2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市ラッパ区で二十八日、強盗未遂事件が発生、駆けつけた警官らとの撃ち合いで犯人グループ五人のうち二人が被弾して死亡した。一時は十五人の人質を楯に店内に閉じこもった残りの三人の犯人らは三時間後に投降した。人質にケガはなく、店も被害はなかった。 事件が起 ...
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ゴミリサイクルを5倍に=現在全体の0・89%のみ=サンパウロ市
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市役所は二十八日、市内で回収されるゴミのリサイクルを五倍に増やすための新たな計画を発表した。 現在毎月回収されるゴミの量は二万四〇〇〇トン。そのうち四七・五%はリサイクルが可能なゴミだが、実際にリサイクルされるのは一八三一トン(全体の〇・八九%)の ...
続きを読む »市民暴徒化の背後に…=市の腐敗、警察の怠慢=レイプ事件15件捜査せず=公共機関ことごとく焼き打ち
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】パラー州ゴイアネージア市(州都ベレン市から南西に三六〇キロ)の中心街が一夜にしてゴーストタウンと化した。人口二万九千人の町の市庁を始めとする公共機関九カ所が全て略奪と破壊の憂き目に遭い、果ては焼打ちされた。市長など有力者らの邸宅および十八台の公用車、市営バスも ...
続きを読む »八百長審判、世間を震撼=闇サッカー賭博胴元の片棒担ぐ
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】国会議員の贈収賄疑惑が続々と明るみに出て、スキャンダルは国会の専売特許と思いきや、プロサッカーの審判が八百長試合を仕立てていたというスキャンダルが発覚した。 神聖であるべきスポーツ界で、取り分け絶対的権限を有し、公正を売り物とするプロサッカーの審判が不正ヤミ ...
続きを読む »H・Stern慈善セール=今年は「やすらぎ」へ
2005年9月30日(金) 宝石、アクセサリーで世界的に有名なH・Stern(ハンス・ステルン社長)は今月二十七日に創立六十周年目を迎えた。二十八日から十月一日までの四日間、商品を三割から五割引で販売し、その売上の一部を社会復帰センター・やすらぎホームに寄付することになった。初日はショッピング・パウリスタ内支店で店員が緑色のは ...
続きを読む »移民テーマに曲作りへ=「島唄」の宮沢さん=日系人の存在伝えたい=会見で意欲
2005年9月30日(金) ブラジルに百数十万という日系人がいることだけでも伝えられたら――。二日にロンドリーナ、六日にサンパウロ市公演を行う人気ロックバンド「ザ・ブーム」のリーダー、宮沢和史さん(39)。二十九日午後一時半から文協ビル十四号室で記者会見を開き、百周年に向けた曲作りに意欲を見せた。 昨年に引き続き、ブラジル公 ...
続きを読む »今年も地区対抗=5百人が出場へ=ベテラーノ陸上
2005年9月30日(金) 十月九日サンパウロ市のイビラプエラ競技場で開催される第十七回全国ベテラーノ地区対抗陸上競技大会の案内に、サンパウロ日系陸上連盟(アナスピ)の宮村紀生(みちお)会長と、家入勉指導員が二十九日来社した。 現在までに参加を表明しているのは七チーム。サンパウロ州以外では、北パラナ選抜チームが含まれる。 ...
続きを読む »現代日本の陶磁器展=サンパウロ美術館で
2005年9月30日(金) 備前や有田、九谷など伝統的な技法を元にしながら多様性に富んだ造形を追求する陶芸家三十五人の作品七十点を集めた「現代日本の陶磁器展」が十月二日から、サンパウロ美術館(MASP)で一般公開される。同二十三日まで。 中堅作家の作品を中心に、作風も用途も色々な「器」が選ばれた。関係者は「新しい陶芸を創造し ...
続きを読む »家族で楽しめる慈善バザーです=霊友会
2005年9月30日(金) ブラジルに約十三万人の信者を持つ霊友会が恒例の慈善バザーを九日、ヴィラ・マリアーナ区のサンパウロ支部で開催する。 今年で十九回を数える同バザーの収益金は福祉団体(未定)に寄付される。 約三十の屋台が設置され、てんぷらや春巻きなどの料理を味わえる。雑貨や古着の販売や入場者全員が参加できる抽選会もあ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
イグアッペ、セッテ・バラス、ジュキア、イタリリ、ペドロ・デ・トレド、ミラカツ、カジャチなど近隣都市の文協が中心となり構成されるヴァーレ・ド・リベイラ日系団体連合会が発足して約一年がたった。 代表者が出席する会合を毎月開いてきた。八月に行われたレジストロの盆踊りに連合会として初協力。十一月の灯ろう流しには屋台を出店する。 様 ...
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