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サンパウロ 関連記事

『ハルとナツ』――=高視聴率を記録=連日16%以上を維持

2005年10月20日(木)  NHK開局八十周年記念ドラマ『ハルとナツ』の視聴率が関東、関西、仙台、名古屋、広島、福岡の各地域別に集計し、発表された(ビデオリサーチ調べ)。  初日は広島の一八・四%が最高で各民営放送局も含め、一番の視聴率を獲得した。以後、連日一六%以上の高視聴率を維持し、六日最終日には名古屋、広島、福岡で二〇 ...

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日本に負けない小学校だった=バストス第一小学校=創立70周年式典開催へ

2005年10月20日(木)  バストス第一小学校同窓会(三宅熙会長)の創立七十周年記念祭が十一月六日午前十時から、ブラジル三重県人会館で開かれる。一九二八年の移住地開設ととも開かれ、戦前のバストスに歴史を刻んだ同小学校。開催にあたり、同窓会の関係者は、卒業生だけでなく、ゆかりの人たちに広く参加を呼びかけている。  七十周年の案 ...

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授賞式に250人集まる=開催期日二転三転も=サロン文協が開幕

2005年10月20日(木)  今年で三十三回目を迎えた美術公募展「サロン文協」が十八日夜、ブラジル日本文化協会で開幕した。協会側の手違いで、この時期に他の行事が重なり、開催期日が二転三転。主催の美術委との「不協和音」が取り沙汰されていたが、授賞式には上原幸啓会長ら幹部も列席。来場者は約二百五十人に上った。  最高賞のメダーリャ ...

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土俵際に立つジルセウ下議=来週にも運命決まる=「不正資金の張本人」と倫理審=大統領も下議に見切り

2005年10月20日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ジルセウ下議(前官房長官)の労働者党(PT)内での不正資金疑惑を追求してきた下院倫理審議会の議事録をとりまとめて報告書を作成したデルガード下議は十八日、審議会に提出した報告書の中でジルセウ下議が一連の不正資金の張本人だと決めつけた。これにより審議会で表決に付さ ...

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警官が泥棒を誘拐?=身代金は200万レアル=中銀盗難事件の上前ハネる

2005年10月20日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】八月初旬にセアラ州フォルタレーザ市の中銀で発生した史上最大の現金盗難事件に加担したと見られ、連警がマークしていた男性が誘拐されていたことが十八日、明らかになった。家族は犯人の要求に従って身代金二〇〇万レアルを支払ったが、男性は未だに解放されていない。  目撃者 ...

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過去最悪の干ばつ続く=懸念される伝染病の拡大=アマゾナス州

2005年10月20日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】干ばつに見舞われているアマゾナス州で災害事態が宣言されてから八日後の十八日、連邦政府は船の航行ができなくなったことで孤立し、食糧、飲料水不足に苦しむ約三万二千家族(約十六万七千人)への対策として、三〇〇〇万レアルの緊急予算を執行することを発表した。  政府は現 ...

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初のブラジル人宇宙飛行士誕生へ=来年3月22日にロシアから

2005年10月20日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ロシアを訪問中のルーラ大統領一行がロシア政府と衛星打ち上げなどの宇宙開発協力協定を結んだ結果、ブラジル人初の宇宙飛行士の誕生が確定した。  初めて宇宙に飛び立つブラジル人はマルコス・ポンテス陸軍中佐(42)。先週からロシアの宇宙センターで訓練を受けている中佐は ...

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「東洋人街の形成と変容」=USP森教授らが調査へ=百周年に学術面から貢献=出版や展示なども計画

2005年10月20日(木)  リベルダーデ区がどのように形成され変容していったのか―。ブラジル日本人移民百周年を目前に控えた現在、森幸一サンパウロ大学教授を中心に、同学生らが「リベルダーデの形成と変容」について調査をはじめた。二〇〇八年に向けリベルダーデの記録として学問的な面から貢献したい考えだ。まだ準備段階だが、最終的な計画 ...

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特別寄稿=連載(7)=日伯学園建設こそ=100周年事業の本命=コロニアの現状分析と意義=なぜ民族意識が希薄なのか

2005年10月20日(木)  われわれ日本人・ニッケイ人にはこうした過去の歴史的経験も希薄なため、彼らのありようを理解することは困難であるが、自国文化の普及の重要性を彼らから学ぶ必要があるのではないか。  国家の成り立ちから一千年余もの歴史の中で、平穏な時を過ごし得たことはまったく奇跡的な幸運であったというべきかも知れない。 ...

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疑惑議員11人が真っ向勝負=辞職は2人のみ=倫理審で徹底抗戦へ=落胆隠せぬ大統領

2005年10月19日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】郵便局汚職事件と労働者党(PT)不正資金に関連した疑いで国会法務委員会で告発され、倫理審議会で議員権はく奪の是非を問われることになった十三議員のうち、十一議員が同審議会で真っ向から争うことになった。議員権をはく奪されると二〇一五年まで参政できず、倫理審議会の追 ...

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