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サンパウロ 関連記事

市民30人を無差別射殺=現職軍警3人を逮捕=不正摘発した上司の失脚狙う=リオ市

4月5日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二、三、四日】リオ市で三十一日夜、市民三十人が連続的に無差別射撃を受けて殺害されるというブラジル犯罪史上最悪の事件が発生した。軍警は目撃者の証言やそれに基づくモンタージュ写真から、第十五軍警隊所属の現職軍警三人を犯人と断定し二日、逮捕した。  狙撃犯らは約一時間にわたって行き会った ...

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パウロ2世死去=7日間の公式服喪を宣言=大統領、法王との思い出語る

4月5日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日。四日】ローマ法王ヨハネパウロ二世の死去を受けてルーラ大統領は二日、七日間の公式服喪を宣言、「偉大なる聖職者、パウロ二世の死はブラジル国民を深く悲しませた」とメッセージを発表した。  メッセージの中で、大統領は法王に「恩がある」と述べ、一九八〇年に法王が訪伯し、当時サンベルナル ...

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サンパウロ、20回目の優勝=サッカーサンパウロ州選手権=伝統の一戦は引き分け

4月5日(火)  エ・カンピオン(王者だ)――。サッカーサンパウロ州選手権の十七節が三日、各地であり首位のサンパウロはモジ・ミリン市内でサントスとのクラッシコ(伝統の一戦)に挑んだ。〇対〇の引き分けに終わったが、残り二試合を残してサンパウロが通算二十回目の優勝を勝ち取った。  両チームの頭文字をとり、「サン・サン」の愛称で知られ ...

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先没者慰霊碑建設へ=沖縄文化センターが決議

4月5日(火)  ブラジル沖縄文化センター(山城貞雄理事長)は、去る三月十三日、ジアデーマの同センター講堂で〇五年度総会を開催、新理事長に与那嶺真次さん(65)を選任。三年後の日本移民百年記念事業の一つとして「沖縄移民先没者慰霊碑」建設案を可決した。  総会出席者はおよそ四十人、一世会員はわずか三人だった。  新役員は、推薦で理 ...

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広島神楽=絢爛世界で魅了保存会の若者らサンパウロ市公演文化伝承し=ルーツ確認

4月5日(火)  太鼓や手打鉦、笛の囃子に姫が舞い、大蛇が火を噴く。サンバの国で神楽が舞った――。ブラジル日本文化協会大講堂(二日)、サンパウロ市立文化センター(三日)で行なわれたブラジル広島神楽保存会(細川晃央会長)の熱演に観客は大きな拍手を送った。日本文化継承が盛んなサンパウロでも、県の伝統芸能が紹介されるのは珍しいといえる ...

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大本南米本部が、秋季大祭行なう

4月5日(火)  大本南米本部の秋季大祭が三日、サンパウロ市近郊ジャンディラ市ヴィラ・サント・アントーニオ区の教団施設で行なわれ、地元市長ら大勢が詰め掛けた。三十種にも及ぶ秋の恵みが奉納され、「大本神論」をポルトガル語で拝読。続き、朗詠、仕舞、居合、コーラスの公演があった。

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シティバンク頭取=国際通貨危機を警告=途上国に備え求める=通貨供給量制限で資金不足=スプレッド貸し出し主流に

4月2日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】ブラジルなどの発展途上国に対し、国際金融界の最大手シティバンクのウイリアム・ローデス頭取が三十一日、銀行全盛時代は終焉したと警告した。米連邦準備制度理事会(FRB)のフェデラルファンドレート(FFレート)引き上げにより、途上国へのクレジットが制限され、金融システムに支障を来す ...

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GDP世界ランク12位へ=ポウパンサ、投資伸びる=一般家庭の所得と消費は横ばい

4月2日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ブラジル地理統計院(IBGE)が三十一日に発表した統計によると、昨年のブラジルの国内総生産(GDP)は五・二%増加し、一兆七千六百九十億レアルに達した。これにより世界GDPランキングでは、これまでの十五位から十二位へ上昇した。  GDP世界ランキングのトップはアメリカで十一兆 ...

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政府、新暫定令を発令=増税見送り、減税は続行

4月2日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】政府は三十一日、暫定令二三二号で予定されていたサービス業従事者に対する増税を除き、課税対象額の一〇%引き上げによる個人所得税減税を定めた新しい暫定令を発令することを決定した。  新暫定令は四月一日以降有効となり、課税対象額の引き上げは一月に既に実施されているため、個人納税者に ...

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乳児虐待夫婦に無罪判決=精神鑑定の結果異常と認める=サンパウロ市

4月2日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市地裁は三十一日、一歳の我が子を車にぶつけ、児童虐待と殺人未遂の罪に問われていた夫婦を精神異常と断定し、無罪判決を言い渡した。  裁判は事件当時の精神状態が争点となり、夫婦は正常だったと検察は主張してきたが、精神鑑定の結果異常が認められ無罪となった。夫は二〇〇三年二 ...

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