2005年10月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】東洋が発祥の地とされているあんまや指圧、針灸はブラジルでも広く浸透し高い評価を受けている。これらは専門治療師が診療室で時間をかけて治療に当たるものだが、近来あんまあるいは指圧によるクイック・マッサージが流行の兆しを見せている。 クイック・マッサージはその名 ...
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少年の家出は家庭に原因=ほぼ半数が複数回繰り返す
2005年10月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】少年少女の家出は家庭内の不和による不当な扱いが主な原因となっている。サンパウロ総合大学(USP)の医学部グループが家出未成年の更生を目的に実施した調査で明らかにした。 調査は昨年九月以降家出した百八十四家族を対象としたもので、それによると十八歳までの家出少年 ...
続きを読む »市警と交流、理解深める=日本の警察官研修団が視察銃器犯罪の深刻さ実感=「両国の治安向上に
2005年10月28日(金) 各県警から選抜派遣されたポ語通訳者が参加する国際捜査官海外実務研修の一行六人と、埼玉県警の語学研修二人らが二十一日、サンパウロ市近郊にあるフランコ・ダ・ロッシャ市のGARRA部隊(盗難・強盗防止武装グループ)や、マイリポラン署などを視察し、市警との交流を深めた。この研修は、ポ語の実践能力を高め、当 ...
続きを読む »乱脈極める議員の出張=2年で公費2億R$=1日350ドルを懐へ=名所見物にオリンピック観戦
2005年10月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ルーラ政権での過去二年間に公務員の出張手当が一〇億レアルを超えたことで、国会が特別委員会を設けて監視することになったが、国会議員の乱脈ぶりも明らかになった。この期間、下議の出張は八七九人に上り、一日平均一・四人が機上の人となった。費やした公費は約一億六〇〇〇 ...
続きを読む »国連、治安対策を厳しく批判=国民投票の結果受けて=「絵に描いた餅」とNGO
2005年10月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】二十三日に実施された銃器と弾薬の販売禁止の是非を問う国民投票は類を見なかっただけに、世界中の注目を浴びた。禁止反対派が圧勝したことは海外で驚きをもって迎えられたが、この背景に政府の治安対策に不備があることが浮き彫りとなった。 これを受けて国連人権擁護委員会 ...
続きを読む »口蹄疫拡大阻止に懸命=イベント禁止、ワクチン接種繰上げ=サンパウロ州
2005年10月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ州政府は二十五日、口蹄疫に感染した疑いのある家畜を州内で展示会や競売に出品することを二十六日以降無期限に禁止し、現在実施されているそうしたイベントについては、農牧防衛局(CDA)が監視すると発表した。 またCDAは家畜の検査のため、十月一日以降パ ...
続きを読む »軍警が住宅地区を夜間警備=非番中、違法にもかかわらず=サンパウロ市
2005年10月27日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】中流層のサンパウロ市民らが、路上警備員の代わりに軍警を雇い、住宅地区の警備をさせている。軍警らは夜間にパトロールを行い、強盗に遭う可能性が高い、住民らが家に出入りする時には住民の通報を受ける。 軍警は非番中に仕事を引き受けるが、通常勤務時間内でも担当地区に ...
続きを読む »東西南北
2005年10月27日(木) PT同様、ヴァレーリオ氏から選挙資金の提供を受けたアゼレードPSDB党首は二十五日、自分への非難はPTへの注意を逸らすためと釈明しつつ、上院で辞意を表明した。臨時の後任はセーラサンパウロ市長。ヴィルジーリオ上院リーダーは議会調査委員会(CPI)に裏帳簿の調査を要請した。 ◎ 連邦最高裁 ...
続きを読む »みんなで楽しく盆踊り=モンチ・アズール日本祭り
2005年10月27日(木) サンパウロ市近郊のファベーラにあるモンチ・アズール住民協会の日本祭りが、二十二日午前十時から同広場で行われた。主催は日本人ボランティア八人。サンパウロ市内で研修をする日本ブラジル交流協会生を中心に、祭りの運営や書道コーナーの手伝いなどをした。中にはマット・グロッソ・ド・スル、リオ・デ・ジャネイロ州 ...
続きを読む »カロン文協婦人部が寄付=1万4千レを援協施設に
2005年10月27日(木) ビラカロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は二十日、サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)と傘下の施設に計一万四千レアルを寄付した。今年が三十八年目。寄付金は九月十日に開いたバザーの売上金の一部。贈呈式が同日午前十時から、文協ビル五階の援協会議室で開かれた。酒井会長、和井武一名誉会長、各施設の代 ...
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