2006年1月14日(土) モジ市のМNプロポリス社(松田典仁社長)が開発した世界初の有機マンジョッカ焼酎「イタペチ」が二月中にも販売開始されることが分かった。 十二日付エスタード・デ・サンパウロ紙が「ブラジル版(のショウチュウ)はマンジョッカを蒸留したもの」などと報じている。 アルコール度数は二十五%。販売価格は六百ミリ ...
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ブラジルから=与党2党幹部=日本共産党大会
2006年1月14日(土) 労働者党(PT)と連立政権を組むブラジル共産党(PCdoB)とブラジル社会主義人民党(PPS)両党の幹部二人が、十一日から十四日まで静岡県熱海市で開催されていた日本共産党第二十四回大会に参加していたことが同党のホームページで分かった。 伊豆学習会館を会場に行なわれた同大会。十三日付の同党機関紙「し ...
続きを読む »(アウキミンサンパウロ州知事)就任の1月1日改革着手=公約宣言で先手攻勢=全国制覇へ陣営体制を整う=伯病治療は診断でなく管理
2006年1月13日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】次期大統領候補の党公認に名乗りを挙げたアウキミンサンパウロ州知事は十一日、大統領当選の暁には就任初日の一月一日、一連の改革に着手と公約宣言をした。これまで控え目であった同知事は、従来の政治スタイルをかなぐり捨て先手攻勢に出たことで、所属党のPSDB(社会民主党)で ...
続きを読む »好調な自動車業界=逆境はねのけ史上最高記録
2006年1月13日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】打ち続くレアル高ドル安によるコストアップと国際競争力の低下にもめげず、〇五年の自動車生産と輸出は史上最高を記録した。国内自動車生産協会が十一日に発表したところによると、〇五年の自動車生産は二四四万七〇〇〇台で〇四年の二二一万台に対し一〇・七%の上昇となった。 ...
続きを読む »軍警派出所に銃弾=刑務所襲撃未遂の報復か
2006年1月13日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】サンパウロ市サンタナ区ブラス・レメ大通りの軍警派出所で十一日午前三時四十五分ごろ、二台の車に分乗した複数の男らが銃弾を撃ち込む事件が発生した。所内には二人の軍警が詰めていたが、不審車に気付き逸早く身を隠したためケガはなかった。男らは逃亡したが、管轄のカーザ・ベル ...
続きを読む »最賃三五〇レで合意か=政府と労組、実施時期でズレ
2006年1月13日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】マリニョ労働相は十一日、国内主要労組の代表者との協議で、今年の最低賃金を現行の三〇〇レアルから三五〇レアルに引き上げることで合意する可能性があることを明らかにした。ただし実施時期は、労組側が主張している三月ではなく従来通り五月一日とすることを条件としている。 当 ...
続きを読む »歩こう友の会=新年ピクニック
2006年1月13日(金) リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)は、二十五日(サンパウロ市制記念日)、新年ピクニックを行う。行く先はイツー市管内「前田パーク」。問い合わせ、申し込みは電話3207・2690(友の会事務所)、3209・8521(おがさわら)。
続きを読む »大耳小耳
2006年1月13日(金) 援協巡回診療班の今年の日程が決まった。昨年同様に、約九十カ所を回る。登録している医師は約三十人だ。自らの仕事を持っているので、奥地巡回への参加が難しい。以前はJICAから奨学金を受けた人などに一定期間の協力が求められていた。現在はその義務がなくなり、医師の確保がますます困難な状況になっているとか。 ...
続きを読む »「ブラジルは全力投球していない」=IMF問題点を指摘=高度成長への指針を指導=内憂外患と内輪の事情
2006年1月12日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日既報関連】國際通貨基金(IMF)からの独立成人式に臨んだロドリゴ・ラトIMF専務理事は十日、ブラジル経済が消極的で全力投球をしていないと指摘した。ブラジルが國際資本を引き寄せるために、より大胆な長期計画と公共債務削減、中央銀行の独立権限、労働法の改正を導入するよう ...
続きを読む »児童売春撲滅キャンペーン=売春側の摘発を開始=セックスツアーの取締りへ
2006年1月12日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】観光シーズン到来でツアー客の増加が見込まれるものを受けて、観光省は国際NGO(非政府系団体)の支援のもとに、児童売春撲滅キャンペーンを十日から開始した。この動きはユニセフ(国連児童基金)が提唱しているもので、タイやフィリピンと並び世界の児童売春の一〇%となってい ...
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