全伯ゲートボール大会についても、昨年まで並行して行われていたリーグ戦を、今年から上級と初級のA、B2リーグに分け、初心者もより楽しめる仕組みにしている。 以前にも2リーグ制を採用していたが、18年の世界選手権大会がブラジル開催で多忙だったことから、ここ数年は単独リーグだった。 若い役員が増えたことで大会にも最新機器を導入し ...
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援協役員会=介護と造園のJICA隊員着任=60周年誌完成は5月頃か
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄(あけお)会長)は月例定例役員会を1月30日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協本部ビルで行った。着任した2人の国際協力機構(JICA)ボランティアが出席し、援協創立60周年記念誌の完成が遅れていることなどが報告された。 与儀会長はあいさつで「ブラジルの経済は相変わらず厳しいが、援協の運営は ...
続きを読む »《サンパウロ州》母の闘病と死で一念発起=公立校の問題児が医学部へ
5年前、母親の棺に墓堀人夫が土をかけているのを見て、人の死が一気に現実のものとなる経験をした事などで、学校も休みがちだったそれまでの生活態度を改めて猛勉強。医学部合格を果たした青年がいる。 サンパウロ州内陸部カンピーナス市の公立高校生だったマテウス・ガルベリンさん(22)は、授業に全く興味がなく、学校もよく休む問題児だったが ...
続きを読む »《ブラジル》州知事たちが大統領に反発=「州税を勝手にいじるな」と連名書簡
ブラジル国内全26州の内、23州と、さらに連邦直轄区(行政区分上州扱い)の知事、合計24人が、3日に、ボルソナロ大統領が狙っている、ガソリンやディーゼル油にかかる商品流通サービス税(ICMS)の徴収方法の変更(事実上の減税)への反対姿勢を改めて示した。
続きを読む »《ブラジル株式市場》ブラジル人参加率が過半数に=14年の統計開始以来初めて=ブラジル株から逃げる外国人投資家
2014年以降、ブラジル証券取引所(B3・サンパウロ市)は毎年末、ブラジル株式市場におけるブラジル人投資家の参加比率と、外国人投資家の参加比率を算出している。 14年から18年までは常に、外国人投資家の参加比率が50%を超えていたが、19年は初めてブラジル人投資家の参加比率が51・9%となり、過半数を占めるようになったと、4 ...
続きを読む »東西南北
最高裁や連邦議会などが活動を再開したが、子供たちにとってもそれは同様で、サンパウロ市の市立校は今日5日から新学期がはじまる。だが、4日付アゴラ紙によると、市教育局は清掃などを行う業者の入札を終えておらず、落札企業が決まるまでは清掃なども自腹で行わねばならない。市役所が年末に送付した金が残っていない学校などは、授業以外のことに頭 ...
続きを読む »下本元州議の講演会に60人=「ブラジルは良くなる、安心して」
『問題山積の令和を考える』と題した下本八郎元サンパウロ州議(84、二世)の講演・討論会が、1月29日午前10時から約2時間、サンパウロ市のブラジル日系熟年クラブ連合会会館で開かれた。大浦玄、大浦文雄、網野弥太郎3氏と同熟年クラブ連合会(上野美佐雄会長)が共催。約60人が参加し、下本氏講演を熱心に聞き入った。質疑応答では主にブラ ...
続きを読む »援協=ダリア祭り3月8、15日に=南米最大、3800個が見頃に
サンパウロ日伯援護協会は「第26回ダリア祭り」を3月8、15両日(日)午前10時から、サンパウロ州スザノ市にある援協傘下の高齢者養護施設「イペランジアホーム」(藤村隆次(たかつぐ)運営委員長、三島勝彦セルジオ施設長/Estrada do Tani, 751 – Vila Ipelândia)で開催する。入場無料。 南米最大の ...
続きを読む »訃報=元農拓協会長=原林平氏
リオ州日伯文化体育連盟理事長、ブラジル農業拓殖協同組合中央会(農拓協)会長などを歴任した原林平(はら・りんぺい)さんが、去る1月26日午後10時頃、入院先の日伯友好病院で亡くなった。享年86歳。長崎県出身。 原さんは1960年に渡伯。リオ州サンタクルスに入植後、63年にコチア産業組合最初の野菜供給団地計画造成に加わり、同州マ ...
続きを読む »広島県人会総会、2月16日
ブラジル広島文化センター(吉広ロベルト貞夫会長)は、定期総会を2月16日(日)にサンパウロ市の同県人会会館(R. Tamadaré, 800 – Liberdade)で開催する。 第1次召集が午前8時半、第2次召集が9時。昨年度事業・会計報告、今年度事業計画・予算案の審議・承認を行う。 総会後に新年会を開く。参 ...
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