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サンパウロ 関連記事

治安改善見られないサンパウロ市=防弾車、7割が保有 個人への普及も進む=日系企業82社が回答=「護衛者配備」は7%=総領事館アンケート

2月5日(土)  ブラジル日本商工会議所はこのほど、サンパウロ総領事館が会員企業を対象に実施した安全対策アンケートのまとめについて明らかにした。八十二社を対象にしたもので、防弾車の保有状況や社員に対する身辺警備、会社建物や住居の警備状況について調べた。防弾車の保有率は約七割に及ぶ一方で、ボディーガードの配備については約七%と低い ...

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日系農協活性化セミナー視察旅行=イビウーナ農業の挑戦③=ゆったり時間流れる=マイリンケの有機栽培畑

2月5日(土)  視察ツアーは早くも終わりに近づいていた。バスは眠りにつく一行に心地よい揺れを与えながら、最終目的地マイリンケ市へと向かった。イビウーナ市の北隣に位置する人口三万人ほどの小さな街だ。バスは山の奥へ奥へと入っていた。下車し、傾斜が四十度ほどもありそうな急な森林道を登って行くと、急に視界が開けた。眼下には有機栽培の大 ...

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少し変わった大統領演説=「政府攻撃にも耳傾ける」=前政権は「大津波」とやり玉に

2月4日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領は二日、サンパウロ州グァルーリョス市を訪問し、三カ所のイベントに出席した。同市は人口百二十万人で、昨年の統一選挙で再選を果した市長のもと、PT市政としては全国最大の都市となった。大統領の同市訪問は初めて。  同市の体育館で行われた貧困家庭手当(ボルサ・ファミーリア ...

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サンパウロ市で今夜からカーニバル=昼から海岸方面道路混雑

2月4日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ブラジル最大のショーと言われるカーニバルが、サンパウロ市で四日夜からサンバパレードで幕を開ける。アニェンビーのサンバ会場では二日の時点で四日と五日の入場券はそれぞれ九二%、八二%の売れ行きとなっているが、早くもダフ屋が多忙を極めている。入場券売り場が混雑して待ち時間が四時間以 ...

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市長、汚職を厳しく非難=サンパウロ市は「30年代のシカゴ」

2月4日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】セーラサンパウロ市長は二日、新区長との会合の際に行った演説の中で、「汚職の主な現場」となっていると区の土地利用監督局を非難した。  同市長は「露店商人らが監督官にゆすられ」「監督局に賄賂を求められた人がいる」という情報を耳にしたと述べた。また、ゆすられた人々の多くが仕返しを恐 ...

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北東部観光の影、児童売春=背後に貧困、家庭崩壊=観光客の2、3割はセックス目的=市当局、条例で規制強化急ぐ

2月4日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】北東部地方が観光地として脚光を浴びている。とくにヨーロッパからの直行便の乗り入れもあって、常夏のパラダイスとして人気上昇中だ。彼らにとってブラジルの物価は「チョー安」で、海岸沿いの家やホテルまたはアパートの一室を購入して休暇の拠点にしている。政府や地元も観光産業に注力して ...

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保安局、犯罪統計を発表=04年第4・四半期=殺人など減少=被害届総数増え、検挙数減る=サンパウロ州

2月4日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ州保安局は三十一日、昨年第4・四半期の犯罪統計を発表した。これまでの統計が被害届けの時点での記載の誤りなどから、犯罪の性質があいまいだとの指摘を受け、起訴理由に基づき正確に区分した統計だとしている。  統計によると殺人(過失致死は含まず)、窃盗、強盗殺人、強姦、営利 ...

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農産物収穫、過去最高の予測=インフレ抑制に大きく貢献

2月4日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】今年の農産物の収穫量は一億三千四百九十万トンで、昨年度の一億一千九百万トンと比べ、一三・三%の増加となる。ブラジル地理統計院(IBGE)が予測したもので、これは史上最高となる。昨年は天候不順や国際相場の下落などで生産が低迷し、二〇〇三年比三・七%の下落となったが、今年は回 ...

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エビ輸出復活へ=米国、関税を引き下げ

2月4日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】アメリカ通商局(DOC)は二十六日、ブラジルから輸入するエビの関税率をこれまでの一〇・四%から七・五%に引き下げる決定を下した。これによりエビ輸出業界は、世界最大の需要国であるアメリカ市場への輸出が復活できるとして活況を呈している。  アメリカ側は昨年、ブラジルのエビがダ ...

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ロシアに肉類輸入解禁促す=回答なき場合は報復措置

2月4日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】政府はロシアに対し、ブラジル産牛肉・豚肉・鶏肉の早期輸入全面解禁を促す書簡を送りつけたことを明らかにした。牛肉の輸出はアマゾナス州で狂牛病が発生したことで昨年九月以降、ロシアは輸入を全面禁止とした。その後検査官が来伯し調査の結果、サンタ・カタリーナ州産の牛肉をシロと断定、 ...

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