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サンパウロ 関連記事

大津・サレゾポリス=提携37年交流

2005年8月18日(木)  熊本県大津町とサンパウロ州サレゾポリス市と姉妹提携を結んでから今年で三十七年。青年交換交流制度は二十年目を迎え、今年は日本から宮崎藍さん(23)、魚野伸明さん(42)の二名が四日に着伯した。  今回は初めてペルナンブッコ州グラヴァター市へも訪問。小瀬真澄さんは「東北部との交流は初めて」と強調する。こ ...

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「粉よりエキスがいい」=秋末さん薬草講演

2005年8月18日(木)  サンパウロ博物研究会(越村建治会長)主催の薬草講演会が十三日午前九時から、サンパウロ市サウーデ区の東京農大会会館で開かれた。講師は、秋末剛吉ブラガンサ・パウリスタ・サンフランシスコ大学薬学部教授。約五十人が聴講した。  薬草講演会は昨年十一月につづいて、二回目。秋末教授は植物性薬品や第一資源の取り方 ...

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コチア青年=来月=50周年祭典=連載(2)=北パの仲間と親善交流 =「ブラジル式安全に留意すべし」〃恩師〃伊藤直さんと会う

2005年8月18日(木)  六日午後、コチア青年親善交流団一行は、サンパウロ州との境に位置しているパラナ州カルロポリスの入口で、コチア青年カ地区代表の中林良(島根県)、筒井政廣(高知県)、佐藤清太(福島県)らの出迎えを受けた。  いよいよ、北パラナ地区における親善交流の始まりだ。まず案内されたのはFazzenda Teolan ...

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6月に雇用と所得減少=上昇気運の中の一時的現象

2005年8月18日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、工業界の六月度の雇用と実質所得は五月度に比し、それぞれ〇・六%、二・四%のマイナスとなった。しかしこれはあくまでも一時的現象で、政局混乱や金利動向の下半期への影響を予測する様子伺いの状態と同院はみている。  雇用につ ...

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「党内多数派」に党首敗北=疑惑下議の倫理委審理を拒否

2005年8月18日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】労働者党(PT)全国執行部は十六日、広告業者ヴァレーリオ氏から違法融資を受けたとみられる、ジルセウ下議をはじめ七人のPT下議の党倫理委員会での審理を賛成六、反対九、棄権一で拒否した。倫理委員会の代わりに、ヴァレーリオ氏の口座から引き出した議員の責任問題について二 ...

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ミニョコンをどうする?=騒音や美観損なうと苦情=市長、先送り続いた問題に着手=サンパウロ市

2005年8月18日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市都心部を走る高架線エレバド・コスタ・エ・シルバ、通称ミニョコンに対して騒音や美観を損なうといった苦情の声が高まってきたことから、セーラサンパウロ市長は対策に着手する意向を示し、当局関係者に二カ月以内に具体案を提出するよう命じた。  ミニョコンは一九七 ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(8)=加藤紘子=クイアバ・バルゼアグランデ日伯文化協会=日本が学ぶべきこと

2005年8月18日(木)  私は今、日本の反対側の国ブラジルにいる。その地もマットグロッソ州クイアバ。言葉も気候も生活する人々も食べ物も、全てが私にとって新鮮であり興味深い。  最初に「マットグロッソ」と聞いたときは、うっそうとした大森林の中に行くのだと思った。実際、サンパウロからクイアバへ向かう飛行機で、眼下に広がる森林を見 ...

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PT外国資産の実態暴露=為替業者が証言=政府要人らが党ぐるみで隠ぺい=減刑確認後、証拠提示へ

2005年8月18日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】服役中の為替業者バルセロナのトニーニョことアントニオ・O・クララムントは十六日、郵便局CPI(議会調査委員会)で労働者党(PT)の党ぐるみ外国違法送金について証言を行った。違法送金は、ジルセウ前官房長官やソアレス前財務担当、メイレーレス中央銀行総裁、バストス法相 ...

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INSSスト終了へ=業務正常化までさらに60日

2005年8月17日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ十六日】社会保障院(INSS)の職員の七十三日間にわたるストが終局を迎え、十七日から職務が再開することになった。社会保障省が十四日に発表したものだが、職員労組は同省提示の妥協案を受け入れるかどうか不透明だとの立場を強調している。労組は一八%の昇給を要求してきたが、同省は七 ...

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改革に向け機は熟した=政治危機はチャンス=変わり出した汚職に対する目=足元の改善から始めよう

2005年8月17日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】政治危機は国のかたちを修正する唯一のチャンスだが、雨降って地固まるのだろうかと、サンパウロ大学のサワヤ・ジャンク教授が問う。ノーベル経済学受賞者のダグラス・ノース博士が主催する、国家の質と能力を研究する会がある。そこの会誌で、ブラジルの政治危機のために寄稿した論文 ...

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