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サンパウロ 関連記事

観光ブームに沸く北東部=ヨーロッパ人に人気=土地暴騰などの弊害も

2月1日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】北東部地方が今、観光ブームで沸いている。昨年のブラジルの経常収支バランスで観光による黒字は三十二億ドルに達し、政府は百万人の観光客の誘致を今年の目標としている。  中でもヨーロッパからの観光客は米州圏内を抜いて初めてトップとなった。そのほとんどが北東部地方に集中しており、こ ...

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今年も輸出は好調=1千億ドルの大台へ

2月1日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ブラジルの輸出額は二〇〇四年に過去最高の九百六十五億ドルを記録したが、〇五年は一千億ドルに達するとアナリストらはみる。ドル安、世界経済の減速、輸出の約四割を占める農産物価格の下落にもかかわらずだ。  コンサルタント会社、MSConsultのエコノミスト、シウヴェイラ氏による ...

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Rビテンクール道=まだまだ危険=9カ所の橋が崩落の恐れ

2月1日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】今月二十五日に橋の一部が崩落して死者一人、重軽傷三人が出た国道一一六号線レジス・ビテンクール道で、さらに九カ所の橋が崩落の危険にさらされていることが明らかになった。  橋の中には四年以上も放置されているものや、すでに崩れ始めて段差が生じ、雨水が溜まっている個所もある。この国 ...

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日台伯の友好親善=北川歌謡祭 客家センターこけら落としに

2月1日(火)  第十三回北川親睦歌謡祭が一月二十九、三十両日、サンパウロ市リベルダーデ区の客家センターであった。同センターのこけら落としにもなったこの歌謡際には、千人以上が出場。歌を通じて、〃国際〃理解を深めた。  「音の流れが、実にすばらしい」。会主の北川彰久さん(日伯音楽協会会長)は大サロンの音響効果を絶賛した。完成したば ...

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新年、米寿章など伝達=ロンドリーナ熊本県人会

2月1日(火)  【ロンドリーナ】汎ロンドリーナ熊本県人会(中川芳則会長)では、去る九日午前十時からロンドリーナ西本願寺会館で、定期総会、新年祝賀会と潮谷義子知事寄贈の高齢者章、米寿章の伝達式を行なった。サンパウロから本部ブラジル熊本文化交流協会の福田康雄会長、日下野良武理事長が出席、会員五十二名が出席した。  清田勉副会長の司 ...

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援協の熱意に打たれて=パラナの高橋さん寄付

2月1日(火)  パラナ州カンバラ市に在住している高橋庄一さんが先ごろ、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)に二万百二十レアルを寄付した。同市はオウリーニョスから、約二十キロ。援協診療所や日伯友好病院などを利用する機会に恵まれているとはいえない。  オウリーニョスで、巡回診療班が年に一度、診察を実施。福祉にかける援協の熱意に打 ...

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パラナ統合へ大きな一歩=アリアンサ、リーガが合同総会=「あとは書類上の問題」=互いの執行部は一年続投

2月1日(火)  パラナは大きな一歩を踏み出した――。「内部的には今日で完全に統合です。あとは書類的にどう統合させていくかという問題だけ」。三十日午後九時過ぎから北パラナのロンドリーナ本部で初めて行われた、パラナ日伯文化連合会(以下アリアンサ、上口誠一会長)と同文化運動連盟(以下リーガ、西森ルイス会長)の合同総会で、西森会長はそ ...

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フェスティバル・ド・ジャポン実行委員長が急逝=有北さん 女性初の県連副会長

2月1日(火)  女性では初めてフェスチバル・ド・ジャポン(日本祭り)の実行委員長に就任した奈良県人会長の有北和田之示さん(二世)が一月二十八日夜、腸ガンのためサンタクルース病院で死去した。72歳だった。葬儀・埋葬は家族や日系団体関係者の出席の元、二十九日にカンポ・グランデ墓地で行われた。  サンパウロ州プロミッソン市生まれの有 ...

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住宅融資枠を拡大=中産階級の購入促進

1月29日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】通貨審議会(CMN)は二十七日、住宅購入を目的とする融資の緩和を発表した。中産階級の住宅購入を促進するのが目的で、従来の住宅金融制度の対象となる住宅価格の上限を三十万レアルから三十五万レアルへと引き上げた。また貸し付け枠を従来の十五万レアルから二十四万五千レアルへと引き ...

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ついの棲家・アチバイア愛した半田さん=文協へ絵を贈る=娘のアリッセさん、遺作の中から

1月29日(土)  アチバイア日伯文化体育協会(辻修平会長)の本部事務局がある日伯文化センターの正面玄関ロビーに、古い教会を描いた一枚の大きな油絵(=写真)が昨年末から飾られており、訪問者の目をひいている。  同絵画は、日系コロニア画家たちの最も古い集まりで、多くの有名な画家を育てたサンパウロ美術研究会「聖美会」の創立者の一人、 ...

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