2005年11月22日(火) 「OLHAR JAPONES NO BRASIL―日本文化の影響展―」が二十五日から来年一月十八日までの水、金、土、日曜日、サンパウロ市イビラプエラ公園内の日本館で開かれる。二十九人のアーティストが陶器、木材、金属などを素材に、日本的な技法を用いた作品三十数点を展示する。ブラジル日本文化協会五十周 ...
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ポ語版も発売中=「ハルナツ」脚本
2005年11月22日(火) NHKドラマ「ハルとナツ―届かなかった手紙」単行本のポルトガル語翻訳本「HARU E NATSU-As Cartas que nao chegaram」がこのほど完成し、サンパウロ市内で販売されている。 同書はドラマの脚本を手がけた橋田壽賀子さんが放送台本を元に執筆した小説。十月のドラマ放映に先 ...
続きを読む »官房長官、大統領に直訴=省庁は死に体状態=緊縮財政に不満の閣僚らを代弁=財務省は横暴で聞く耳持たない
2005年11月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ジウマ・ロウセフ官房長官は十七日、パロッシ財務相の緊縮政策に不満をかこつ閣僚らを代弁して、省庁が死に体状態にあるとするレポートをルーラ大統領に提出した。特に不満を表明しているのはフルラン産業開発相、ロセット農地改革相、ロドリゲス農相、ナシメント運輸相、ゴーメス ...
続きを読む »凶悪犯36人に仮釈放命令=衛生・環境が最悪と判事=行政への介入と知事猛反発=ミナス州
2005年11月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ミナス・ジェライス州コンタジェン市で裁判所判事が有罪の判決を受けて服役している被告三十六人に対し仮釈放を命じたのを受けて、控訴院判事がその判決を取り消す命令を下したことで、司法の行政に対する越権介入が論争の的となっている。 一連の国会スキャンダルで議会調査員 ...
続きを読む »スーパー国税庁は廃止?=暫定令の上院通過困難に
2005年11月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】従来の国税庁と社会保険庁を統合した連邦国税庁、いわゆるスーパー国税庁の設立を定めた暫定令(MP)二五八号が十八日夜に期限切れとなるが、同日予定されている上院での表決で、同令が承認される可能性が非常に低くなっている。 野党との交渉チャンネルが政治危機で損なわれ ...
続きを読む »マルタ前市長を刑事告発=入札なしで関係団体に業務委託=サンパウロ市
2005年11月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ市検察は十七日、公共入札法違反の疑いでマルタ・スプリシ前市長を地裁に刑事告発した。告発によると前市長は就任中の二〇〇〇年から〇四年の期間に、法人団体であるセックス調査指導グループに入札を行わず市の業務を委託し便宜を図ったというもの。 同グループは市 ...
続きを読む »珠算=全伯選手権=高度な実技やゲームも=覇者は土井くん(バストス)
2005年11月19日(土) ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は、六日、恒例の第四十七回全伯珠算選手権大会をサンパウロ天理会館ホールで開催、百九十名余りの選手が参加した。チャンピオンは、バストスそろばん連盟の土井ダニロくんだった。 午前九時開会式。選手宣誓は米谷あきおエンリッケくん。ルーラ大統領の祝電が披露され、主催者を代表 ...
続きを読む »県連=「移民史」を学ぶ=ふるさと巡りに先立って
2005年11月19日(土) きょう十九日、あす二十日と県連主催の第二十三回移民のふるさと巡りが行われる。それに先立ち、網野弥太郎顧問、中沢宏一会長、音楽家の島田正市さんらが発起人となって「学ぼう語ろう歌おう日本移民史」と題した勉強会が、十八日午後一時から宮城県人会館で開催された。 これは「百周年に向けて改めて移住地を辿り、 ...
続きを読む »ベップ医師が新院長に=友好病院、来年1月から
2005年11月19日(土) ベップ・シゲオミ・オズワルドさん(二世、58)が〇六年一月から、日伯友好病院(サンパウロ市パルケ・ノーヴォ・ムンド区)の新院長に就くことが決まった。大久保拓司院長の定年に伴った人事で、十一月十七日の援協理事会で発表された。 ベップさんの専門は呼吸器科で、現友好病院UTI部長。一九七四年に、国立パ ...
続きを読む »博研、ミラカツーへ
2005年11月19日(土) サンパウロ博物研究会(越村建治会長)は、十二月三日、パルケ・ミラカツーに日帰り旅行を行う。「大都会の喧噪を離れ、森林浴をし、エネルギーを補給しながらの植物観察はいかが」と、一般にも参加を呼びかけている。 パルケ・ミラカツーは、サンパウロから約百キロ。海岸山脈のなかでも、豊かなマッタ・アトランチカ ...
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