2005年10月7日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】ラテンアメリカの各国大統領のリーダーシップとしての評価度で、ブラジルのルーラ大統領はトップの座をチリ大統領に明け渡した。コンサルタント会社のゾグビ・インターナショナルが米国のマイアミ大学の委託を受けて、中南米諸国(メキシコ、コロンビア、チリ、ベネズエラ、アルゼンチ ...
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バッテパッポ
2005年10月7日(金) 公文式学習はブラジル人の間にも浸透し、成長産業に発展している。宣伝活動は一切行わないことから静かなブームと言える。一九五四年に日本で始められ、現在生徒数は百五十万人に達しているが、ブラジルには一九七七年に導入され、生徒は十二万人となっている。世界では韓国が日本より多い百六十万人、他の中南米で十三万四 ...
続きを読む »感動あらたに=『ハルとナツ』=エキストラ参加者=「こんなに泣けるとはコロニアから延べ800人も
2005年10月7日(金) 「自分たちが参加したことでストーリーをすごく身近に感じる」。六日に全五話を放送しおわったばかりのNHK開局八十周年記念ドラマ『ハルとナツ』には、地元コロニアから延べ七百~八百人もが参加した。〇四年四月に行われた公募受付けには、約一千人が駆けつけたほど注目が高かった。同五月二十三日にカンピーナスの東山 ...
続きを読む »造園・園芸の国際展覧会=Fiaflora ExpoGarden=7日までイミグランテで=裏千家=生け花=日本文化を紹介=移民百周年に敬意を表し
2005年10月6日(木) 造園・園芸の国際展覧会「第八回フィア・フローラ・エスポ・ガーデン」が四日から、サンパウロ市南部のイミグランテス展示場で始まった。建築家や造園家、農業技師などが集まって技術や体験を交換。交渉の場を設けて業界の発展を目指すイベントだ。花卉栽培で大きく貢献し、三年後に控えた移民百周年を迎える日系コロニアに ...
続きを読む »西部アマゾン=弁論お話し大会盛況に=最優秀者はサンパウロ市大会へ
2005年10月6日(木) 西部アマゾン日伯協会(村山惟元会長)は九月二十四日午後二時から日伯会館で「第十八回弁論大会および第九回お話大会」を開催した。同協会の「西部アマゾン日伯便り六十九号」によれば、学習者の増加に伴い参加者も増え、盛況のうちに終わらせることができた。 弁論大会カテゴリーABCで最優秀賞を受賞した人は、十一 ...
続きを読む »スピーチコンテスト=10日まで参加者募集
2005年10月6日(木) 第二十六回サンパウロ日本語スピーチコンテスト(ブラジル日本語センター主催)が十月三十日に、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マノエル・デ・パイヴァ通り45番の同センターで開かれる。日本語を母国語としない学習者に、日本語での発表の場を与えることで日本語の向上を図るのが目的。日本語祭りのイベントの一つとし ...
続きを読む »入植ブームも今は昔……=南バイーア入植50周年=移住地の空洞化進む=コッコで一攫千金叶わず
2005年10月6日(木) 「金の成る木はコッコ(椰子)にあり」「一度植えたら百年は遊んで暮らせます」。日系不動産会社の派手な宣伝が受け、六〇年代に入植ブームが起こった南バイーア。その後コチア産組が団地を開設し、最盛期には十前後の日系移住地が誕生したが、農業の不振、出稼ぎ者の増加で、日本人会が現存するのは三移住地に。入植ブーム ...
続きを読む »出張サービス強化へ=選挙人登録増加目指して=聖総領事館=「集会あれば連絡を」
2005年10月6日(木) 日本の最高裁判断により在外邦人の選挙区投票への道が開けたことを受けて、サンパウロ総領事館が在外選挙人登録増加に向けた新たな取組みを始めようとしている。有権者の多く集まる日系団体の催しに出張して選挙人登録を受け付けるもので、その第一歩として、十六日に行なわれる宮城県人会敬老会の会場で出張登録を実施する ...
続きを読む »郷土料理「ア・ミネイラ」=幅広い層に人気=人気の秘密聞く
2005年10月6日(木) サンパウロ市の繁華街ジャルジン・パウリスタ区に、昼も夜もビジネスマンから家族まで幅広い客層でにぎわうミナス料理のレストラン「ア・ミネイラ」がある。特に夜は日本人駐在員の姿も目立ち、屋外のバーまでいっぱいになる。マーケティング広報を手伝う松島ナツ子ローザさん(二世)に人気の秘密を聞いた。 「家族の関 ...
続きを読む »JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(14)=相澤紀子=ブラジル日本語センター=「何を残して何を持ち帰るのか」
2005年10月6日(木) 九月中旬、ブラジル各地の青年ボランティアがサンパウロに集まり、JICA全伯合同会議に出席した。主な内容は職種別の技術補完研修、各自の活動報告である。とはいえ、久し振りになる同期との再会に同窓会のような雰囲気もあり、北部、北東部の青年はリベルダージの日本食を楽しみにしてきた者も多い。今回は、ボランティ ...
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