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サンパウロ 関連記事

再始動した郵便局CPI=年金基金ブローカーの口座開示承認

2005年10月6日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】郵便局汚職や裏金疑惑をうやむやに終わらせるのではとの批判を受けた郵便局CPI(議会調査委員会)は四日、与野党の委員二十四人が出席する中、公社年金基金に損害をもたらした金融ブローカー十一社の銀行口座開示を満場一致で承認した。さらに六十件を超える要請事項も承認された。 ...

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司教、10日前から断食=大規模疎水工事に反対=ペルナンブッコ州

2005年10月6日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日、五日】全長七二〇キロの運河を建設、総工費四五億レアルを見積もる政府最大の公共工事、サンフランシスコ川の疎水工事に反対して、バイーア州バーラ市のカッピオ司教(59)が先月二十六日から断食を続けている。  「サンフランシスコ川と流域住民の命のために」死ぬ意思を登記所に ...

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造園・園芸の国際展覧会=Fiaflora ExpoGarden=7日までイミグランテで=裏千家=生け花=日本文化を紹介=移民百周年に敬意を表し

2005年10月6日(木)  造園・園芸の国際展覧会「第八回フィア・フローラ・エスポ・ガーデン」が四日から、サンパウロ市南部のイミグランテス展示場で始まった。建築家や造園家、農業技師などが集まって技術や体験を交換。交渉の場を設けて業界の発展を目指すイベントだ。花卉栽培で大きく貢献し、三年後に控えた移民百周年を迎える日系コロニアに ...

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西部アマゾン=弁論お話し大会盛況に=最優秀者はサンパウロ市大会へ

2005年10月6日(木)  西部アマゾン日伯協会(村山惟元会長)は九月二十四日午後二時から日伯会館で「第十八回弁論大会および第九回お話大会」を開催した。同協会の「西部アマゾン日伯便り六十九号」によれば、学習者の増加に伴い参加者も増え、盛況のうちに終わらせることができた。  弁論大会カテゴリーABCで最優秀賞を受賞した人は、十一 ...

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今年の輸出目標を上方修正1170億ドルへ=世界経済好況の波に乗る=ドル安の逆風はねのける快挙

2005年10月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】輸出が好調に推移しているのを受けて、政府は今年の輸出目標を当初の一一二〇億ドルから一一七〇億ドルに引き上げ、それに伴い経常収支黒字目標を四二〇億ドルへと上方修正した。伯銀本店で三日に行われた、輸出に貢献した中小企業九社の表彰式の演説で、フルラン産業開発相が明らかに ...

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罰金は貴重な財源=交通違反で5・5億レアル=「明日は我が身」となった市長=サンパウロ市

2005年10月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】セーラサンパウロ市長(ブラジル社会民主党=PSDB)が先週末に市議会に提出した来年度の予算案の中で、交通違反取締りによる罰金が大きなウエイトを占め、市長が罰金を貴重な財源と見なし、その徴収に並み並みならぬ意気込みを見せていることが明らかになった。  予算案によると ...

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「告発には裏付けなし」=ルーラ大統領=再選の意思を否定

2005年10月5日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】ルーラ大統領は三日、サンパウロ市で企業家、ファベーラ(スラム街)住民、組合運動家らを前に演説を行い、政治危機や経済政策、二〇〇六年大統領選挙などについて自身の考えを表明した。  サンパウロ州工連(Fiesp)で開催された第六回建設業セミナーの開会式で大統領は、百二 ...

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弾薬製造会社が政治献金=大統領などに選挙資金提供

2005年10月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】銃器販売禁止賛成・反対両派のテレビ宣伝が始まる中、弾薬製造会社がルーラ大統領を始め、連邦議員候補に選挙資金を提供していたことが明らかとなった。  選挙高裁(TSE)の記録によると、ブラジル弾薬会社(CBC)は二〇〇二年選挙時に、ルーラ大統領に一〇万レアルなど、十三 ...

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高騰止まないレアル通貨=金利低下は無関係=輸出、投機、長期投資追い風に=外資が認める伯経済の成長

2005年10月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九月十六日】経済評論家のセウソ・ミング氏は、レアル通貨の為替率が対ドルで二レアルとなる可能性はあるが、三レアルとなる可能性は低いという。高金利は外資を呼び込みレアル通貨を引き上げる。低金利にすればレアル通貨は下がると、百人の経済学者のうち九十九人は思っていた。基本金利を ...

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インフレ病の薬はレアル高=効き目低かった劇薬「高金利」

2005年10月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九月十三日】通貨政策委員会(COPOM)は、インフレ率が目標内に収まったと発表した。ブラジル国内の通貨流通量も、増やす意向であるという。金利引き下げは、患者を殺しかねない劇薬を投与した、COPOMというインフレ病の治療医が病状回復に従って投与量を減らしたのだ。  投与し ...

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