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サンパウロ 関連記事

来年、ブラジル進出50周年に=味の素=新社屋や社史編纂=主力分野強化で新商品=3年で販売倍増の勢い

2005年11月1日(火)  味の素インテルアメリカーナ社(酒井芳彦社長)は今年二月に新工場定礎式、三月には個食粉末スープという新分野を開拓する意欲的商品を発売、四月からダイエットタイプの粉末ジュースと立て続けに新戦略を打ち出してきた。さらに十月二十五日には取引関係社約三百人を招いて、今月末から販売開始される新製品発表イベントを ...

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特別寄稿=連載(10)=日伯学園建設こそ=100周年事業の本命=コロニアの現状分析と意義=全伯モデルとしての意義

2005年11月1日(火)  日本語・日本文化普及のモデル・センターとしての「日伯学園」  前述の日伯学園検討委員会においては、学園は既存の日語校と競合しないよう考慮すべきとの意見も多数あったが、競合するような次元の学校を考えているのであれば、そのような学園を建設する意義はまったく存在しない。  「日伯学園」は上述したような日本 ...

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戦後移住50周年=USP植樹記念碑を序幕=「日伯友好のシンボルに」

2005年11月1日(火)  戦後移住五十周年を記念して二〇〇三年から植樹された桜とイッペーは、あわせて約五千二百本にものぼる。ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)は、発足当初から計画していた「戦後移住五十周年植樹記念碑序幕式典」を二十八日(金)午前十時半からサンパウロ大学内の夕陽丘で開催した。会場には関係者約四十人が集 ...

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大耳小耳

2005年11月1日(火)  〃文協〃が〃福協〃に!? 二十九日開かれた評議員会では、約二百二十万レアルに膨れ上がったINSS問題も議題に。サンパウロ市社会福祉審議会(COMAS)が九月、ブラジル日本文化協会を慈善団体と認可。これを受け、教育や福祉事業の本格化が課題となっているが、文協の担当弁護士は「文化協会という名前では連邦政 ...

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基本金利は引き下げの方向=COPOM=年内に年率18%へ=10月のインフレは一時的現象=金融界の予測に4カ月遅れる

2005年10月29日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】今月行われた通貨政策委員会(COPOM)の定例会議の議事録が二十七日に発表された。これまでは基本金利(SELIC)に関し、一般の期待とは裏腹に不透明な要素が含まれていたが、今回は一転して引き下げの方向性を打ち出したことが注目された。金利引き下げのネックとなっ ...

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社会問題に所得別の差=治安は中流層がトップ=富裕層は環境、下流層は住宅施設

2005年10月29日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】市内での犯罪や暴力が全国民の頭痛の種と思いきや、これを社会問題の第一と指摘するのは所得別の中流層で、富裕層や下流層では別の観点を持っていることが、調査で明らかになった。  ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が生活水準指数と称して昨年に引続き調査したもの ...

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ジルセウ下議が逆転勝利=最高裁=倫理審の承認は無効

2005年10月29日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】下院倫理審議会は二十七日午後、賛成十三反対一でジルセウ下議の議員権はく奪を勧告した報告書を承認した。しかし、その四時間後にはグラウ連邦最高裁判事がジルセウ下議の審議停止要請を認め、報告書は新たに作成されるべきであり、同審議会の承認を無効とした。  同判事は、 ...

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裏金関与者の対審実施=CPI=金額に一部食い違い

2005年10月29日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】裏金CPI(議会調査委員会)は二十七日、裏金を用意また受け取った疑いのある、労働者党(PT)元財務担当のソアレス氏、広告業者ヴァレーリオ氏、同氏の広告会社SMPBの財務部長、ヴァスコンセロス氏の三人と、コスタ元自由党(PL)党首など六人との対審を実施した。 ...

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何歳になっても諦めない=ペルーの高齢日系2世らが絵画展=文協で11月5日まで

2005年10月29日(土)  ペルーの高齢二世らの絵画展が十一月五日まで、サンパウロ市のブラジル日本文化協会で開催される。同国日系人協会(APJ、岩本アウグスト会長)の絵画教室「カミノ・デ・ラ・フェリシダ」(自由への道)の生徒展だ。出品作家三十八人の平均年齢は七十五歳。ペルーらしい草花やインディオが画題の作品が並んだ。同教室の ...

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もうひとつの日系人像=フィリピンの山岳で暮らす=3世一家を通して=映画「アボン・小さい家」=サンパウロ国際映画祭の参加作=今泉監督に聞く

2005年10月29日(土)  来月三日日まで開催中のサンパウロ国際映画祭に、フィリピン日系人の姿を描いた作品「アボン・小さい家―地球で生きるために」(日本・フィリピン合作)が参加している。フィリピンの山岳地帯に暮らす日系人家族の生活を通して、自然とともに生きることの大切さを問いかける作品だ。映画祭参加にあたり、監督の今泉光司さ ...

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