2005年8月19日(金) 【フォーリァ・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ市アクリマソン区のアクリマソン公園の池が浄化され、名実ともに緑と清水の公園として生まれ変わることになった。 同公園は住宅地の真ん中にあり市民の憩いの場となっており、付近には日系人も多数住んで、散歩やジョギング、朝のラジオ体操などが行われている。ところ ...
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バッテパッポ
2005年8月19日(金) サンパウロ―東京間の定期便を運行するヴァリグ航空は、太平洋区間のロス―東京間を廃止する意向を明らかにした。しかし未確認ながら太平洋路線を全日空が運航することで存続が可能となる。サンパウロ―東京路線は、三十七年の歴史があり、日本からの企業進出ラッシュにともない一時は満席状態が続き花形路線と言われた。そ ...
続きを読む »外国人再登録、一括手続きを=援協と沖縄県人会共催で=もどかしい「60歳以上」
2005年8月19日(金) 【既報関連】サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は沖縄県人会(与儀照雄会長)と共催して、今年九月中に外国人再登録の一括手続きを実施する方向で準備を進めている。援協は八月末から九月初めに、連邦警察の担当者と会合を持ち、詳細を調整する見通し。 これまでの話し合いの結果、一日で希望者の応対をするのは無 ...
続きを読む »コチア青年=来月50周年祭典=北パの仲間と親善交流=連載(3)=カルロポリスで分譲入植=かつては「養鶏の村」
2005年8月19日(金) Fazenda Teolandiaで移民大先輩の伊藤直(北海道、92)の人生訓を拝聴したコチア青年親善交流団一行は、『コチア青年の村』に歩を進めた。「コチア青年の村」は通称に過ぎないが、一九六四年にコチア青年九名が三十二アルケール(約七十七ヘクタール)の土地を仲間同士で分譲して入植した。その土地の購 ...
続きを読む »やる気ある日語教師ら=「ベテランじっくり勉強会」
2005年8月19日(金) 年齢制限にひっかかったり、家庭を長期間留守に出来ないため、本邦研修への参加が無理な教師を対象にした研修会、「ベテランじっくり勉強会」が七月四日から八日まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区のブラジル日本語センターで開かれ、二十五人が参加した。 企画者の中田みちよJICA─OB会会長は「本邦研修で専 ...
続きを読む »3州の作句者集う=第9回パラナ俳句大会
2005年8月19日(金) [ロンドリーナ]第九回パラナ俳句大会が、去る七月二十四日、当地生長の家会館で行われた。サンパウロ、マットグロッソを含め三州の作句者二十五人が参加した。パラナ日文連主催、ブラジル俳文学会後援だった。 主催者の上口一歩日文連会長は「俳句の世界も高齢化し、集まる人が年々少なくなってきているが、日本の伝統 ...
続きを読む »地域社会への影響/帰国後の社会適応など=日伯両国でデカセギ調査へ=今後4年、研究者12人が参加
2005年8月19日(金) 日本で新たなデカセギ調査プロジェクトが始まっている。外国人の増加が地域社会にどのような変化をもたらしているのかを調査するもので、日本学術振興会の科学研究費補助を受け、今後四年間、日本とブラジルの両国で進められる。ブラジルでは、デカセギ帰国者のブラジル社会への適応を調査するため、体験者への聞き取りやア ...
続きを読む »本紙記者がのぞいた=パラグアイ日系社会=来年移住70年=連載(3)=弓場バレエ団に感激=ピラポ移住地45周年祝う
2005年8月19日(金) パラグアイ第二の都市、エンカルナシオンから国道六号を直進。多くの日系団体が集中するピラポ市街地へ通じる道路の入口にアーチが掛かった。 「突風で飛ぶんじゃないか」「何でピンク色なんだ」。日本人会の幹部に冷やかされ、永見アンドレス市長は巨躯を折り曲げるようにして笑った。 ピラポ移住地は今月、入植四十 ...
続きを読む »資金洗浄でブラッチ逮捕=財務相の元右腕=検察、証拠隠滅阻止に踏み切る=サンパウロ州地方行政とPTの取り持ち役
2005年8月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】パロッシ財務相のリベイロン・プレット市長時代に行政課長を務めたロジェリオ・R・ブラッチが十七日、資金洗浄と犯罪組織の構築、証拠隠滅の容疑で逮捕された。市のゴミ回収に関する入札で不正があったとするサンパウロ州検察局の召喚が終了した直後、身柄を拘束された。同時に不動 ...
続きを読む »連弾の魅力知って=ピアノの広瀬さん=コンサート21日
2005年8月19日(金) サンパウロのピアニスト、広瀬美和さんのコンサートが二十一日、エウロッパ通り218のブラジル彫刻美術館(MUBE)で開かれる。ラケル・シェルクさんとの連弾。「二人で腕の動きのコンビネーションも練習している。聴きながら見ても楽しめる」と、その魅力を語る。 演目はドビュッシーの小組曲、ドヴォルザーク「ス ...
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