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サンパウロ 関連記事

日系社会の新戦力=JICAボランティア歓迎会=青年は全員が女性=シニア合わせ29人

7月6日(水)  六月三十日に来伯したJICA日系社会シニアボランティアおよび第二十一期日系社会青年ボランティアの歓迎会が四日午後七時から、リベルダーデ区のホテルで開かれた。丸橋次郎サンパウロ首席領事をはじめ日本政府機関、日系団体代表者、ボランティア引受先の関係者などが出席。ブラジルで新たな生活に踏み出す二十九人を激励した。   ...

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移民の父偲んで=上塚翁の墓参り=プロミッソン市=静岡県人会

7月6日(水)  静岡県人会(鈴木静馬会長)は二日、プロミッソンの市営墓地を訪れ、移民の父、上塚周平の墓参りを行った。参加したのは、三日に催されたカフェランジャ第一平野植民地九十周年に出席した三十八人の慶祝団。在サンパウロ総領事館の沖田豊穂領事も参加した。プロミッソン市営墓地の上塚氏の墓前で線香を上げた後、墓石に刻まれている略歴 ...

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在宅介護に関心=救済会講習会が好評

7月6日(水)  救済会(左近寿一会長)主催「在宅介護を支援するための講習会サイクル」が六月三十日午後、文協貴賓室で行なわれた。  同二十三日に続いて二度目となった今回は、看護婦の前田ルジア・アレイショさんの講演でスタート。「家庭内高齢者介護―投薬の注意」をテーマに薬の飲み方や保存方法のオリエンテーションを行った。また、栄養士の ...

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18日は休館=聖総領事館

7月6日(水)  サンパウロ総領事館は、来る十八日月曜日、日本における祝祭日「海の日」につき、休館となる。通常業務を行わない。ブラジルの公館が「海の日」を休館日とするのは今年が初めて。

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コラム オーリャ!

 日本のランドセルについて、あんな重いものを六、七歳の子供に背負わせるのは発育によくないとか、体格の大きな上級生の男の子に無理に持たせるのはどうかなどと言われているが、六年間同じ物を使っていれば物を大切にする気持ちや愛着が湧くし、ランドセルに背負われているようなちびっこや小脇に抱えて登校する六年生を眺めるのもおもしろい。  こち ...

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コラム 樹海

[  「移民祭・慰霊祭」の話である。まず、第一回移民船笠戸丸着港日(一九〇八年六月十八日)は、いつごろから「記念日」として在伯日系人の念頭にあったのだろうか▼さきごろ、ロンドリーナ在住の沼田信一さんは、ロンドリーナの場合、おそらく移民二十五周年に当たる三三年だろう、と推察していた▼古い記録をみると、この年四月十一日、北パラナ各地 ...

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PT事務局長が辞任=名誉挽回に専心=「常に後手」党首批判高まる=ジェ下議がまた白星

7月6日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】裏金配布の支配人と告発された労働者党(PT)のシウヴィオ・ペレイラ事務局長は四日、党執行部の正式決定を待たずに辞表を提出した。前事務局長は、告発の犠牲となったことで今後は名誉挽回に専心すると述べた。また前事務局長を名指しした告発に対しては、下院倫理委員会が真相解明の審理を行う ...

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工業界、下半期を悲観=横ばいは自動車、音響のみ

7月5日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】今年度下半期に向けた景気に対する悲観論が広まる工業界は、ブレーキを引いたままの徐行運転でスタートを切った。中銀が先頃、今年の国内総生産(GDP)成長率予測をこれまでの四%から三・四%へ、インフレ率を五・五%から五・八%へと修正したのも一因となっている。  今年上半期でわずかに ...

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三味線コンクール成功=タウバテで初めて=確信させた「今後の継続」=1位は音楽大学学生=エレキギター奏者だった

7月5日(火)  「来年は今日集まった人数の五倍くらいにする」。海藤三味太鼓教室(海藤司代表)は、初めての試みとして、三日午前十時から第一回三味線コンクールをタウバテ日伯文化協会で開催した。会場には約二百人が集まった。  審査員は、郷土民謡協会の北原民江さん、横山正ブラジル日本民謡協会会長、石川諭江差追分ブラジル支部長の三人。コ ...

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授戒会、400人に法名=イビウーナ日伯寺=正しい心がけ誓う

7月5日(火)  浄土宗イビウーナ日伯寺で三日授戒会があり、約四百人が法名を授かった。パラナ老人福祉和順会(佐々木陽明理事長)の創立三十周年記念式典のために浄土宗関係者が来伯。それを機に、仏教の教えや行動基準などを説いた。同寺竣工後初の授戒会。サンパウロ、イビウーナ、マリンガ合同開催も初めてとなった。  「精神的な面で、本当に重 ...

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