ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2086)

サンパウロ 関連記事

行政機関の要職は公務員へ=7割は専門職に義務付け=今ごろになって本来の姿に

2005年7月23日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ大統領は二十一日、行政機関の要職の七〇%を公務員専門職が管理することを義務づけた緊急暫定令を制定した。これはこれまで与党労働者党(PT)が、要職の任命や推薦により外部から就任させてきたものを廃止して、本来あるべき姿の公務員に戻すもの。  これまでは従来か ...

続きを読む »

セーラサンパウロ市長の人気回復=「大統領選には出馬すべきでない」

2005年7月23日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】就任後七カ月が過ぎた現在、セーラサンパウロ市長の人気が回復したことが二十日に実施されたダッタフォーリャの調査で明らかとなった。  就任前(昨年十二月十七日)に「最高・良い」が六四%と高かった同市長の評価は、就任三カ月後の前回調査(四月七日)では二〇%にまで急落 ...

続きを読む »

「歓迎」「いや、不十分」=人民元切り上げ評価マチマチ

2005年7月23日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】中国の人民元切り上げを受けて国内産業界は、切り上げ幅が小さいにもかかわらず、政府の姿勢が一歩前進したと受け止め、一様に歓迎の意を表している。  しかし、サンパウロ州工業連盟では今回の二・一%切り上げは中国の国際競争力に何ら影響を与えず、中国製品の安値攻勢は変わ ...

続きを読む »

「スダメリス百周年CAP」に参加せず=援協が方針固める=他団体に影響与えるか=「厚意の会費、寄付金をロテリアには回せない」

2005年7月23日(土)  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は二十一日に定例役員会を開き、スダメリス銀行が移民百周年の資金獲得のために準備した「スダメリス百周年CAP」に、団体として参加しない方針を固めた。もちろん、個人の資格で参加するのには何ら問題はないが、〃御三家〃の一つがプランに背を向けたことで、ほかの日系団体に影 ...

続きを読む »

小櫃小、中学校から訪伯使節団

2005年7月23日(土)  松柏学園、大志万学院の姉妹校である千葉県君津市立小櫃小、中学校から二十五日、第十五回訪伯使節団として二名が来伯する。サンパウロ中心に見学をし、八月十日まで滞在する予定だ。「毎年とても楽しみに待っています」。来社した宮村秀洋ドウグラスさんは話す。サンパウロ市の映画館、ショッピングセンター見学などの他に ...

続きを読む »

マニュアル作成へ=世界で4例目=サンパウロ州に日本の交番制度を=JICA派遣=徳田警部、巡回指導も

2005年7月23日(土)  「住民との寄りよい関係者犯罪防止に繋がる」――。JICAの公共保安・地域警察活動プロジェクトで警察庁生活安全局地域課から今年一月派遣された、徳田秀輝専門家(47、警部)。現在、サンパウロ州の交番制度確立のため、指導やマニュアル作りに励んでいる。サンパウロ市内で選定された八つのモデル交番の一つ、イジア ...

続きを読む »

COPOM=基本金利を据え置き=6月に続き年19・75%=経済活性化に引き下げ急務

2005年7月22日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】通貨政策委員会(COPOM)は二十日の月例会で、基本金利(SELIC)の据え置きを満場一致で可決、これを受けて中銀は年利一九・七五%の発表を行った。これで六月に続き二カ月連続の据え置きとなった。  市場では昨年九月から今年五月まで毎月連続して引き上げを行ってき ...

続きを読む »

48人がヴァ氏の口座から引き出し=メンドンサ氏の共営者の名も

2005年7月22日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】十九日に郵便局CPIで公開された、ヴァレーリオ氏の経営する会社、SMPBとDNAのルラル銀行の口座明細書で、四十八人の人物が口座から金を引き出していたことが確認された。  その中には、広告業者ドゥーダ・メンドンサ氏の共同経営者ジウマール・F・ダ・シウヴェイラ氏 ...

続きを読む »

国立図書館の写真盗まれる=150点のうち30点は発見=リオ

2005年7月22日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】リオデジャネイロ市の国立図書館から重要文化財の写真百五十点以上が盗み出されていたことが判明し、連警では行方を追っている。このうち三十点は市内の古美術店で発見、押収された。古美術商五人が盗品故買の疑いで取調べを受けている。  これら写真は厳重な警戒のもとに収蔵さ ...

続きを読む »

外国人患者歓迎します=サンパウロ市=本格的PR開始=治療費など格安で年々増加=歯科、心臓、形成外科に定評

2005年7月22日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市の観光業界は今、新分野での外国人観光客の誘致作戦に取り組んでいる。病気の治療、療養、リハビリを織り込んだ観光ツアーだ。サンパウロ市議会が観光事業推進策として発案したもので、市観光局が、本格的PRを開始した。当局によると、外国人治療客の正確な数字の統計 ...

続きを読む »