っているという実感が湧くのだという。      ◎  十八日正午から秋田県人会で、役 ...

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コラム オーリャ!

 在外被爆者(手帳取得者)が十一月末から、在外公館で手当ての申請をできるようになった。厚生労働省の要請に基づき、長崎市と県が職員を一人ずつ、ブラジルとアメリカに派遣している。  窓口で応対する館員に実務指導を行うため。十七・十八両日、サンパウロ総領事館で二人が実際に立ち会いながら、個別に申請を受け付けた。被爆者との会合は予定され ...

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コラム 樹海

 この二十八~二十九日に中国式正月を祝う行事が、サンパウロ市リベルダーデ広場で初挙行される。名称こそ〃東洋人街〃だが、実際は七夕祭り、餅つき、東洋祭りなど日本のお祭りばかりであった。ここで第一回目の本格的な中国式祭典とは、名実ともに東洋人街となる第一歩だろう▼もっとも、ガルボン街の商店主の多くがすでに中国系、台湾系、韓国系なわけ ...

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囚人暴動、5人負傷=22人を人質に7時間立て籠もる

2006年1月18日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州カンピーナス市の未決囚刑務所で十六日午後、囚人らによる暴動が発生した。この暴動で看守ら二十二人が人質となり暴行を受けたため、動員された機動隊が囚人らに向けて発砲、銃弾が当った五人が負傷した。  うち一人は腹部に被弾し手術を受けたが重体となっている。暴 ...

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Uターンで大渋滞=車中にカン詰めでイライラ

2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州海岸地帯で今夏の最高気温のもとで行楽を満喫した海水浴客らは一転して、帰聖ラッシュに巻込まれ大渋滞の憂目にあった。  とくに海岸南部のプライア・グランデ市やグアルジャー市の海水浴のメッカでは、アンシェタ・イミグランテス街道に向う車の列で市内を抜けるのに四 ...

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ブラジルは新時代を迎えた=物の見方が変わる=負組とならないために

2006年1月18日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】時代の変遷により、ブラジルで物の見方や考え方に変化が起きている。従来の為替概念が変わり、カントリーリスクの観測でもどんてん返しが起きている。インフレは、ネギカモのように都合よく推移してくれる。ブラジルを過去三十年悩ました対外債務不信も治まり、ウソのようなことが起き ...

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インフレ成金の終焉=経営手法と営業益が変る

2006年1月18日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】高金利政策で最大の抵抗を試みるのは、僅かなブラジルの高所得階級であると中央銀行のメイレーレス総裁は八日、記者会見で述べた。インフレの波を上手に乗りこなしたインフレ成金は、インフレが懐かしい。  換金性は高くインフレ上昇率が最も早い商品に投資し、在庫すれば寝ていて儲 ...

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統領は話術の天才=マルフ学校の詭弁優等生

2006年1月18日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領が一月一日、グローボTV局で行ったインタービューは上出来であった。どんな難問も上手にいい抜け、マルフ学校の優等生として表彰したい位。人を丸め込む才能は余すとこなく発揮したが、頭隠して尻隠さずという感じだ。  例えば大統領はCPI(議会調査委員会)報告に ...

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起業投資は蟹のダンス=稼いだだけ食う国民性

2006年1月18日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】誰もが新年に新しい抱負を抱いて歩みだす。ブラジルでは、抱負に先駆ける投資をカニに例える。二歩前進し、三歩脇へずれ一歩後退するから。低レベルの投資は、飛び立ってもすぐ落ちるので鶏の羽ばたきと呼ぶ。  地理統計院(IBGE)の発表では、〇五年第1四半期の投資が昨年同期 ...

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