2006年1月18日(水) 一昨年十月に起きた新潟中越地震の恐ろしさを伝える写真展が二十四日から三日間、国際交流基金日本文化センターで開かれる。 当時留学中で、被害の実態調査に参加した二世の大河功さん(28)=サンパウロ市在住=がデジタルカメラで撮影したモノクロ写真四十点を集めたもの。 「これからデカセギや留学で訪日するブ ...
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また詐欺未遂が発生=サンパウロ市=出稼ぎ留守家族を狙う
2006年1月18日(水) 日本にいるあなたの息子が警官相手に傷害事件を起こしたからお金が必要、サンパウロ総領事館に行って話をすれば分かるはず、などとポルトガル語を話す男からの電話が十三日正午ごろあったと、サンパウロ市の六十代の邦人男性が同日午後同総領事館を訪ねてきた。 男性の息子は実際、出稼ぎのため日本に滞在中だが、担当領 ...
続きを読む »安らぎ満ちる=瞑想体験して=幸福の科学
2006年1月18日(水) 瞑想で心の安らぎを得ようーー。幸福の科学サンパウロ支部は二十二日と二十九日、サンパウロ市内で恒例の「瞑想セミナー」を開催する。 米原佐知子さん、池尻洋子さんの両会員と、職員のコガ・アンジェリカさんが案内に来社。 「いつも明るく快活な日々を送れることを目指す瞑想。心の角がとれ、幸福感が満ちてきます ...
続きを読む »総会と新年会=夫婦で出席を=コチア連絡協
2006年1月18日(水) コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は通常総会をサンパウロ市制記念日の祭日に当る二十五日午前、リベルダーデ区の宮城県人会館(Rua Fagundes, 226)で開催する。 一次招集は九時半、第二次は十時。議題は「〇五年度事業報告と会計報告および承認」「〇六年度事業案、予算案ならびに承認」「役員の ...
続きを読む »(下院)公社民営化CPIを設置=政治危機への報復か=前政権と産業開発銀にメス=CPIで明け暮れる選挙年
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】政治危機の巻き返しを図ろうと政府は十六日、前政権で実施された公社民営化の疑惑解明のためCPI(議会調査委員会)の設置を下院特別国会で要求し承認させた。郵便局CPIやビンゴCPIの観覧席でこれまで、高みの見物をしていた野党に対する報復措置と見られる。大統領選を前に ...
続きを読む »携帯電話が驚異的に普及=保有数8600万台に=年末商戦では新記録の目玉
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】国内での携帯電話の保有数が八六〇〇万台となり驚異的な伸びを示した。電信公社の統計で明らかにされたもので、同公社が二〇〇〇年に打ち立てた昨年までの五年間で五八〇〇万台になるとの予想をはるかに上回る普及度となった。 昨年度の年末商戦では三八五万台の販売新記録を樹立 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年1月17日(火) グァタパラ農協の斎藤長一理事長は新年、鳥インフルエンザ対策に関して、一般の人たちの協力も不可欠、と移住地にメッセージを発した。ブラジルの養鶏界は、いま対策に懸命。もし、入ってきたら、フランゴの輸出は完全ストップ、関連業界の死活問題だ。採卵養鶏をやっている移住地としても、影響は多大。病気が入って来る前 ...
続きを読む »クレジット・カード御難時代へ=油断がサラ金地獄に=不渡り小切手を上回る=金融緩和と高金利が裏目
2006年1月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】民間の信用調査会社SERASAは十五日、クレジット・カードや商品購入のローン滞納が〇五年、総額の三四・四%を占め、不渡り小切手の三三%を上回ったと発表した。これまで常に滞納リストのトップにあった不渡り小切手に、クレジット・カードが入れ替わった。ルーラ政権の金融緩 ...
続きを読む »大統領選のPSDB党公認=サンパウロ市長、出馬で始動=政府を批判し政権交替を主張
2006年1月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】セーラサンパウロ市長は今年十月に行われる大統領選挙への出馬の意向を表明していないにもかかわらず、周囲では早くも出馬を視野に入れた選挙の前哨戦が始動したとの見方を強めている。 市長が所属するPSDB党では先の幹部会で立候補者の一本化を決定、三月中に党公認を決める ...
続きを読む »猛暑で賑った海岸=23万台強がサンパウロ市脱出
2006年1月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】猛暑が襲った週末、市民はドッとサンパウロ市を脱出、海岸は大賑わいとなった。十三日から十五日正午までにサンパウロ州海岸線に通じるアンシェタ・イミグランテス街道では、二三万七〇〇〇台の車がサントス方面に向った。同街道の管理会社の予想では最高二三万台と踏んでいた。 ...
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