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サンパウロ 関連記事

財務相=通貨政策は今後見直す=現行金利水準は妥当=中銀、大幅引き下げ示唆せず=GDP1・2%減は計算ミス

2005年12月03日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】中央銀行の通貨政策委員会(COPOM)が現行の通貨政策続行を宣言し、基本金利の大幅引き下げがないことを示唆した議事録を発表したことで、パロッシ財務相は一日、COPOMによるインフレ対策の妥当性を弁護したが、通貨政策は今後見直すとの声明を発表した。第3・四半期の国 ...

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モトボーイら主要道を遮断=市内の交通大混乱=営業合法化の市条例に抗議=サンパウロ市

2005年12月03日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】モトボーイ(オートバイによる宅配業者)のバイクに用具取り付けなどを義務付ける市条例が一日発行したことで、規則に抗議するモトボーイらがサンパウロ市主要道路を遮断、市内は渋滞に陥り大混乱をきたした。  抗議に参加したオートバイは当初三〇〇台で午前十時半にはヴィンテ・ ...

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バス焼き打ち犯4人を処刑=「テロは容認しない」と敵対組織

2005年12月03日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】リオデジャネイロ市で二十九日夜に発生したバス焼き打ちで五人が死亡、十二人が重軽傷を負った事件で、同市最大の犯罪組織コマンド・ヴェルメーリョが警察の捜査に先駆けて犯人四人を殺害し血の粛清を行った。四人のうち二人はバスの中でガソリンをふりまいて火を放った実行犯、うち ...

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平均寿命は71・7歳=四半世紀で9年伸びる

2005年12月03日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】ブラジル人の平均寿命が二十四年前から毎年平均五カ月のペースで順調に伸びたことが、ブラジル地理統計院(IBGE)が二日に発表した「二〇〇四年生命白書」で明らかとなった。  一九八〇年に六二・六歳(男性五九・六歳、女性六五・七歳)だった平均寿命は、九一年に六七歳(同 ...

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総領事公邸でスポーツ外交=世界クラブ選手権出場=サンパウロFCを激励=「ぜひ3度目の優勝を」

2005年12月03日(土)  クラブ南米一を競うリベルタドーレス杯で今年、十二年ぶり三度目の王者に輝いたサンパウロFC。十一日から十八日にかけて行われるFIFA世界クラブ選手権トヨタカップ出場へ向けての壮行会が一日、午後七時からサンパウロ総領事公邸で行われた。会には西林万寿夫総領事をはじめ、ジョゼ・セーラサンパウロ市市長も出席 ...

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サンパウロ市で日本の無声映画特集=女性弁士が=ポ語で話芸=打楽器、三味線で音楽も

2005年12月03日(土)  ポルトガル語の女性弁士が話芸を披露し、ブラジルのギターや打楽器、そして三味線が効果音や音楽を奏でる「日本の無声映画特集」が六日から十一日まで、ヴェルゲイロ街1000のサンパウロ市立文化センターで開催される。  同センターと国際交流基金サンパウロ日本文化センターの共催。  上映されるサイレント作品は ...

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天国で喜んでいる=故地坂さんが叙勲=聖総領事館で伝達式

2005年12月03日(土)  アチバイア文協会長、和歌山県人会長などをつとめ、今年八月に七十二歳で亡くなった地坂満夫さんへの旭日双光章伝達式が一日午後三時から、在サンパウロ総領事館多目的ホールで行なわれた。  夫人の昌子さんをはじめ息子のマリオさんや孫など地坂さんの親族が出席。同文協や県人会の関係者、友人らが見守る中、西林万寿 ...

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大耳小耳

2005年12月03日(土)  国連を支援する目的で、世界平和連合が九月十二日にニューヨークで設立され、ブラジル支部の発会式が十二日にサンパウロ市内である。同連合の基盤になっているのは、超宗教超国家世界平和連合。各国で平和大使を任命しており、ブラジル代表は救仁郷靖憲元下院議員だ。両連合とも宗教団体を土台に組織され、サッカーチーム ...

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加速する女性の職場進出=悪条件に負けず男性超える活躍

2005年12月02日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】女性の社会進出が急速に進み社会経済にも大きく貢献している。多数の分野で男性の活躍を上回り、上回らない分野では格差が縮まっている状態となり、まさにウーマンパワーを全開させている。  ブラジル地理統計院(IEGE)が昨年の女性活動状況をとりまとめたもので、昨年の ...

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地域差大きいルーラ人気=北と北東部の貧困層で高く

2005年12月02日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】国内運輸連盟の委託を受けてセンサス社が行った世論調査によると、一連の国会スキャンダルの影響で、ルーラ大統領の人気が急落している中、北東部や北部では依然として支持率が高いことが示された。  しかし支持者はすべて貧困手当てを受けている下層階級で、手当てを受けてい ...

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