【既報関連】ブラジル保健省は2月29日、国内2例目の新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)感染者を確認した。また、2日午後1時の時点で感染の疑いがあり、検査中の擬似症患者は、国内に433人いると、2月29日~2日付現地各紙・サイトが報じた。 国内2番目の感染者は、2月27日にイタリアから帰国した32歳のブラジル人男性だ。 ...
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《ブラジル》セアラー州の軍警ストようやく終結=カーニバル中、約2週の混乱=他州や国にも広がった不安
1日、セアラー州の軍警が、12日間にわたって行われたストの終結を宣言した。その間、同州内での犯罪が飛躍的に増加し、連邦政府が治安強化のために軍隊の派遣を行うなど、大きな混乱を生じさせた。2日付現地紙が報じている。 今回のストは、州政府が出した給与調整案を不服とする一部の軍警や消防士が2月18日からはじめたものだが、騒ぎは19 ...
続きを読む »リオ州=週末の豪雨で4人が死亡=1日で月間降水量超す所も
2月29日から降り始めた豪雨で、リオ州では4人の死者が出たが、2日も強い雨が降る可能性があり、当局が警戒を呼びかけていると2日付現地紙、サイトが報じた。 ブラジル中西部から南東部に向かう湿った大気は、2月28日にサンパウロ州海岸部などに被害をもたらした後、リオ州に豪雨をもたらした。同州では、洪水や冠水、倒木だけでなく、4人の ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市のカーニバルは期間中ずっと曇り空や雨が続き、例年になく寒い天気が続いていたが、2月29日~3月1日の土日に、公式カレンダー最後となるイベントが行われた。結局、最後の最後まで天気が回復することはなく、肌寒い中でのブロッコ行進だったが、人出には影響がなく、大勢の人数で賑わった。中でも、日曜日にイビラプエラ公園で行われた ...
続きを読む »会議所昼食会=「中国経済悪化で世界流動化」=田中直毅氏が世界経済語る=「華僑が投資引き上げた」
「中国経済の不安定化により、世界の流動性が高まっている」。ブラジル日本商工会議所(村田俊典(としふみ)会頭)の2月定例懇親昼食会が21日、サンパウロ市のマクソウドプラザ・ホテルで開催され、政治評論家で国際公共政策研究センター(CIPPS)理事長の田中直毅氏が「ブラジルをとりまく世界経済の今後」をテーマに講演し、そう警告した。 ...
続きを読む »日本行きかけた熱い戦い!=第48回ブラジル王将戦
ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)は3月21日、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会ビル2階21B号室(R. São Joaquim, 381,- Liberdade)にて『第48回ブラジル王将戦』を開催する。 優勝、準優勝者には10月23~26日に日本で行われる『第8回国際将棋フォーラム』にブラジル代表として参加する権利が ...
続きを読む »大塚さんが8度目の入賞=泉佐野市タオル筆絵てがみ
大塚弥生さん(75、山口県)=サンパウロ市在住=が「第10回タオル筆で描く絵てがみコンクール」(大阪府泉佐野市教育委員会主催)の作品が、2252点の中から「奨励賞」に選ばれた。大塚さんが入賞するのは、これで8回目。17日に来社してその喜びを語った。大塚さんは自宅で絵手紙や書道を教えている。 今年のテーマは、東京2020五輪パ ...
続きを読む »大耳小耳
2月18日付樹海コラム《県連日本祭りで「日本移民ショー」改訂版再演を》に対する読者からの感想が送られてきた。サンパウロ州ポンペイア在住の須賀得司さんで、ありがたいことに《大いに共鳴、一筆参らす次第》とのこと。一世が日本語世界の中で主張した日本文化を、二世、三世がポルトガル語世界の中で独自に再解釈した「日系文化」が全盛になってい ...
続きを読む »習近平中国主席の国賓来日に断固反対する=サンパウロ州ソロカバ市在住 早川量通
2月8日掲載の習近平中国主席国賓来日を支持する記事を読み、色々の考え方、見方があるのは人それぞれですので理解します。 ですが私個人としては本当に日本の国家国益、国民の将来を考えた時、習近平主席を日本の国賓として来日させる事は大反対です。 理由を列記すると、①国賓であること。②日本に対するこれまでの言動が反日的であること。③ ...
続きを読む »《サンパウロ州》スズメバチの巨大な巣発見=農村部で放置された家の軒で
サンパウロ州内陸部イタオカ市の農村部で、誰も住まなくなって放置されていた家の清掃を行っていた住民達が週末に、巨大なスズメバチの巣をみつけた。 あまりの大きさに驚いた住民達から連絡を受けて駆けつけたジャーナリストのイヴァン・エヂソン氏(60)によると、見つかった巣はモヌケの殻で、直径2メートル、高さ90センチ、重さ約15キロと ...
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