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サンパウロ 関連記事

サンパウロ市などで揺れを観測=チリの地震の余波到達

6月15日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】チリ北部で十三日、強い地震が発生、その余波がブラジルにも達し各地で揺れが感じられ、当局に問合せの電話が殺到する騒ぎとなった。  地震はマグニチュード(M)七・九の強震で、震源地はチリ北部イキケ市沖合一一五キロの深さ一二キロの地点。これにより同市で二〇軒の家屋が倒壊し、これ ...

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東西南北

6月15日(水)  大統領護衛室長のフェリックス将軍は十三日、郵便局汚職を四月から知っていたと発言した。週刊誌で報道され大統領府が寝耳に水のような騒ぎをする三週間前、情報局(ABIN)から詳細な報告書を受け取っていたという。ABINのメンバーが郵便局職員に成りすまし、汚職の手法を内偵していた。      ◎  「恋人の日」の目玉 ...

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ブラジルは座り込むアヒル=輸出、投資で東アジア諸国と差

6月15日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】サンパウロ大学経済学部のマルコス・サワヤジャンク教授は、沖縄で開催された米州開発銀行のゼミに参加した。東アジアが空飛ぶ雁ならブラジルは座り込むアヒルと、同教授はゼミの感想を次のように述べた。  経済成長率で見れば東アジアの一〇%近い成績に較べ、ブラジルはマイナス一%からプラ ...

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輸出、1千億ドルを達成=過去20年の遅れ取り戻せ

6月15日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ブラジルは五月、ついに過去十二カ月で一千億ドル輸出を達成した。世界の輸出が二〇〇四年、平均一八%増を記録したのに対し、ブラジルは三二%と大きく上回った。さらに同時期、ブラジルの貿易黒字が三三〇億ドルを計上し、世界でも有数の貿易国として浮上した。  ブラジルは過去二十年間、世 ...

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薬草栽培に小農注目=面積あたりの収益高く

6月15日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月二十五日】単位面積当たりの収益が高い香料や香辛料をわずかな面積で栽培する薬草栽培が、小規模園芸を志す農家に注目されている。しかし、それぞれの植物に関する専門的知識を習得し、高品質の生産物を出荷する必要がある。需要は年々増加している。  業界の資料はない。ただ州別に見るなら、パ ...

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援協「デイケア」充実へ――サウーデ区内の民家1軒を活用――独居老人を対象に=年内開所=「参加」を広く募る

6月15日(水)  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、サンパウロ市リベルダーデ区で実施しているデイケアをサウーデ区内の民家に移す方向で検討に入った。日系老姉妹が住居を寄贈する代わりに、老人ホームに入居するという契約を交わしており、この二人が近々施設に移ることになったことを受けたもの。サウーデ区近くに居住する一人暮らしのお ...

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ジェトロSP事業部長代わる=井澤さん=日伯関係促進に意欲

6月15日(水)  ジェトロ・サンパウロセンターの横山博之事業部長(40、大阪府出身)がこのたび、帰国することになった。後任の井澤俊和氏(39、長野県出身)が九日付で着任。両氏が十三日午前、挨拶のため来社した。  井澤新事業部長は専修大学を卒業後、旧通産省(経済産業省)入り。ブラジルに派遣されるまで、ロシア・旧ソ連圏の経済・貿易 ...

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「健康、病気そして愛」=幸福の科学、外科医迎え講演会

6月15日(水)  ブラジル幸福の科学サンパウロ支部(門守隆支部長)は十九日午前十時から正午まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区ガンダーヴォ通り363番の同支部会館で「健康、病気そして愛」と題した講演会を開く。講師は、外科医の古賀敬一郎さん。(1)食事を通じた健康管理(2)愛と病気の関係(3)人生における精神生活の重要性──な ...

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旧総領事公邸保護文化財に=イジエノポリス区=聖総領事館売却の方向で検討

6月15日(水)  サンパウロ市イジエノポリス区にある旧サンパウロ総領事公邸がサンパウロ市の保護文化財に指定されたことが明らかになった。十日付けのサンパウロ市官報で公示されたもので、十一日のエスタード紙が伝えている。  旧公邸を含む地域の文化財指定については九四年から、サンパウロ市の文化財保護審議会(Conpresp)で検討が続 ...

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「私写真」集め一冊に=サンパウロ市在住のカメラマン楮佐古さんが刊行

6月15日(水)  「二十代の後半、僕の頭の中は写真のことと女のことだけだった」  サンパウロ市のフォト・ルポライター、楮佐古晶章(かじさこ・あきのり)さんの、このほど発売された写真集『ミーニャ・ヴィーダ』は、そんな言葉で始まる。 最終章では、「気が付くと四十歳を超え、セニョールと呼ばれる年齢になっていた」。六十一枚の白黒写真と ...

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