4月2日(土) 第五回日本語協議会が三月三十日午後、国際交流基金サンパウロ日本文化センターであった。約一年半ぶりの開催。日系団体や大学、商工会議所、サンパウロ・パラナ州政府などの代表者ら約二十人が出席。三時間に渡って意見を交換した。教育省に「日本語能力試験」、「教師養成資格試験」の公認を依頼してほしい、など意見交換後の「提案」 ...
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9月、全伯短歌大会=一般歓迎、作品2首募る
4月2日(土) 椰子樹社、ニッケイ新聞社共催による第五十七回全伯短歌大会が、来る九月十一日、サンパウロ市のエスペランサ婦人会サロン(文協ビル内)で開催される。椰子樹社会員はもちろん、一般短歌愛好者の参加も歓迎している。 応募方法はつぎのとおり。◇作品=自作未発表作品二首を楷書で縦書きにする。原稿には作者名、住所を明記。◇締め ...
続きを読む »語学指導、デカセギ支援など……=国際交流員が訪日へ=JETプログラム
4月2日(土) 昨年九月の小泉首相来伯時、文協ら日系五団体がわずか十五分しか懇談できなかったのに、その二倍、三十分を割り当てられた青年団がいた。JETプログラム(語学指導などを行う外国青年招致事業の略称)のOB会(相良クリスチーナ会長)だ。この制度は地方公共団体と総務省・外務省・文科省・自治体国際化協会(CLAIR)が協力して ...
続きを読む »食と健康そして環境=考えよう健全な水と食材の確保=連載(11)=安全な養殖魚介類=沿岸の海産物は危険
4月1日(金) サンパウロ在住の海洋学者K氏と知り合いました。K氏は「日本の沿岸、近海の魚は河川の汚水が流れ込んで海が汚染されてきており、魚介類が汚染され始めている。逆に養殖魚介類の方が安全だというレポートがある。農林水産省もこれには困っている様子だ」という意外な話しでした。 私たちは海こそあれば魚介類が安全に生育できる。海 ...
続きを読む »全伯歌謡コン= 出場者を募集
4月1日(金) 全伯歌謡唱歌コンクールが、七月三十一日、サンパウロ市客家センター(サンジョアキン街460)で催される。日伯音楽協会(北川彰久会長)の主催。主催者は現在、コンクールへの出場者を募集している。問い合わせ、申し込みは電話11・275・8277(オンキョウ)へ。
続きを読む »4年連続優勝に期待=ブラジル代表、全国大会へ=カラオケ指導協会
4月1日(金) 全国カラオケ指導協会ブラジル本部(島田正市総本部長)は、十日、横浜で開催される同協会の全国大会に三人の歌手を派遣する。 同大会は日本全国、台湾、ハワイ、アメリカ、オーストラリアなどからも参加者があり、二〇〇一年から三年連続でブラジル代表が優勝している。蛯原忠男理事も審査員として参加する。 今回派遣されるのは ...
続きを読む »日系社会班に=沖田豊穂領事=聖総領事館
4月1日(金) 元戦後移住者が日系社会班担当領事に就任した。三月二十七日にサンパウロ総領事館に着任したばかりの沖田豊穂領事(とよお、57、島根県)は、戦後にカナダのモントリオールへ移住、そこで総領事館に採用された。「ブラジルは今回初めてなんです」と述べる。 今までの勤務地はカナダを皮切りに、フランス、アルジェリア、カメルーン ...
続きを読む »今度は東区のUSPで=移住者協会の植樹活動
4月1日(金) ブラジル・ニッポン移住者協会は二日、サンパウロ市東区のサンパウロ大学(USP)新キャンパスで植樹を行なう。協会関係者のほか、大学のあるエミリオ・マタラゾ区の住民や同大生徒が参加。副市長、環境局の代表者らも出席するという。 植えられるのはイペー、クワレズマなどで、桜の苗もある。参加希望者は午前九時にリベルダーデ ...
続きを読む »■ひとマチ点描■幻の弓場ラーメン
4月1日(金) 9日、弓場農場で第1回ラーメン祭り。そんなポスターがいま、アリアンサなど近隣の移住地に張り出されている。 同農場はサンパウロ市から北西600キロに位置。約70年の歴史をもち、自給自足の生活が営まれている。ラーメンも市販品とは感じが違う自家製。といって、うどんでも、そうめんでもない、〃ユバメン〃といっていい。ス ...
続きを読む »コラム 樹海
カフェの生産地がまだ北パラナ地方から北のほうに移って行かなかったころ、三十年前頃になるだろうか、景気がいいといえば、カフェ値がよくて、ほかの業種も潤っていることを意味した。奥地から全伯少年野球大会(旧パウリスタ新聞社主催、サンパウロ市ボンレチーロ球場で開催)に代表として出場するチームの遠征費も、カフェで景気がよければ、過不足な ...
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