【既報関連】2月26日に国内初の新型コロナウイルスへの感染者が確認されて以来、16日で20日が過ぎたが、感染拡大は止まらず、対策本部を設置したりして、具体的な対策を検討、発表する州が出始めたと14~16日付現地紙、サイトが報じている。 サンパウロ州やリオ州では12日頃から、外国旅行者やそれらの人と接触した人といった枠では感染 ...
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東西南北
ブラジルサッカー連盟(CBF)は15日、16日からCBF主催の大会や試合の無期限中断を発表した。声明には「現在実施中のCBF主催の全国規模の大会(ブラジル杯、女子全国選手権1部、2部、17歳以下ブラジル選手権、20歳以下ブラジル杯)の試合は再開予定日時を決めずに中断する」と書かれていた。各州選手権は各州サッカー連盟の判断に任さ ...
続きを読む »「人類へのしっぺ返しが新型肺炎」=生長の家総裁法燈継承記念式典=初の非日系理事長が就任
生長の家ブラジル伝道本部(ジョゼ・アダウトン・デ・オリベイラ理事長)の「立教91年記念日・生長の家総裁法燈継承記念式典」が10日午前9時から、サンパウロ市ジャバクアラ区の本部貴賓室で開催され、約1千人が節目を祝った。 最初にブラジル国歌が盛大に唱和され、生長の家の活動紹介ビデオを上映、オリベイラ理事長が「若き谷口雅春師は19 ...
続きを読む »生長の家ブラジルに新時代到来=初の非日系オリベイラ理事長就任
生長の家ブラジル伝道本部に新時代が到来した。3月1日から初めての非日系人、ジョゼ・アダウトン・デ・オリベイラ氏(50)が理事長に就任した。3月3日に村上真理枝元理事長に伴われて来社し、「生長の家の教えが広まるほどブラジル社会は良くなる。まだ知らない人がたくさんいる。教えの良さを体験できる場をもっと提供して社会により大きな影響を ...
続きを読む »池田さん訪日研修延期に=大阪・サンパウロ姉妹都市協会
大阪サンパウロ姉妹都市協会(吉川秀隆会長)の招致で、昨年9月にブラジル日本都道府県人会連合会とブラジル日本語センターが共催した『第13回弁論大会』で、見事2位を受賞した池田アレックスさん(24、四世)が、訪日研修の挨拶で先月27日に本紙を訪れた。だがその後、新型コロナウイルスの影響で訪日延期となった。同協会の粟嶋裕さんと後任の ...
続きを読む »数十年に一度、「コロナ危機」に備えよう!
先週を境に、ブラジルはそれ以前とだいぶ変わった。しばらくは「冬の時代」に入りそうだ。「コロナ危機」により、先週1週間でブラジルは数十年に一度の激変期を迎えた。それは、景気の分水嶺でもあった可能性が高い。 今週から1カ月、2カ月の間、特にサンパウロ州、リオ州では新型肺炎の爆発的な蔓延が予想されている。日本やイタリアなどと同じく ...
続きを読む »《コロナウイルス》ブラジル国内の感染確認者151人に=サンパウロ州「数カ月で46万人感染も」=年金の一部を前倒しで支給
【既報関連】サンパウロ州新型コロナウイルス感染症(COVID―19)対策委員会のコーディネーター、ダヴィ・ウイピ氏が12日、ブラジル国内では既に、コロナ蔓延国に旅行もしておらず、蔓延国から帰国した人と接触してもいないのに感染する例(transimissao sustentada)が出ており、サンパウロ州内では、今後数カ月で、少 ...
続きを読む »東西南北
11日にWHOが新型コロナウイルスのパンデミック宣言を行ったのと時を同じくして、ブラジルでの感染者数が急速に増えているが、これに伴い、ブラジル国内や南米でも、大きなイベントの中止や延期が相次いでいる。サッカーでは、リベルタドーレス杯が、来週の試合分から無期限での開催延期となった。また、当初は、26日から開催の予定だった、202 ...
続きを読む »新型肺炎で続々とイベント中止=日系社会でも悪影響が甚大に=県連故郷巡り延期、蘭展中止
中国を発生源とする新型コロナウイルス(COVID―19)のブラジル国内の感染者1人目が2月26日に発見された。それから2週間あまりの13日午前10時半現在で151人を数えるまでに急増し、今後さらに爆発的に増えると予測する専門家も出てきた。これを受け、コロニアでも近日開催予定だった各イベント、例えば県連ふるさと巡り(来週出発予定 ...
続きを読む »県連代表者会議=日本祭りの準備が着々と進行=役員シャッパ提出は15日まで
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「2月度代表者会議」が先月27日、文協ビル内の県連会議室で行われた。谷口ジョゼー眞一郎実行委員長から第23回日本祭りの準備状況が発表された。また、今月行う役員改選のシャッパ提出期限も通知された。 谷口実行委員長は、日本祭りの資金集めに行っているスポンサー巡りの進捗を報告。「西川 ...
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