ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2031)

サンパウロ 関連記事

輸入関税大幅引き下げへ=財務省=画期的市場開放に決断

2005年10月5日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】財務省は六日、コーロル元大統領の市場開放よりも画期的な市場開放に踏み切る意向を明らかにした。農産物補助金交渉で難航していた世界貿易機関(WTO)のドーハラウンド最終決着がつく見込みとなった。  財務省の試案は、現行の輸入関税最高率三五%を一〇・五%へ引き下げる考え ...

続きを読む »

日本語教育シンポ=多様化する学習者への対応=連載(2)=ドイツ語=異なる移住条件を分析=「戦後は家庭で話さない」

2005年10月5日(水)  「ドイツ人の祖国とのつながりより、日本人の方が強いのではないでしょうか」。日伯文化連盟主催の日本語教育国際シンポで二日、USP現代言語学科のゲーツ・カウフマン客員教授は、日本移民の歴史と比較する視点から「継承語としてのドイツ語教育」を論じた。  ドイツで生まれ、ハイデルベルグ大学で博士号を取得した同 ...

続きを読む »

援協の協力券=当選番号を発表

2005年10月5日(水)  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は一日、協力券リッファの当選番号を発表した。番号は次の通り。一等=94675(トヨタ・カローラ)、二等=42330(トヨタ・カローラ)、三等=31786(ホンダ・オートバイ)、四等=39959(ホンダ・オートバイ)、五等=95993(パナソニック・テレビ)。引渡 ...

続きを読む »

のど自慢7百人集合=カラオケ=文協50周年記念大会=15、16日

2005年10月5日(水)  全国のカラオケ愛好者が大集合――。ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)創立五十周年を記念して十五、十六の二日間、サンパウロ市サンジョアキン街381の同協会大講堂でカラオケ大会が開かれる。  サンパウロ州内各地の文協を中心に百二十団体・七百人が出場。個人戦のほか、カテゴリー別の団体枠でも優勝トロフィー ...

続きを読む »

感動呼んだ公演=若者らと交流も=宮沢和史さん=ロンドリーナ市

2005年10月5日(水)  日本のロックバンド「ザ・ブーム」のリーダー宮沢和史さんの中南米ツアー「MIYAZAWA2005」が二日、ロンドリーナ市のテアトロ・オウロ・ヴェルデでスタートした。  会場は約七百人の熱気で一杯に。日系の若者だけでなく、「『島唄』のミヤザワはどんな人か」と興味津々で集まった高齢者や、日本好きな非日系ブ ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

 サンパウロを少し離れた場所へ行くと、本紙購読者から「何日遅れます」「日付が前後します」という配達に関する報告やお叱りをよく受ける。その都度、会社の担当者に報告し改善をお願いしている。  サンパウロから千五百キロ、近隣の大きな都市からも大分離れた小さな移住地では、遅れるのはもちろんのこと、一週間のうち半分届けばよいほうだと聞いた ...

続きを読む »

伯中貿易協定、合意に達せず=「中国商法」の壁阻む=伯、セーフガード発動か=中国からの輸入、今年に急増

2005年10月4日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日、三日】先週北京で行われた伯中二カ国間貿易協定会議に臨んだフルラン産業開発相ら一行は、結局、何ら合意に達せぬまま帰国した。合意書に調印すべく乗り込んだ同開発相だが、中国側の「中国商法」の壁に阻まれ、交渉は白紙に戻った。同開発相は遺憾をあらわにし、中国製品の輸入規制な ...

続きを読む »

金融法違反で3500人捜査=シュッシャやロマリオ選手も=FBIの捜査でブラジル人の名浮かぶ

2005年10月4日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】連警は三十日、八州にまたがり延べ三千五百人を対象とした、金融法違反容疑の捜査令状発行を連邦裁判所に申請したことを明らかにした。この中にはテレビ・グローボ局の子供番組で人気を博しているタレントでキャスターのシュッシャや、プロサッカーのロマリオ選手、汚職疑惑で連警の追 ...

続きを読む »

大統領再選に向け始動=下院議長選勝利で意気揚がる政府

2005年10月4日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日、三日】裏金スキャンダルからほぼ四カ月が経過し、政府は来年の選挙でルーラ大統領を再選させるべく、政権の強化に取り組み始めた。  ルーラ大統領の尽力で、労働者党(PT)の推薦したレベロ下議(ブラジル共産党=PCdoB)の下院議長就任に成功したことで、カリェイロス上院議 ...

続きを読む »

2客船が衝突、8人死亡=ムリな追い越しで操舵誤る=アマゾナス州

2005年10月4日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】乗客五十五人と乗員五人を乗せ、アマゾン川を航行していた客船が九月二十九日午後八時半ごろ、貨物を積んでタグボートに曳航されたいかだに衝突、八人が死亡、八人が重傷、三十日時点で十二人が行方不明となった。  事故現場はアマゾナス州ウルクリトゥーバ市とイタコアチアーラ市の ...

続きを読む »