ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2021)

サンパウロ 関連記事

新たに3牧場で口蹄疫発生=感染経路不明、遅れる対応=「問題ない」大統領が問題発言=南マット・グロッソ州

2005年10月19日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】口蹄疫の発生で内外から注目が集まっているマット・グロッソ・ド・スル州で十七日、新たに三牧場で口蹄疫の症状が出ている肉牛が見つかった。このうち一カ所は最初に口蹄疫が確認されたエルドラド市内のヴェゾーゾ牧場に隣接するジャンガダ牧場で、症状が出たのは九頭だが、当局は ...

続きを読む »

刑務所で11時間にわたり暴動=ライバル組織の服役者3人殺害=グアルーリョス市

2005年10月19日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】大サンパウロ市圏グアルーリョス市の刑務所で十七日朝、服役者らが暴動を起こし、ライバル犯罪組織の服役者三人を殺害、職員十四人を十一時間にわたって人質に取り、立てこもった。  午前七時半に監房の扉が開けられたときに刑務官を人質に始まった暴動は午後六時半まで続き、フ ...

続きを読む »

イタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校=開校70周年記念祝う=OBら350人旧交温める=「戦争中、穴掘って教科書隠した」

2005年10月19日(水)  【既報関連】イタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校の開校七十周年記念式典が十六日午前、同文化体育協会で開かれた。卒業生など三百五十人以上が出席し、旧交を温めた。日本語学校生徒らは歴代教師を軸にした劇を披露。歴史を再認識するとともに、七十年続いてきた伝統を守っていくことを誓った。  式典は両国歌斉唱で始 ...

続きを読む »

特別寄稿=連載(6)=日伯学園建設こそ= 100周年事業の本命=コロニアの現状分析と意義

2005年10月19日(水)  かつて私たちの研究所が「ドイツ系におけるドイツ語教育」の調査をした際、ドイツ系コレジオの責任者は次のように語っていた。  「私たちがドイツ語を含めたドイツ文化の普及に力を入れているのは何かというと、私たちとしてはドイツ系後継世代に対しては、何世になろうともドイツ語を習得し、ドイツ文化を継承して欲し ...

続きを読む »

移民のふるさと巡り=南バイーアの移住地へ=連載(6)=手作りの祭壇に合掌=タペロア=日本人会で無常実感

2005年10月19日(水)  「あと二十年はどうにかなると思います」。張りのある声、しゃんと伸びた腰、危なげない歩み、原稿を眼鏡なしですらすらと読み上げる視力、そして周りを驚かせる食欲。「あと二十年は」というのも納得の西本伍一さん(山口)は九十六歳。  戦後第一回の移住で、一九五三年にウナに入植した。  西本さんはそれまでに、 ...

続きを読む »

大耳小耳

2005年10月19日(水)  「子供の日」(十二日)を記念した健康キャンペーンが十五日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協総合診療所であり、百六十五人が来診した。今回が七回目になる。受診希望者が殺到。同診療所が込み合い、午後四時に終了する予定が一時間以上も遅れた。収容能力の限界ぎりぎりだったようだ。時間がオーバーしたのは、小児科 ...

続きを読む »

佐藤牧師の巡回伝道=大会や交友会で講演

2005年10月18日(火)  ブラジルでの巡回伝道をするために佐藤彰牧師が十四日に来伯、二十六日までの十三日間、ブラジル日系キリスト教連盟(森口イナシオ理事長)主催でサンパウロ、モジ・ダス・クルーゼス市や各日系団体を中心に訪問する。  二十一日には同連盟が主催する「交友会」に参加。二十二、二十三日は午後三時からホーリネス教団・ ...

続きを読む »

宮尾進氏の講演会=「日系社会の100年」=ブラジルを知る会

2005年10月18日(火)  ブラジルを知る会(清水裕美代表)が主催する講演会シリーズ「海を越える人々」の第二回、サンパウロ人文研の宮尾進顧問による「日系社会の百年」が二十一日午前九時半から、国際交流基金多目的ホールで行われる。  前回はデカセギ問題についてパネル・ディスカッションをやったが、今回は宮尾顧問が約二時間かけて笠戸 ...

続きを読む »

日本向け直行便運休へ=ヴァリグ航空=40年の歴史に幕=副社長明かす=共同運航は現状のまま

2005年10月18日(火)  ヴァリグ航空の日本向け直行便が来年一月十四日までで運休することが分かった。先週開かれたブラジル日本商工会議所昼食会で、同社のマルセロ・ウィリアム・ボッチーニ営業担当取締役副社長が明らかにした。運休後はロスやヨーロッパの各都市からスターアライアンス加盟航空会社の便に乗り継ぐ形で日本向けの運航を維持す ...

続きを読む »

サンパウロ市南部=邦人殺害=かつてない惨事=地元日系住人が回顧

2005年10月18日(火)  サンパウロ市南部パレリェイロスで七月九日、大分県出身の野菜農家、川村富春さん(74)と内縁の妻セツコ・トミカ・コンドウさん(74)=漢字不明=が自宅で強盗に襲われ、殺害された事件があった。地元日本人会の関係者は「当日知ったときは驚いて、(河村さん宅まで)飛んでいった。このあたりで日本人を狙った強盗 ...

続きを読む »