4月21日(木) 陶器や絵画の展示即売会が二十三、二十四日、大阪なにわ会館で開催される。サンパウロ市在住の陶芸家・料治睦子さん、古賀山本政子さん二人の主催。陶器は花瓶を中心に食器など約三百点。絵画は同会館で絵画教室を開いている森田富久子さんとその生徒六人の作品二十五点。いずれも展示即売されるほか、日系カメラマンの写真展示も。 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
■ひとマチ点描■南米歩き情報発信
4月21日(木) 起業・独立をサポートする日本のサイト「ドリームゲート」に関心が集まっている。メルマガの発行部数は20~30万。「起ちあがれニッポン」をキャッチフレーズに経済産業省が支援し、ホリエモンことライブドアの堀江貴文氏をめざす若者から、専業主婦まで幅広い層が注目する。 「海外ビジネス最前線」は、ビジネスのヒントになり ...
続きを読む »型にはまった作文は0点=Fuvest=出題テーマの把握必要=高校や予備校の指導を批判
4月20日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】全国最大規模かつ最も注目されるサンパウロ大学入学試験の業務を担当する、サンパウロ大学入試基金(Fuvest)は十八日、決まり文句に満ち、有名人の考えを引用するなどパターン化された作文を書くよう学生に指導していると、高校や予備校を非難した。 「我々が『型に縛られた』と呼ぶ ...
続きを読む »インジオ保護区拡大に抗議=州知事、大統領令の撤回求める=ロライマ州
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ピント・ロライマ州知事は十八日、政府が同州内のインジオ保護区を拡大し、インジオ以外の立ち入りを禁じた大統領令を発令したことに抗議し、同州を七日間の喪に服することを宣言した。 この法令は十九日のインジオの日を記念して同州内の百七十五万八千ヘクタールを保護区としたもので、区 ...
続きを読む »服役者の家族らがデモ=面会規制取り違え、怒る=サンパウロ市
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市中心部サンジョアン通りの州刑務所管理局前の路上で十八日午前九時、刑務所の服役者らの家族や縁故者による前代未聞の抗議デモが行われた。警察の発表では四千人だが、主催者側は八千人としている。 デモ隊は州内各地から二百十台のバスに分乗してきたが、路上にあふれたため、 ...
続きを読む »IMF卒業は政治判断=独自の政策実施可能に=実力をつけたブラジル経済
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】外国紙はいっせいに、パロッシ財務相が国際通貨基金(IMF)の融資協定の更新中止を次のように報じた。こうした件は経済スタッフがその結果を技術的に分析してから決定すべきことだが、財務相が政治的に判断して決めたという。 融資協定の更新中止は、三つのことを意味する。一、融資残 ...
続きを読む »前途洋々の対中国貿易=大豆、鉄鉱石の需要旺盛
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月二十日】中国経済の成長振りは、ブラジルにとってただ驚きだ。中国の経済成長率が現状を維持するなら、二〇〇五年も国内総生産(GDP)が昨年の九・五%を超過する可能性があるとゴウドマン・サックス社はみている。 さらに同調査で一、二月における中国への外国投資は五三%増、輸出は三七% ...
続きを読む »良質白磁土の大地層=Sジェルトゥルーデス市=タイル生産で急成長
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ州サンタ・ジェルトゥルーデス市で陶磁器用の白磁土大地層が発見されたのは八〇年代だった。実用化に踏み切ったのが九〇年代、いまや国産タイルの生産の五二%を占めようとしている。 同市産のタイルといえば当初、白タイルと赤タイルが専ら生産され、評価が低かった。当時タイ ...
続きを読む »楽しく遊んでもらう空間づくり=老ク連ことし30周年=初志実行の決意あらたに=本格的な実態調査実施中
4月20日(水) 楽しく遊んでもらう空間をつくりたい──。ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)が今年創立三十周年を迎え、記念式典が八月七日に文協ビルで開かれる。高齢者向け月刊誌『百歳万歳』の社長、植松紀子さんが記念講演を行う予定。高齢化社会の日系コロニアで、同連合会の存在意義は大きい。ブラジル社会でも第三世代向けの娯楽 ...
続きを読む »定期評議員会・総会=文協=執行部への監視強化を=出席者わずか約60人
4月20日(水) ブラジル日本文化協会の定期評議員会が十六日午前九時二十分から小講堂で行われた。「このような重大事にこそ評議員会の存在意義が問われている」などの意見が出され、必要があれば年に何回も招集し、理事会への助言や、その活動を評価する役割を行うかどうか検討することが申し合わされた。 「今は大事な時期。評議員会を招集して ...
続きを読む »