ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1982)

サンパウロ 関連記事

カラオケ=キャラバン=歌を使った日本語授業=基金センター新企画=来年、全国8都市巡回へ

2005年12月10日(土)  国際交流基金サンパウロ日本文化センターは〇六年、中・高・大学生に対して日本の若者の歌を通じて日本語を学ぶ楽しさを伝えようと、「ブラジル カラオケ日本語学習キャラバン」を結成する。サンパウロを皮切りに同年二月から三月まで、国内八カ所を原則自動車で移動。J―POPのDVDコンサート、「歌を使った日本語 ...

続きを読む »

心のよりどころ=陛下の誕生祝う=サンパウロ市=文協と総領事公邸で

2005年12月10日(土)  二十三日に七十二歳を迎えられる天皇陛下の誕生日を祝う会が八日、サンパウロ市のブラジル日本文化協会とサンパウロ総領事公邸で開かれ、日系社会の代表らが多数出席した。  文協の祝賀会会場では天皇皇后両陛下の肖像画が特別公開された。日伯両国歌を斉唱後、上原幸啓会長があいさつ。  「天皇陛下はブラジルを訪れ ...

続きを読む »

きょう明日東洋祭り=リベルダーデ区=芸能行事楽しんで

2005年12月10日(土)  東洋人街リベルダーデ区の駅前広場を舞台に、阿波踊りやソーランなどさまざまな芸能イベントが繰り広げられる同区で最大規模の祭り「第三十七回東洋祭り」が十、十一の両日開かれる。  リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)の主催。  日曜日には日本料理や雑貨の屋台が並ぶ恒例の「東洋市」も行なわれ ...

続きを読む »

メルコスル=ベネズエラの加盟認める=代表権は与ええず=通商より政治的関心で接近=亜の音頭で肩の荷降りたブラジル

2005年12月10日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】メルコスル加盟四カ国の外相は八日、ベネズエラのメルコスル加盟を緊急動議で認めた。同国との実質的貿易は、域内関税や非関税協定などが調整される二〇〇六年末から〇七年中ごろとなる。パラグアイ外相の動議により、同国の条約順守への懸念から加盟による発言権は認めるが、代表権 ...

続きを読む »

年末商戦は昨年並みの水準=マイナス予想くつがえる=金利引き下げ確実で消費回復

2005年12月10日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】今年のサンパウロ市内での年末商戦は、一般消費力の減退から例年に比べ落ち込むとの悲観論に反し、昨年並みの水準で推移するとの見方が大勢を占め、商業界では安堵の色を浮かべている。  サンパウロ州商業連盟では今年半ばの時点で十二月の販売が最悪でマイナス一二%に及ぶと予測 ...

続きを読む »

特別寄稿=資料館会議に参加して=バストス資料館=JICA青年ボランティア=中村茂生=連載(下)=情報交換より深く活発に

2005年12月09日(金)  会議中でのやり取りや雑談のなかで、いくつかの課題も浮かび上がった。そのなかには、館の維持費捻出の困難など、共通する大きな問題があるが、ここではバストス史料館学芸員として関心をひかれたものに限り、個人的な意見を交えて触れることにする。  まず、所蔵資料の台帳が十分整備されていない資料館が多いという問 ...

続きを読む »

文協=6福祉団体に寄付金=「文化祭り」の収益1万

2005年12月09日(金)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は年末寄付金の贈呈式を六日午後二時から、文協ビル会議室で開いた。今年三月に行われた「文化祭り」の収益の一部(一万レアル)を六福祉団体に寄付した。  文化祭り委員会の呉屋ハルミ副委員長は「難しい仕事にも関わらず、長年尽力されている皆さんには頭が下がります」と敬意を ...

続きを読む »

8時間の座禅も=非日系目立つ成道会

2005年12月09日(金)  曹洞宗両大本山南米別院佛心寺(采川道昭総監)では十一日午前十一時から正午まで、お釈迦様が悟りをひらいた日を記念した成道会を催す。  同時に、その月に亡くなった人を供養する月忌も行う。亡くなった日と戒名(俗名でも可)があればできる。その後、一品持ち寄りのお昼ごはんとなる。  同日から十七日までは、成 ...

続きを読む »

第一目標は経済成長=官房長官が宣言=財政黒字は議論の対象外=財務相最後の砦に踏み込む

2005年12月09日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ロウセフ官房長官は七日、財政黒字は議論の対象ではないとし、第一目標は経済成長であると経済の施政方針を明示した。ルーラ大統領了解のもとに財政黒字は二〇〇五年と〇六年に四・二五%と据え置き、経済成長と基本金利引き下げに全力投球すると宣言。公共債務削減のための緊縮財政 ...

続きを読む »

グシケン元長官に新たな疑惑=伯銀資金流用を指示?=元理事が証言、CPI追及へ

2005年12月09日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】労働者党(PT)不正資金に絡みブラジル銀行(伯銀)の公金流用疑惑を追及している議会調査委員会(CPI)で七日、ピゾラット元伯銀理事が資金の支払いはルイス・グシケン広報局長官の指図によるものだと証言したことから、ここにきて改めて元長官がクローズアップされてきた。 ...

続きを読む »