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サンパウロ 関連記事

ルラル銀行の口座明細書公開=郵便局CPI=裏金配布を裏付け=PP、PL含み6千万R$超=年金基金にも調査のメス

2005年7月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】郵便局CPI(議会調査委員会)は十九日、ルラル銀行から提出された口座明細書を公開、裏金配布の実態を明らかにした。CPIは裏帳簿よりも違法事実の立件を裏付けるものと重視した。口座から裏金を引き出していたのは、自由党(PL)の前財務担当と進歩党(PP)のジャネーネ下 ...

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PTの借財1億2千万R$=表向きは3900万のみ=党首「裏帳簿の負債は支払わない」

2005年7月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】政府与党労働者党(PT)の裏帳簿の存在と資金の流れが明らかにされるに伴い、党内部は大混乱に陥っている。中銀が市中銀行によるPTへの資金の動きを調べたところ、ルーラ大統領就任の二〇〇〇年から二〇〇四年十二月までの二年間で、PTの借財は総額一億二一〇〇万レアルに上っ ...

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郵便局CPI=ペレイラ氏を喚問=銀行融資、裏金支給は関知せず

2005年7月21日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】郵便局CPI(議会調査委員会)に喚問されたシウヴィオ・ペレイラ労働者党(PT)前事務局長は十九日、党の財政についてはデブービオ・ソアレス前財務担当に責任があり、広告業者ヴァレーリオ氏を保証人とした銀行融資や裏金支給については一切関知 ...

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雪、霜、気温は氷点下=南部で今年一番の冷え込み

2005年7月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】南部地方では十九日、今年一番の冷え込みを記録した。サンタ・カタリーナ州サンジョアキン市(州都フロリアノポリスから二七〇キロ)では氷点下四・二度となった。同州ウルペマ市の山間部はマイナス三・七度となり降雪を見た。フロリアノポリスも最低六・六度と今年最低を記録した。 ...

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南米日系コロニア最大規模のカラオケ大会=ABRAC=4?90歳712人が熱唱=ファビアさんグランプリ マリンガ、連日連夜大応援

2005年7月21日(木)  南米日系コロニア最大規模の第二十回ABRAC(山田健昇会長)全伯カラオケ大会が、十五日から十七日の三日間、マリンガ文化体育協会(矢野清会長)会館で盛大に行われた。この日のために練習を重ねてきた四歳から九十歳までの七百十二人の歌手が参加した。栄えあるグランプリを手にしたのは「あなたの隣を歩きたい」を歌 ...

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PT前財務担当の除名検討=裏金帳簿認めたため=違法債務の党の決済是非も=前党首と前官房長官も道連れ?

7月20日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】与党労働者党(PT)新首脳部は十八日、デルービオ・ソアレス前PT財務担当が選挙資金の捻出に用いた裏金帳簿の存在を認めたことで、同氏の党除名と違法債務の契約不履行を検討することにした。裏金帳簿は買収と同様に違法行為とされ、PT執行部は十九日、同件の位置付けを行う。検察庁は前 ...

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疑惑の大統領単独インタビュー=記者会見拒否し続けた挙句=疑惑の人物の証言内容先取り

7月20日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ルーラ大統領が訪問先のパリで十五日に行ったフリージャーナリストとの単独インタビューが、内外の報道機関および国内関係者に波紋を投じている。このインタビューは同大統領が宿泊していたホテルで、フランス在住のフリージャーナリストが行ったもので、十七日のグローボ局のワイド番組ファン ...

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無償提供の制服に企業名=経費節減と教育上の問題で論議

7月20日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市が購入し、市内の公立学校に提供している制服を、制服メーカーが無償で提供する代わりに企業名を制服に入れる提案を市が受け取り、その実施の是非をめぐり議論が巻き起こっている。  この案はブラジル衣料協会(Abravest)のもので、同協会は市内三十一区の職員一万八千 ...

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ブラジル代表優勝=女子バレー世界グランプリ=通算5度目の快挙

7月20日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】仙台市で行われた女子バレー世界グランプリ大会でブラジル代表は十八日、決勝でイタリアに三対二セットで競り勝ち優勝した。八勝一敗の成績で予選から決勝リーグに進出したブラジルは、中国に一敗したのみで四勝を挙げ、勝点九で優勝した。二位はイタリア、中国、キューバが勝点八で並んだ。日 ...

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大統領は再教育が必要=ジェレサッチ上議=PT理論は誤り=少数勢力に取り巻かれ自由失う=政権誕生は民主化熟成の証

7月20日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】タッソ・ジェレサッチ上議(ブラジル社会民主党=PSDB)は、ブラジル民主化のリーダー故ウリセス・ギマランエス氏が「民主化の原動力は、唾液と時間だ」と喝破したことを述懐した。労働者党(PT)政権の誕生は、民主化運動の熟成を意味すると同上議は見ている。PT政権はPT理論が正しい ...

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