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サンパウロ 関連記事

イビラプエラ公園の桜、週末満開へ=日本館でも見ごろに

2005年8月3日(水)  今年もサンパウロ市のイビラプエラ公園で桜を楽しむ季節が到来した。六日~七日の週末にはほぼ満開になりそうだ、と七月三十一日に公園を訪れた読者から連絡があった。  同公園での桜は、日本館の庭と移民先没者慰霊碑の横と池に面した遊歩道の並びに植えられている。遊歩道の並びに育っている桜は約百本で、サンパウロ市と ...

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岩手県人なくして=ピラポ移住地なし=県人会45年式典=当地からも慶祝団=パラグアイ

2005年8月3日(水)  【パラグアイ・ピラポ発=堀江剛史記者】パラグアイ・ピラポ移住地の岩手県人会創立四十五周年記念式典が一日、同移住地の富美村公民館前競技場で行われた。母県からの来賓、イグアスー、アスンシオンなど国内やブラジルから四十人を超える慶祝団など、約二百五十人の出席者が喜びの日を共に祝った。  ピラポの岩手県人の嚆 ...

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♪テン・ローパ・パ・ラバ?=パ洗染業者協会50周年=日系洗濯屋の歴史=連載(1)=「魂の垢まで落とす」

2005年8月3日(水)  「彼らは魂の垢まで落としてくれる――」。毎年行われた先亡者ミサで、武内重雄神父はそう称えるのが常だった。洗濯屋はあまりに身近な存在だったがゆえに、移住史の中の重要な側面を担った割に、陽の当たらない職業だった。双璧を誇った業界団体の一つ、サンパウロ洗染業者協会は十年前、ひっそりと活動を停止した。唯一残っ ...

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甘美なギター2重奏=ハル、8回目の南米公演

2005年8月3日(水)  日本のアコースティックデュオ「ハル」の南米コンサート「ゆりかごのうた」が八月十三日午後五時から、ブラジル日本文化協会講堂で開かれる。ブラジルを美しくする会が主催、ニッケイ新聞社、サンパウロ新聞社後援。  「ハル」は一九七九年に「おおがたみずお」さんと「はる」さんが福岡県で結成し、フォーク調の曲からボサ ...

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コラム 樹海

 拡大路線を走り、開催規模がより大きくなった日本祭り。コロニアの参加団体は、来年も開催されたら、ぜひ参加したいと思っているだろうか。苦労した割りには報われない、もうこりごり、なのだろうか▼日本から来てまだ日の浅い人たちは、異口同音に感想を述べた。「日系社会の底力を見た」。たぶん会場に詰め掛けた人の多さを言ったのだと思われる。十万 ...

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前官房長官の喚問は不可避=郵便局CPI=補佐官に裏金疑惑=2日に喚問の是非を表決=事実解明へ大勢が動く

2005年8月2日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】郵便局CPI(議会調査委員会)の上程者セラグリオ下議は三十一日、CPI証言のためのジルセウ前官房長官の召喚は不可避であることを明らかにした。前官房長官の補佐官ロベルト・マルケス氏が広告業者ヴァレーリオ氏の裏金を享受した疑惑の一人であることを重視したCPIは、前官房長 ...

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12人の議員権はく奪へ=ジェフェルソン下議筆頭に=選挙出馬で辞職するか注目

2005年8月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】郵便局汚職と議員の収賄を調査している議会調査委員会(CPI)と下院倫理委員会は、これまでの証拠物件や喚問での証言から、十二人の下院議員を有罪と断定、議員権はく奪を関係機関に上申することにした。  これら議員は党首や国対委員長などの有力者で占められ、中でも疑惑の告 ...

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銃器販売禁止に8割賛成=賛成、反対キャンペーン開始

2005年8月2日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】銃器・弾薬の販売禁止を問う国民投票を三カ月後に控えた現在、国民の多くが禁止に賛成していることが、調査会社ダッタフォーリャの調査で明らかとなった。  同社は七月二十一日に百三十四市二千百十人を対象に聞き取り調査を実施。禁止について、賛成八〇%、反対一七%、わからないが ...

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診察は重症患者のみ=クリニカ病院=患者増加で診療体制変更=サンパウロ市

2005年8月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】中南米最大の病院、サンパウロ市クリニカ病院が一日から、来診者を重症患者にのみ限定することになった。対象は脳神経や臓器移植患者らが主体となる。このほかの中軽症者は市内の公立病院や救急センターで診察される。  この企画は二年前からのもので、同病院で診察が月七万人と増加し ...

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イタペチの農村観光化運動=5千本の「花の森」開く=サンパウロ市市民らを1年中招く=「果物も野菜もあります」

2005年8月2日(火)  農村観光化運動を推進する芳賀七郎さん(72、宮城県出身)=モジ・ダス・クルーゼス市イタペチ地区=の農園「花の森自然公園」で七月二十九日、山開きがあり、約四百人が祝福に訪れた。都会から観光客を呼び込み、柿や蘭などの特産物を買ってもらうことで、町おこしを図ろうというのが芳賀さんの構想。これまで、季節ごとの ...

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