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サンパウロ 関連記事

千葉市で働いたサカイさん捜す

3月10日(木)  イビウーナ在住のタケチ・キヨコさんが、サカイ・ヤスコさんを捜し求めている。サカイさんは、〇一年ごろまで千葉市稲毛区内の産婦人科病院で働いていた。サンパウロの電話番号は3208・4417だったが、現在、つながらないという。本人または知っている人はイビウーナ市モナコ街36、(エウロパ区)、電話011・3248・2 ...

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日伯経済シンポ=投資環境の整備など議題に=急がれるEPA締結

3月10日(木)  【一部既報】三日午後、首都ブラジリアで開催された伯日議員連盟(小林パウロ会長)主催の日伯経済シンポジウム「二十一世紀のブラジルと日本の戦略的パートナーシップ」では、二十一世紀の両国関係の見取り図を模索する、両国の政財界代表による熱心な話し合いの場が持たれた。これは昨年九月の小泉首相来伯に始まる、三年後の百周年 ...

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早大ソフト部から臨時コーチ=強力バッテリーが指導へ

3月10日(木)  早稲田大学ソフトボール部でバッテリーを組む中島幸紀投手(22)、橘内基純捕手(21)=ともに人間科学部三年=が十一日から十三日まで、イビウナ市のヤクルト球場でブラジル女子ソフトボールチームを指導する。春休みを利用して八日来伯した二人は、「身振り手振りで、技術・経験を伝えたい」と話す。  今年の全国大会で優勝を ...

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コラム オーリャ!

 テレフォニカが今年、サンパウロ州外での市場獲得のため、十七億レアルを投じるという。長距離サービスの提供が主な目的で、州外でスピーディー(ブロード・バンド)の利用を可能とする計画のようだ。  確か、苦情先ランキングで不名誉な位置にある同社。携帯電話の普及で市民の固定電話離れも進んでおり、危機感も強いのだろう。  つい最近、覚えの ...

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為替システムの規制緩和=金融市場、好感示す=手形決済、外国送金自由に

3月9日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】中銀が四日に発表した為替システムの規制緩和が各方面に好意をもって迎えられ、週明けの七日、金融市場は活気づいた。  即座に反応を見せたのがブラジルのカントリーリスクで、三百七十五ポイントに低下。これは一九九七年十月二十三日以来の低いレベルとなった。またサンパウロ証券取引所の平均 ...

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バス運行システム変更へ=現状踏まえ、徐々に年内にも=サンパウロ市

3月9日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ市は市内バス路線の統廃合を含むバス運行システムの変更を年内にも実施する計画だ。交通局は現在六十人の職員を動員してバスの運行状況を調査中で、今月末以降変更対象路線の検討に入る。  変更は、二〇〇三年五月に実施された二百三十路線の廃止の際に発生した混乱を繰り返さないよう ...

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空の旅が安くなる=限定付ながら最高7割引

3月9日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】限定付きながらも、空の旅が安くなる。夏の行楽シーズンが終わったことで航空各社は空席の穴埋め策を講じ始めた。ゴールは限定数で最高五六%の値下げを開始。ヴァリグも聖週間(セマナ・サンタ)に限り最高七〇%の値下げを発表した。タムも同様の措置を講じると見られ乗客獲得合戦はエスカレート ...

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保守派に転じたPT=労働者の期待裏切る=グローバル化容認で使命失う=2大政党時代迎える

3月9日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二月六日】労働者党(PT)の創立に参加し、党綱領を草案した社会学者でサンパウロ大学(USP)教授のフランシスコ・デ・オリベイラ氏が「PTはかえるの子と思ってオタマジャクシを育てたが、かえるにはならなかった」と述べ〇三年六月、PT離党宣言を行った。PTは権力の座に就くために変心したと ...

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正直者、バカを見る=裏目に出たコーヒー戦略

3月9日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジルは世界一のコーヒー生産国であり、世界一のバカ者だという定評がある。政府は五年間にわたって、コーヒー生産者と輸出業者の行政指導を行ってきた。  国際価格安定のため政府主導でコーヒーの出荷調整を行ってきたが、生産者にすこぶる評判が悪い。農務省生産販売局は、国際調整機関か ...

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連合日会会長は三世、30歳=ブラガンサ辻正美さん 日本語に熱い思い=青年参加させ活動振興を=やり手に一世も温かい視線

3月9日(水)  連合日本人会の会長は、三十歳のやり手営業マン──。一九六〇年代にバタテイロの町として栄えたブラガンサ・パウリスタ市(サンパウロから八十三キロ)。今年創立五十周年を迎える現地連合日本人会で、若手の会長が辣腕を振るっている。モト・ホンダの代理店で営業担当重役の要職にある、辻正美さん(三世)だ。日本語教育とスポーツを ...

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