ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2216)

サンパウロ 関連記事

既婚者の半数が不倫経験=バイアーノは64%も=貞操観念高いパラナ州民

1月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】結婚後、配偶者以外の異性とセックスした、いわゆる不倫経験者は全国州別に見ると、男性はバイーア州、女性はリオデジャネイロ州がランキングのトップとなった。両者はそれぞれ六四%、三四・八%。反面(俗に言う)裏切り行為最も少ないのは男女ともパラナ州だった。しかしそれでも男性四二・八 ...

続きを読む »

在庫一掃セールが盛況=ナタル前より売り上げ増加

1月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】一年間の稼ぎ頭のナタル(クリスマス)商戦を終えた商店では今月に入り、在庫一掃セールに拍車をかけている。店によっては七〇%割引セールも飛び出して活況を呈している。ナタルが過ぎた最後の週は、ナタルまでの期間よりも売り上げが増加。また支払い方法が長期月賦から一括払いへとなっている ...

続きを読む »

1月第1週に輸入急増=それでも出超は維持

1月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ドル安を反映して輸入が急増している。新年第一週の輸出入バランスは、輸出が上回ったものの、例年に比べて輸入の急伸が目立った。  一月第一週の輸入は通関ベースで十四億二千二百万ドルと、一日平均で昨年同期比四一・七%の増加を記録した。これに対し輸出は十七億九千八百万ドルで、昨年 ...

続きを読む »

大統領〝旗〝を争奪=こどものその慈善カラオケ

1月14日(金)  社会福祉法人こどものその(井口信理事長)の恒例行事、第六回「慈善カラオケ大会」が、二十五日午前八時から、こどものその本部講堂で行なわれる。従来、本部を離れた都心の会場で土日両日にわたって大規模に開催していた同行事だが、「来場者に施設を紹介し、こども達を知ってもらおう」との初心にかえり、今回は本部での開催となっ ...

続きを読む »

開発相、政府を厳しく批判=経済政策は失政=為替と高金利政策見直せ=インフレの元凶は公共料金

1月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】フルラン産業開発相は十二日、突如矛先を政府の経済政策へ向け、インフレ抑制政策と為替政策を批判した。進行中のインフレは公共料金の値上げが原因であり、その抑制のために高金利政策を採るのは筋違いであると非難した。産業開発相であり一事業家として、ルーラ政権の経済政策は国家を破綻に ...

続きを読む »

下議の月給25%アップへ=議長が置き土産=新議長の下、お手盛り案可決か=財政責任法の枠はずれる

1月13日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】任期満了が近いジョアン・P・クーニャ下院議長は十一日、下議の月間手当を一万二千レアルから一万五千レアルに議員室経費を三万五千三百レアルから四万五千レアルに引き上げ、議員室職員を二十人から二十五人へ増員する法案に署名をした。下院は、議長の置き土産「陽気な電車」に沸き立ってい ...

続きを読む »

為替制度見直しを検討=3月までに具体案決定=ドル売り時機の自由化目指す

1月13日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】フルラン開発相は十一日、ドル安傾向に対する打開策として政府は外国為替の制度、とくに輸出手形の決済について見直しを検討中であることを明らかにした。  これはサンパウロ市アニェンビーで始まった製靴モード展の演説の中で公表されたもので、昨年十八億ドルの輸出実績を挙げた製靴業界が ...

続きを読む »

集中豪雨で出水相次ぐ=サンパウロ市近郊各市で交通遮断

1月13日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】サンパウロ市およびABCDと呼ばれる近郊都市は十一日、早朝から降り始めた集中豪雨で出水が相次ぎ、交通機能や送電がマヒするなど大混乱をきたした。  サン・カエターノ市とサンベルナルド・ド・カンポ市は要所が交通不能となり陸の孤島と化した。同市とサント・アンドレ市との境のファベ ...

続きを読む »

外国からの投資増加=世界ランキングでは10位

1月13日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】外国からブラジルへの直接投資額は二〇〇四年に回復を示し、百六十億ドルに上る見通しとなった。〇三年には百億ドルだったので、前年比六〇%の増加となる。投資回復の主因は、国内の景気回復とみられる。  国連貿易開発会議(Unctad)のデータによると、投資額世界ランキングでは、一 ...

続きを読む »

拡がる「地産地消」の輪=コチア農学校=小農家への営農指導に成果=ジャカレイ市に刺激されたサンタ・ブランカ市

1月13日(木)  サンパウロ州ジャカレイ市にあるコチア農業学校が近郊の小農家を支援するために二〇〇三年十月に始めた、無農薬栽培を基本とする営農指導が「小農家の会」を生み(本紙・〇四年七月二十三日報道)、ジャカレイ市内での直販活動も軌道に乗り、順調に動いている。「地産地消」である。これに刺激を受けたのがサンタ・ブランカの農村協会 ...

続きを読む »