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サンパウロ 関連記事

「私たちの心」伝えたい=――36回目の老人週間、援協など4団体共催――=若者たちも参加、盛り上げる=講演、歌、踊り、神楽も

2005年9月13日(火)  サンパウロ日伯援護協会、救済会、ブラジル日系老人クラブ連合会、日系高齢化社会研究グループ主催の第三十六回老人週間が、十日午前八時から、ブラジル日本文化協会大講堂で開催された。テーマは「若い世代につたえよう、私たちの心」。大勢の人が会場に詰めかけ、体操や、ショーなどを鑑賞して楽しんだ。また、援協の協力 ...

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映画がある=仏立宗日教寺=慈善バザー

2005年9月13日(火)  本門仏立宗中央寺院日教寺(斉藤法明住職)は、十八日午前九時三十分から午後五時まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区イバラギ・ニスイ通り166番の同寺院内で第四十回慈善バザーを開く。約五十店舗が参加し、日常用品、日本製の衣類、カセット、CDなどを販売。食堂には焼きそば、寿司、パエジャなどがある。名画友 ...

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日系一家5人を殺害=デカセギ金目当てか=血まみれの乳児は救出

2005年9月13日(火)  十一日午前、サンパウロ市東部ヴィラ・ノヴァ・クルサー区ガツラモス街、年金生活者ヨネクラ・サダシさん宅で一家七人が頭などを銃撃された血まみれ姿で発見され、うち五人が死亡した。ヨネクラさんは戦後移住者。犯人は二人組の男で、前日にヨネクラさんの子供二人が出稼ぎ先の日本から一時帰国していたことから、現金目当 ...

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大舞台でコンサート=ピアノの矢崎愛さん=CCSPで15日

2005年9月13日(火)  渡辺真知子さん、中平マリコさんのブラジル公演で伴奏を務めたピアニスト、矢崎愛さんのバンドのコンサートが十五日夜、サンパウロ市のセントロ・クルトゥラル・サンパウロである。  メンバーは六年来活動を共にする草村芳也さん(サックス)、歌手ネルソン・ネッジの息子、ネッジ・ジュニオールさん(ドラム)そしてエド ...

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元人文研顧問=河合武夫氏が死去

2005年9月13日(火)  サンパウロ人文科学研究所の顧問だった河合武夫さんが十日夜、サンパウロ市ピニェイロス区の自宅で老衰のため死去した。九十九歳だった。  三重県出身で、一九二五年八月「しかご丸」で着伯。マッケンジー工科大学卒業。土建技師として四三年、コチア産業組合に勤務。工事責任技師を経て施設企画室長を歴任した。  人文 ...

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証拠書類のサインはねつ造=下院議長=議長職は全うする=東北出身者への偏見が成せる罠=今週の国会は大荒れに

2005年9月13日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】外遊日程を早めて帰国したカヴァウカンチ下院議長は十一日,食堂経営者ブアニ氏が同議長からリベートをゆすられたと訴えた、入札抜きの食堂契約書の証拠書類はねつ造であり、圧力に屈して下議を辞任する意向のないことを明らかにした。証拠書類は電子技術による巧妙なサインねつ造だ ...

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マルフ元市長と息子を逮捕=金融法違反などの疑い=尾行、通話盗聴の末にようやく=サンパウロ市

2005年9月13日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日、十一日】サンパウロ市地裁は九日、連邦検察庁の要請を受けて、マルフ元サンパウロ市長とその長男でエウカテックス社のフラビオ社長に対して金融法違反などの疑いで逮捕状を発行した。  裁判所の決定を知った元市長は静養先のカンポス・ジョルドン市の別荘から急拠帰聖し、十日未明に ...

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年々削減進む公共投資=大手ゼネコンは外国市場へ活路

2005年9月13日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ここ数年間続く公共投資の削減により、工事受注の減少に悩む大手民間建設会社は新規顧客開拓を目指し、外国市場に活路を見出そうとしている。  大手建設会社オブレヒトのメイレレス社長は、現在売上の八〇%は海外の建設工事が占めていると話す。アンドラーデ・ギチエレス社も国内 ...

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下院議長にゆすり取られた=契約更新で12万R$=議員食堂経営者、連警で供述=「毎月2千?ふざけるな」

2005年9月10日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】議員食堂経営者のブアニ氏は八日、営業契約の更新でカヴァウカンチ下院議長に一二万レアルをゆすり取られたとする供述を連邦警察で行った。同供述によれば、契約更新が容認されたとき、「泣き言をいうな。まだ三年安泰なのだ。毎年二万レアル持って来い」と第一書記であった下院議長に ...

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税率引き下げ発表はミス=財務省、大統領発言取消し=97年以降、27・5%で続く

2005年9月10日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ルーラ大統領が国会に送ったメッセージの中で、来年度の所得税の最高税率は現行の二七・五%から二五%に引き下げるとしたのに対し、財務省は連名で八日、大統領発言を取消し、来年も引続き最高税率は二七・五%の現行通りで継続するとの声明書を発表した。  同省の説明によると、今 ...

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