ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2195)

サンパウロ 関連記事

日系議員が呼びかけ百周年委員会発足へ=サンパウロ市議会で21日

2月17日(木)  日系サンパウロ市議四人の呼びかけで二十一日、サンパウロ市議会内で百周年委員会を立ち上げることが決まった。午後七時半から式典を行い、その後、ヴィラ・レオポルジーナの日伯総合センターについての説明会(ポ語)を行う。  サンパウロ州交通局から、同候補地近くを通る地下鉄などの交通網について説明する要員も来る。  百周 ...

続きを読む »

上院議長にカリェイロス上議=下院はカヴァルカンテ下議=上院は整然と、下院は決戦の末=異例の事態の下院議長選

2月16日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】上院は十四日、議長選出投票を行い、レナン・カリェイロス上議(ブラジル民主運動党=PMDB)を賛成七十二票、反対四票で第六十代上院議長に指名した。サルネイ前議長に代わり向こう二年間、議長の任務を務める。就任の挨拶で同議長は、政治改革の優先と暫定令の乱発防止、迷路と呼ばれる予 ...

続きを読む »

1月のインフレ0.58%=前月、前年比で低下=でも年間目標達成は困難

2月16日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ブラジル地理統計院(IBGE)が十四日に発表したところによると、一月の広範囲消費者物価指数(IPCA)の上昇率は〇・五八%で、昨年一月の〇・八六%、同十二月の〇・七六%よりも低い結果となった。  IPCAは政府のインフレ率算定の公的基準となっているが、エコノミストらは一様 ...

続きを読む »

払える人間が払わずに済む=悪用される裁判費免除制度

2月16日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】訴訟費用を負担できない人たちを対象に生まれた裁判費の免除制度が、実際には資産家や高額所得者に適用されている。費用を負担できないと申請する簡単な手続きで、免除が適用されるからだ。  ブラジル弁護士会(OAB)の元サンパウロ州支部長アイダール氏によると、免除申請は名誉毀損を中 ...

続きを読む »

映画もどきの追跡劇展開=地下鉄で逃走後、親子を人質に=サンパウロ市

2月16日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市東部ペンニャ区で十四日午後四時、映画もどきの、警官らによる強盗犯の白昼の追跡劇が展開された。  強盗の現行犯でパトカーに追跡された四人組は、盗んだホンダ製シビックをぶつけたため、徒歩で逃亡を始めた。その中の主犯格の男(27)は地下鉄のパトリアルカ駅構内に逃げ込 ...

続きを読む »

マジ知事、PTを斬る=国民に恩恵はない=農業金融政策が不在=2010年大統領選へ意欲

2月16日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】マット・グロッソ州のブライロ・マジ知事(社会大衆党=PPS)は鶏粥と誠意は誰にも歓迎されると述べ、国民の声を代弁するため二〇一〇年の大統領選に立候補すると声明を発表した。同氏は個人の大豆生産者としては世界一。大豆で全国の六〇%を生産する同州の総指揮官。〇五年は大豆には良 ...

続きを読む »

果樹園で綿羊飼育=副業に理想的組み合わせ

2月16日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】リオ・グランデ・ド・スル州農村協会のテイシェイラ会長は、果樹園での綿羊飼育を奨励している。綿羊は雑草を食べ糞尿をし、施肥をする。この組み合わせが、妙に具合がよいという。  綿羊は肉と羊毛、皮革を生み出し、臨時収入となる。雌は繁殖向け、雄は体重三十キロ位の三カ月で屠殺する。取 ...

続きを読む »

靖国講、存続の危機=講元・松原さん死去で=活動資金力ある後継不在=ただよう解散ムード

2月16日(水)  五十年の歴史が、トップの死で存続の危機に──。サンパウロ靖国講平和友の会が、講元の松原寿一さんが今月六日に亡くなったことで動揺している。これまでブラジルでは、講元が支出のすべてを賄うのが慣例になっていたが、資金力のある後継者が現われてこないため。内部関係者には、解散ムードも漂う。会を継続させるため、会費制の導 ...

続きを読む »

デカセギ永住組5万人超か=2000年以降毎年1万人増=訪日就労開始から20周年

2月16日(水)  法務省の統計によれば、「永住者」資格を取得するブラジル籍者が、次のように二〇〇〇年以来、毎年一万人増の勢いで増加している。  一九九六年十二月三十一日は、わずか九三一人だった。以下年末の数字。 ▼九七年=  一六八六人 ▼九八年=  二六四四人 ▼九九年=  四五九二人 ▼〇〇年=  九〇六二人 ▼〇一年=二 ...

続きを読む »

誘拐・監禁10日=18歳日系少女を救出=サンパウロ市

2月16日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙】市警誘拐対策課(DAS)は十二日夜、サンパウロ市北部ジャルジン・リンコン区の住宅に人質として監禁されていた日系人少女と八つの女児を救出した。  被害者の一人、タニア・ユカリ・ウエハラさん(18、学生)は一日午後九時ごろ、いとこと自家用車(ヴェクトラ車)で帰宅中、二人の男に車を ...

続きを読む »