2005年8月2日(火) 佐藤念腹第二十七回忌追悼記念俳句大会(栢野桂山大会委員長)が、来る十月十六日午前八時(受付)、九時(夏時間になっても旧時間とする)から、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で行われる。サンパウロ木蔭句会主催、朝蔭発行所後援。 兼題「春風」「素心花(牛の爪花)」「竃巣鳥(ジョン・デ・バー ...
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博物研究会=2回目の薬草市
2005年8月2日(火) 博研(サンパウロ博物研究会、越村建治会長)主催の第二回薬草市が、八月十三日午前九時から、東京農大会館(ドナ・セザーリア・ファグンデス街235)で行われる。昨年が第一回だった。入場無料。 越村会長、新井ジュリオさんの案内によれば、午前中、秋末剛吉サンフランシスコ大学(ブラガンサ・パウリスタ)薬学部教授 ...
続きを読む »ブラジル色強まった舞台=第3回YOSAKOIソーラン=優勝はグルーポ・サンセイ
2005年8月2日(火) 第三回ブラジルYOSAKOIソーラン(浜崎マルセリーノ実行委員長)が三十一日、サンパウロ市ヴィラ・オリンピア区のヴィア・フンシャルで開催された。十八チーム・約千人が舞台で熱演し、会場に詰め掛けた観客は一、二部合計で五千八百人にも及んだ。総合優勝は初出場のグルーポ・サンセイ(ロンドリーナ)。和太鼓を用い ...
続きを読む »知事迎え50周年祝う=佐賀県人会=サンバで盛り上がる
2005年8月2日(火) ブラジル佐賀県文化協会創立五十周年式典が三十一日、サンパウロ市の同協会会館で開かれた。県人会関係者をはじめ約三百五十人が出席、半世紀の節目を祝った。一九一〇年、旅順丸着伯にはじまる佐賀県人移住。今年は県人移住九十五周年でもある。式典にあわせ、母県からは古川康県知事、石丸博県議会副議長をはじめとする慶祝 ...
続きを読む »収支100万R$とんとん=県連=日本祭りの中間報告=代表者会議
2005年8月2日(火) 県連の七月代表者会議が二十九日午後四時からブラジル宮城県人会館で開かれた。会議では執行部が、先月開かれた第八回日本祭りの入場者数や収支状況の中間報告を行ったほか、今後の行事について話し合いが持たれた。またこの日の会議では、来年のフェスティバル開催の是非についても話し合われ、賛成多数で承認されたほか、中 ...
続きを読む »香川も50周年の節目=相互の絆確認、強化誓う
2005年8月2日(火) ブラジル香川県人会(二百会員、菅原パウロ会長)が創立五十周年を迎えた。七月三十日サンパウロ市ミランドーポリス区の同会館で開かれた式典には香川県の川北文雄副知事や塚本修県議会議長、同会員ら約二百人が出席した。 菅原会長は「県との絆を守るために発足した会だった。八六年に県人子弟の訪日研修留学制度が実現し ...
続きを読む »コラム 樹海
日本のODAは財政難もあって減少の傾向にあるが、外国への支援は今も続いている。サンパウロなどでは無償の協力と支援の評判がよさそうだし地味な性格ながら人々に喜ばれているのがいい。こんな国際協力の一つに警察の交番がる。この制度は日本に独特なものらしく、インドネシアにも交番の設置や運営の方法を教えたりする手助けをしている▼サンパウロ ...
続きを読む »日本の中・高校サッカーチームに良い練習環境を=ポン・デ・アスーカル・スポーツ・クが受け入れ=来月「大宮U14」が来る=メニュー100%ブラジル方式
2005年7月30日(土) サッカーで日本一を目指す中・高校にとって、ベストのトレーニング環境を提供出来ます──。ポン・デ・アスーカル・スポーツクラブは、二〇〇八年にプロリーグへの参入を目指してサンパウロとリオで、選手を育成中だ。大宮アルディージャU14の選手、コーチら二十二人が八月十五日から二週間、同クラブでブラジル式のトレ ...
続きを読む »ブラジル西会=無料健康相談会「腸」
2005年7月30日(土) ブラジル西会(金子明会長)は、六日午前九時から、こどものそのサンパウロ事務所(ガ・ブエノ街573)で、恒例無料健康相談会を行う。テーマは「腸を丈夫にする法」。
続きを読む »戦中の恩人キンコさん=語り継がれる親日郡長=地元関係者=「歴史伝えたい」=ミラカツー市
2005年7月30日(土) 〃キンコさん〃は日本人の恩人――。当時ミラカツーに在住していた日本人にとって、忘れられない非日系郡長がいる。戦時中、ブラジル政府に枢軸国側と見なされたブラジル日系社会。在外公館、日本語学校の閉鎖、三人以上での集会の禁止、資産凍結など弾圧の憂き目に合った。四三年七月、海岸地帯に在住する日本人の退去命令 ...
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