2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月三十日】市場関係者の見方だが、二〇〇五年の特筆すべき出来事は、IGP―M(総合市場物価指数)に変化が見られたことだ。十一月のIGP―Mは〇・四%で十月は〇・六%だった。過去十二カ月で見ると、一・九四%。〇五年のインフレは一・七%で終わりそうなのだ。 〇五年初期 ...
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好調続く煙草栽培=生産者に転作の意思なし
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月十三日】ブラジルは煙草の生産管理とリオ・グランデ・ド・スル州の栽培に関する国際協定を修正した。国際協定は段階的に煙草の作付けを減らし、他の作物へ変更を奨励するものだったが、煙草の消費量が減少する様子もなく、栽培者は他の産物へ変更する意思も無い。 煙草栽培者の生 ...
続きを読む »施設の料理づくり講習会=援協、意見交換の場にも=調理担当者やホーム長集める=味噌汁の具で悩むことも
2005年12月07日(水) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は十一月三十日、スザノ・イペランジャホーム(福島庄太郎ホーム長、入所者数約三十人)で各施設の調理担当者やホーム長を集めた、料理講習会を開いた。高齢者向けの食事に対する理解を深めようと、初めて実施されたもの。職員の意見交換の場にもなり、今後各施設持ち回りで料理講 ...
続きを読む »JETプログラム=国際交流員募る
2005年12月07日(水) 在サンパウロ日本国総領事館は、JETプログラム国際交流員を募集している。 これは「語学指導などを行う外国語青年招致事業」で、地方公共団体など地域レベルでの国際交流の進展を計り、諸外国との相互理解の増進を目的としている。ブラジルからの国際交流員は出稼ぎ子弟が在校する学校を訪問し、語学支援などを行う ...
続きを読む »年末寄付=沖縄県人会Vカロン婦人会
2005年12月07日(水) 去る十一月二十五日、沖縄県人会ヴィラ・カロン支部婦人会の知花春恵会長、赤嶺勝枝副会長、新垣トミ会計の三人がサンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)を訪問、年末助け合いとして、援協本部、サントス厚生ホーム、憩の園、希望の家福祉協会、井口老人ホームに、各五百レアルの寄付をした。各団体を代表して、援協の酒 ...
続きを読む »東山農産加工=休暇前23日まで営業
2005年12月07日(水) 東山農産は六日午前、本紙六日付「大耳小耳」欄の同社集団休暇の記事に関連し、「仕入れ受付は十九日が締め切りで、営業は二十三日までやります」 とコメントした。同社サンパウロ営業事務所の電話番号は3283・0733。
続きを読む »経済ミッションが来伯=34人の半分は中小企業=ブラジル新規組目立つ=対伯投資増加傾向=ジェトロが初めて派遣
2005年12月07日(水) ジェトロ(日本貿易振興機構)のブラジル投資ミッションが五日来伯した。日伯首脳の合意を受けて派遣された今ミッションは、ジェトロから八人、日本、北米の日系企業関係者三十四が参加する大規模なもの。到着した五日には、団長の塚本弘ジェトロ副理事長が会見し、日伯経済交流の現状と同ミッションについて説明した。同 ...
続きを読む »第11回ブラジル紅白歌合戦=96人熱唱 白組圧勝=「プロが歌っているよう」
2005年12月07日(水) 今年は白組――。日伯音楽協会、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK)(北川彰久会長)が主催する「第十一回ブラジル紅白歌合戦」が四日、文協大講堂で開かれた。コロニアの年の瀬の風物詩として定着したブラジル紅白。当日は立ち見が出るほどの賑わいの中、男女四十八組、総勢九十六人の歌い手が終日熱唱した。結果 ...
続きを読む »天皇誕生祝賀会文協で8日開催
2005年12月07日(水) 天皇誕生日祝賀会が八日午前十時から、文協ビル小講堂で行われる。ブラジル日本文化協会、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル都道府県人会連合会、ブラジル日系老人クラブ連合会、日伯文化連盟の共催。 軽食が用意されており、参加は無料。 詳しくは電話11・3208・1705(事務局)まで。
続きを読む »公社年金基金が莫大な損失=郵便局CPI=5年で7億レアル超=不正金融取引で裏金捻出か=証券取引仲介人にヴァ氏の名
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】郵便局CPI(議会調査委員会)は五日、公社職員の年金基金が過去五年間に七億レアル以上を有価証券取引で失っていることを公表した。年金基金の銀行口座を開示したことで二〇〇〇年から二〇〇五年の間、特に〇三年と〇四年で損失が多く、〇五年は莫大な損失となった。議会工作のた ...
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