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サンパウロ 関連記事

大統領再選に黄信号灯る=CPI阻止工作でイメージ悪化

6月9日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】フォーリャ紙が入手した政府筋の情報によると、一連の汚職疑惑により大統領府は、二〇〇六年大統領選挙でのルーラ大統領再選に黄信号が灯り始めたことを認識しているという。  黄信号が赤信号に変わるのを防げるかどうかは政府の今後の対策にかかっている。六日に大統領府で開かれた対策会議では ...

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児童ポルノを大量検挙=容疑者宅で写真28万枚押収

6月9日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】リオデジャネイロ州連警は同州ボルタ・レドンダ市で七日、児童ポルノ作成ならびに公開の容疑で格闘技インストラクターの男(33)を逮捕した。  容疑者は両親と同居しており、自室からはこれまでに二十八万枚の児童ポルノ写真が押収された。このうち少なくとも二十人の児童が性的暴力や虐待を受 ...

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入場者新記録=600人を魅了=サントス厚生ホーム六月祭=海の幸山の幸食べ放題

6月9日(木)  [既報関連]五日、サントス厚生ホームで、フェスタ・ジュニーナがあった。主催者の予想を大きく上回る約五百名もの来場者があり、賑やかだった。「(九一年に)ここに着任して以来、これほど多くの人たちが一度に来訪された記憶がありません。食べ物などは来場者を四百名と想定して準備をしてきたので、大変でしたが、本当に嬉しいこと ...

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浜田さん2万レ寄付=個人で、あけぼのホームに

6月9日(木)  サンパウロ市在住の浜田ランコさん(85)が七日、特別養護老人施設あけぼのホーム(岸眞司郎ホーム長)に二万レアルを寄付した。姪に当たる女性が同日、同ホームを運営するサンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)に届けた。  浜田さんは、一人暮らし。昨年七月に一人娘を脳動脈瘤で亡くし、保険金などが入ってきた。姪と相談して福 ...

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草の根=大統領訪日で拍車=全伯16団体支援へ=両首脳調印の覚書に基づき=聖総領事館=一気に4件の署名式

6月9日(木)  ルーラ大統領が訪日した際に両国間で結ばれた「社会・教育分野における覚書」に基く、ブラジル支援プロジェクトの署名式が七日午後、サンパウロ総領事館で行われた。この覚書の中には「草の根・人間の安全保障無償資金協力」も含まれ、その対象として全伯十六団体が挙がっている。同管内では福祉関係三団体に計約四十万レアルの供与が決 ...

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イベント満載リオ日本週間=17日から

6月9日(木)  第一回リオ・ジャパンウィークが十七日から十九日まで、リオ市内のインターコンチネンタルホテル(サン・コンラド区プレフェイト・メンデス・デ・モラエス通り222)で開催される。  主催はインターコンチネンタルとサンパウロ新聞社。各企業が協賛するほか、現地の日系四団体(日伯文化体育連盟、日系協会、商工会議所、日伯文化協 ...

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大耳小耳

6月9日(木)  遠山コミュニケーションによれば、今年もエスタード紙は八ページ立ての「日本移民の日特集」を十五日に出す予定。〇八年に向けて、ブラジル社会向けに日本移民の功績や日本との交流を周知させる企画だ。記事の詳細はまだ分からないが、北朝鮮戦に勝ってワールドカップ一番乗りを決めた日本だけに、サッカーネタも面白いのでは。日本のサ ...

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ドル安で勝ち組と負け組=最大の被害者は製靴業界

6月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月十日】ドル安にもかかわらず、輸出が伸びている。現在の輸出は二〇〇四年下半期の注文の出荷であって、やがて輸出は激減するという負け組と輸出は伸び続けるという勝ち組とがあるらしい。ドルは過去一年間に一〇・三六%も下げた。  為替変動の影響を最も受けるという加工品工業は〇五年第1・四半 ...

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新型プレハブ住宅を生産=伯メーカーに中近東からも注文

6月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月三日】米国で開発された鉄板とコンクリートプレートのプレハブ住宅が、ブラジルのスチールフラーメ社で生産・販売されている。施工期間が、在来工法の三分の一になる。整地から完成まで九十日で引き渡す。  同社はアラブ首長国連邦から外国人居住地用の住宅百戸分の注文を受けた。さらにスペインや ...

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本屋の片隅からみた日系社会――ブラジルを美しくする会講演会――高野さん提唱「移民辞典編纂いかが」=老化で読者減少さびしい=店内〃座り読み〃歓迎

6月8日(水)  ブラジルを美しくする会(玉根丈之代表)は五月二十五日午後八時から、ソーホー源気店(ドミンゴ・デ・モラエス街1425)で、恒例講演会を開いた。講師はリベルダーデ区で約三十年、本屋を営んできた高野書店の高野泰久店主。「本屋の片隅から見た日系社会そしてブラジル社会」と題された講演には、約三十人が参加した。  「こうい ...

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