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サンパウロ 関連記事

駐車料金は条件付き無料=ショッピングセンター対象=州議会、条例案を満場一致で可決

2005年9月2日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ州議会は三十一日、州内のショッピングセンターの駐車料を条件付で無料とする条例案を満場一致で可決した。  新条例は利用客が駐車料金の十倍以上の買物をして販売伝票(ノッタ・フィスカル)を提示すれば六時間内は無料となるもの。この可決を受けたアウキミン知事が拒否権 ...

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第2四半期=GDP1・4%増=設備投資が一転牽引役に

2005年9月2日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】ブラジル地理統計院(IBGE)が三十一日に発表したデータによると、二〇〇五年第2・四半期の国内総生産(GDP)は前期比で一・四%増加し、同年上半期では前年同期比三・四%増、過去一年間の累積では、四・三%の増加となった。  経済成長の内訳をみると、前期に三・六%、〇四 ...

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議会職員昇給案を可決=大統領拒否権、初めて失効に

2005年9月2日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】上院と下院は三十一日の国会で、議会職員給与を一五%昇給することを合同審議の上議決した結果、賛成多数で可決した。昇給案は過去に上院および下院で個々に可決されたが、大統領が拒否権を発動していた。今回はこの大統領の拒否権による暫定法を再審議し可決したもので、これにより拒否 ...

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増加傾向みせる積荷強盗=経済成長のあおり=高額商品を狙い撃ち=防犯対策費で利益とぶ

2005年9月2日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】積荷強盗の発生は昨年までの過去五年間横ばいで推移してきたが、本年に入り増加傾向をみせている。積荷強盗は麻薬と並び犯罪組織の資金源となっており、経済成長のあおりで高額製品が国道輸送でひんぱんとなったことで、犯罪活動もまた復活したとみられる。犯罪者にとっては運転手と ...

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大気汚染防止で国際協調=米国カリフォルニア州と

2005年9月2日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】排気ガスによる大気汚染防止に向けて、アメリカとブラジルの巨頭都市が二人三脚で取り組んでいくことになった。アメリカはカリフォルニア州、ブラジルはサンパウロ州で、共に経済規模を含む国内最大の第一都市。カリフォルニア州はハリウッド映画スター「シュワちゃん」の愛称で人気 ...

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訪日準備進めるサポーター=トヨタ杯制覇に熱いエール

2005年9月2日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】十二月に日本で行われる世界のクラブチャンピオンを決定するトヨタ杯に、南米地域チャンピオンとして出場するサンパウロ・サッカーチームのサポーターが、チームの三度目の優勝を直接自分の目で見るべく訪日の準備を進めている。  トヨタ杯の出場権をかけた南米地区の覇者を決めるリ ...

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麻薬組織が無法地帯形成=市民を恐怖に陥れる=サンパウロ市

2005年9月2日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】サンパウロ市サン・ミゲル・パウリスタ区の中心街で麻薬密売組織が勢力を拡大し、無法地帯を形成して市民を恐怖に陥れている。無法地帯と化したのはジョゼ・オトニ通りの一角で、軍警支部の七百メートルの地点だが、取締りも意に介せず両隣の区域に広まる勢いを見せている。  もと ...

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投資先が隣国にシフト=国際債券市場で地位低下

2005年9月01日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】ブラジルの政治危機と最近のアルゼンチン経済の好調により、新興経済国を始めとする公債市場において、ブラジルの地位が低下し始めた。  米国のコンサルタント会社イマージング・ポートフフォリオの調査によると、一月末には調査対象となった投資ファンド資金の二〇・四%がブラ ...

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今度は竜巻大暴れ=300世帯が家を失う=南大河州

2005年9月01日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】ブラジル南部で二十九日夜から三十日早朝にかけて竜巻が発生、家屋が吹き飛ばされ、停電するなどの被害が相次いだ。リオ・グランデ・ド・スル州では十七市が被害にあったが、中でもムイントス・カポンエス市では風速毎時一二〇キロの竜巻で人口の一〇%に相当する三百世帯が家を失 ...

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C・サーレス校復元して=日系美術館にしたい=100周年までに「マベ研」中心で=州政府が認可、調印式

2005年9月1日(木)  日本移民百周年までに日系美術館の設立を―。リベルダーデ区サンジョアキン街の旧カンポス・サーレス州立校をインスティトゥート・マナブ・マベが中心となって復元し、日系美術館を設立する方針が固まった。これは故・間部学さんをはじめとする日系画家の夢。その第一歩として、調印式がサンパウロ州政庁で午後十二時から行わ ...

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