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サンパウロ 関連記事

防弾車「先進国」=月産3百台以上=商議所 製造現場を見学=安全対策の一環=高い関心

5月11日(水)  ヴァン――という轟音と同時に、約五メートル先に置かれた窓ガラスが真っ白になった。普通は軍隊でしか使わない大口径、44マグナム弾が打ち込まれたのだ。硝煙の中、近づいてみると穴はなく、へこんでいるだけだった。「一日中見ていても飽きないですね、これは」。サンパウロ総領事館警備班の大熊博文領事は視察した直後、そう感想 ...

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日伯学園=来年開校へ=スザノの「戦略」=連載(下)=日本語教え、交流拠点に

2005年5月11日(水)  二〇〇二年二月五日付け本紙は、連載『再浮上する日伯学園構想』第二部「日系ブラジル学校の現状」のトップバッターとして、スザノ日伯学園構想を紹介し、次のように書いた。  「東さんは『学校を作るために市議になりました』と、さも当然のように淡々と語る。二〇〇〇年の市議会議員選挙では、一七九〇票を得て、三位で ...

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■ひとマチ点描■大豆普及へ新商品

5月11日(水)  5日朝、サンパウロ市内のSBC病院前で開かれたブラジル農協婦人部連合会(ADESC)主催のフェイラに大豆を使った新しい食べ物が登場し、顧客に振る舞われた。  玉腰豊子さん(ジャカレイ市)が工夫した『インスタント味噌汁』と、上芝原初美さん(ピラール・ド・スル市)の『大豆入りのり巻き』。どちらも主婦ならではの健康 ...

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亜、メルコスル脱退を示唆=南米アラブ会議=ブラジルは独善的=貿易不均衡で不満爆発=経済はずれ、政治色濃い会議に

5月11日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】開幕した南米アラブ首脳会議で亜国工業連盟のメンジグレン副会長は九日、ブラジルがメルコスルの結束強化に努めないなら、亜政府は同協定から脱退する旨通告した。亜代表団はメルコスル発足で合意した加盟国の協調体制を忘れ、ブラジルが隣国の権利を損なったと非難した。一方では経済交流を目的 ...

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南米アラブ首脳会議始まる=経済交流めぐり討議=投資勧誘展も同時開催=アラブ代表団、歓楽施設に不満

5月10日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】南米アラブ首脳会議と経済使節団の交流を兼ねた投資勧誘展が九日、物々しい警戒態勢の中、ブラジリアで同時開催された。アラブ諸国は特に期待された六首脳が欠席する中、百九十人の経済使節団を派遣した。南米諸国から百八十八人、ブラジルから四百四十八人の経済界代表が出席。アラブ投資銀行幹 ...

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至上命令は緊縮財政=新長官任命で体制整える=金利以外のインフレ抑制策として

5月10日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】パロッシ財務相は新財務長官としてムリロ・ポルトガル氏を任命し、緊縮財政を至上命令として実行するよう命じた。来年度の大統領選挙で、野党側の対立候補は現政府の支出増加を攻撃してくるのは必至で、ルーラ現政権を続投させるためにはこれを避けなければならないとして、年内の支出削減が絶対 ...

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テレマールがスパイ活動=ライバル社への通話を追跡調査

5月10日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】全国十六州で営業、二二九〇万人の顧客を抱えるブラジル最大の固定電話会社テレマールは二〇〇二年以降、競争相手で現在エンブラテルが支配下に置くヴェスペールに対してスパイ活動を行っていた。  テレマールは、同社を利用する顧客がヴェスペールの〇八〇〇番(お客様センター)にかけた一日 ...

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毒入りピザで9人中毒=恋文添え高校生に差し入れ=ペルナンブッコ州

5月10日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ペルナンブッコ州ペトロランジア市で六日、差し入れ人不明の毒入りピザを食べた学生ら九人が中毒を起こし、病院に収容される事件が発生した。うち二人は重体で、レシフェ市の病院の集中治療室に搬送された。  その一人のパウロ・シルバさん(16)宛に、熱烈な愛の告白文が添えられていたこと ...

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好評メロン祭り=コチア農学校=あふれた甘い香り

5月10日(火)  メーデーの五月一日、サンパウロ市近郊のジャカレイ市にあるコチア農業学校で、第四回メロン祭りが開かれた。好天に恵まれ賑わった。メロンは五月八日の『母の日』に合わせて栽培された。トカンチンス州グルピ町でバナナ栽培をしているという早川三郎さん(長野県出身)が「ひとマチ点描」(本紙・四月二十七日付記事)の切り抜きを手 ...

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東京農大の入学式へ=記念植樹=USP学長招かれる

5月10日(火)  【東京】東京農業大学の入学式が、去る四月六日、同大学世田谷キャンパスで行われた。海外の姉妹大学十八校の一つ、サンパウロ大学のアドルフォ・ジョゼ・メルフィ学長が来賓として出席、あいさつを述べるとともに、構内にイッペーの記念植樹を行った。  同大学のOBは、ブラジル移民の大学卒なかで、もっとも人数が多く、日系社会 ...

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