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サンパウロ 関連記事

投資先が隣国にシフト=国際債券市場で地位低下

2005年9月01日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】ブラジルの政治危機と最近のアルゼンチン経済の好調により、新興経済国を始めとする公債市場において、ブラジルの地位が低下し始めた。  米国のコンサルタント会社イマージング・ポートフフォリオの調査によると、一月末には調査対象となった投資ファンド資金の二〇・四%がブラ ...

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今度は竜巻大暴れ=300世帯が家を失う=南大河州

2005年9月01日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】ブラジル南部で二十九日夜から三十日早朝にかけて竜巻が発生、家屋が吹き飛ばされ、停電するなどの被害が相次いだ。リオ・グランデ・ド・スル州では十七市が被害にあったが、中でもムイントス・カポンエス市では風速毎時一二〇キロの竜巻で人口の一〇%に相当する三百世帯が家を失 ...

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C・サーレス校復元して=日系美術館にしたい=100周年までに「マベ研」中心で=州政府が認可、調印式

2005年9月1日(木)  日本移民百周年までに日系美術館の設立を―。リベルダーデ区サンジョアキン街の旧カンポス・サーレス州立校をインスティトゥート・マナブ・マベが中心となって復元し、日系美術館を設立する方針が固まった。これは故・間部学さんをはじめとする日系画家の夢。その第一歩として、調印式がサンパウロ州政庁で午後十二時から行わ ...

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若い世代に伝えたい心=4団体、10日「老人週間」

2005年9月1日(木)  「第三十六回老人週間」が九月十日、ブラジル日本文化協会大講堂で開かれる。サンパウロ日伯援護協会、救済会、ブラジル日系老人クラブ連合会、日系高齢化社会研究グループの共催。今年は「若い世代に伝えよう、私たちの心」をテーマに終日、講演や記念式典、ショーが催される。  入場は無料。会場では午前八時から、六十歳 ...

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「娘孫が日本にいるから」=「もう90歳、最後かなあ」=母国に先駆け投票開始

2005年9月1日(木)  衆議院選挙の公示にともない八月三十一日から、世界各地の在外公館で日本より一足早く投票が始まった。国外最大の登録者を抱えるサンパウロ総領事館でも、昨年の参院選以来二度目となる公館投票を実施。初日、同館の入居するサンパウロ市パウリスタ通りのトップセンターには、午前九時半の受付開始前から有権者の長い列ができ ...

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県費留学生向け=日本語能力試験

2005年9月1日(木)  ブラジル日本都道府県人会連合会とASEBEX(留学・研修生OB会)は七日午前九時半から、サンパウロ市のブラジル宮城県人会館(ファグンデス街152)で、県費留学生・海外技術研修員日本語試験を実施する。  試験時間は午前九時半から十一時。受け付けは会場入口で八時から九時まで。県費留学生は二級程度、技術研修 ...

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大耳小耳

2005年9月1日(木)  サンパウロで二度目の公館投票が始まった。書類の記入には職員六人が応対、投票所には十五の記載台を準備するなど対応を進めていた総領事館だが、午前中の混雑は予想を越えていたかもしれない。いったん来たものの「また別の日に来ますよ」と帰っていく人も。三時以降は混雑も一段落。同館によれば、今日は初日ほどではないだ ...

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コラム オーリャ!

 コロニア時代のブラジルに、先住民の統一言語が存在していたという。ポルトガル人が、植民地を統治しやすいようにつくり出したもの。今でもマナウス方面に残っている。ニューヨーク・タイムズが先日、報道した。  記事によると、一六〇〇年代インディオの言語は方言などを含めて、七百ぐらいあった。部族間に共通な言葉を持たせようと「lingua ...

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原油高騰はブラジルへ追い風=7月の石油輸出、前月の4倍

2005年8月31日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ブラジルは二〇〇五年七月、石油の輸出が飛躍的に伸びた。世界最大の産油国サウジアラビアの国王死去とともに、国際原油価格が過去最高となったからだ。  ブラジルには突然、幸運な要因が揃った。短期間に国際原油市場の情勢が急変し、石油製品の生産と輸出が激増した。ブラジルは燃 ...

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濃縮ウランの輸出開始=2010年に本格体制整う

2005年8月31日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ブラジルは十二日、核燃料輸出国へ仲間入りした。多種ある核燃料のほんの一部に過ぎないが、年々成長する核燃料市場の動きに便乗するための措置と思われる。  レゼンデ市の核燃料工場(INB)は十年間で、本格生産に入る計画である。INB職員らは十二日、アルゼンチン向けウラ ...

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