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サンパウロ 関連記事

保健相、UTI規制見送る=病床の充実が先決と医師ら

4月14日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】コスタ保健相は十二日、集中治療室(UTI)に入る患者を回復見込みのある患者に限るとした規制の設定を見送る考えを明らかにした。  「患者たちがUTIで治療を受けられなくなるリスクが完全になくなるまで、こうした議論は棚に上げたい」と同相はガーナの首都アクラでインタビューに答え ...

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イタマル駐伊大使、更迭へ=任務果たさずと内外から批判

4月14日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領はイタマル・フランコ駐イタリア大使の更迭の腹を固めた模様だ。同大使が側近に語ったところによると、ローマ法王の葬儀に参列した大統領やセヴェリーノ・カバウカンチ下院議長から、来年の上議選あるいはミナス州知事選に出馬するよう要請されたことで、事実上の大使解任と受け止 ...

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東西南北

4月14日(木)  ルーラ大統領がローマで、自分の信仰を示威するつもりで「私は良心にやましいものがない」と記者団に告白し、エウジェニオ・サーレス枢機卿から、大統領は模範的キリスト教徒ではないととがめられた。エウゼビオ・シェイド大司教からは「大統領はカオスチック教徒であって、カトリック教徒ではない」と揶揄された。しかしクラウジオ・ ...

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若い和太鼓指導者2人=2つの組織が招く=演奏者人口末広がりを期待=アチバイアへ細井さん=川筋・小田さんの弟子

4月14日(木)  日本から二十歳代の太鼓指導者二人が、先月、今月と続けて来伯した。女性と男性だ。ブラジル国内で和太鼓を広め、地域の活性化につなげようとしている二つの組織がそれぞれ招いたもの。二人のバイタリティあふれる指導によって、ブラジルの和太鼓演奏人口が、末広がりになることが期待される。  川筋太鼓の若い指導者・細井美幸さん ...

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パラナ州でコチア青年の貢献を見る=サンパウロ組、仲間たちと交流=連載(5)=パラナ州最大の養鶏場=わずかな自己資金で内野さん

4月14日(木)  クリチーバの近郊アラウカリアAraucariaにパラナ州最大規模といわれる養鶏場を持つコチア青年がいる。内野四郎(長崎県、一次六回)だ。GRANJA SHISAという社名を持つ養鶏場で、常時三十万羽を飼育し、約八十名の従業員を雇用している。  SHISAのSHIは四郎のSHIながら、SAは共同経営者の頭文字だ ...

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アメリカ丸の同船者集まれ

4月14日(木)  一九五九年四月二十三日サントス港に着いたアメリカ丸の同船者会が二十四日、ブタンタン日本人会館で開かれる。これで二十八回目。昨年は四十五周年を記念し、サンパウロ総領事館の佐藤宗一首席領事(当時)を迎えて行なわれた。  年一回、毎年四月に集まることから、「四月のタナバタ」と呼ばれているこの同船者会。発起人の一人、 ...

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ブラジルはマネロン天国=高度化する手口取り締まれるか

4月13日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ブラジル国内でマネーロンダリング(不正資金洗浄、以下マネロン)が年間百億レアル行われている。政府は法務省と連邦警察の提案により麻薬や密輸、誘拐、汚職など八項目に絡むマネロン対策法案を議会へ上程する。  これまでの資金洗浄の最高記録は、旧パラナ州銀から外国へ送金された千六百 ...

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パラナ州でコチア青年の貢献を見る=サンパウロ組、仲間たちと交流=連載(4)=地域密着型の展開=観光農園成功させた小田さん

4月13日(水)  カストロで三十数名の仲間たちと親睦を深め、サンパウロ市近郊のサン・ロッケ市で九月十七日~十八日に予定されている自分たちの移住五十周年記念行事に揃って参加するだろう、という心強い感触を得たコチア青年連絡協議会の交流団一行(高橋一水団長)は、二日目の四月二日早朝、州都クリチーバに向かってバスを走らせた。  途中、 ...

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南米農業研修7期生開講式=コチア農業学校、累計8国214名に

4月13日(水)  七日、サンパウロ州ジャカレイ市にあるコチア農業学校で、南米諸国からの第七期農業研修生の開講式が行われた。実際に入所したのは二月中旬で、研修はすでに始まっている。七期生はパラグァイ、ボリビア、ペルー、チリ、ブラジル五カ国からの二十八名。ブラジル国内ではセアラ、ゴイアニア、マラニオン、サンパウロ四州からの十六名だ ...

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オザスコでも花祭り

4月13日(水)  サンパウロ市リベルダーデ区の恒例行事としてすっかり定着している花祭りが九日、オザスコ市の本願寺でも開かれた。  お釈迦様の誕生を祝い、当日は境内で甘茶が振舞われたほか、華やかな衣装をまとったお稚児さんたちの行列も。地元の檀家や父兄ら大勢の見学客が一目見ようと詰め掛けた。

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