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サンパウロ 関連記事

ゴミ、街灯税の廃止を=PT市議、新市長を兵糧攻め=サンパウロ市

11月4日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、アゴーラ紙二日】PT(労働者党)の有力市議であるアルセリーノ・タットサンパウロ市議長は一日、ラジオ番組とアゴーラ紙とのインタビューで、「市民はゴミ税と街灯税をもう払いたくないでしょう?十二月に表決が予定される予算案から両税を削除することが賢明だ」と、ゴミ税と街灯税の二〇〇五年の ...

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サンパウロ市次期市長にセーラ氏=下馬評通り大差=ルーラ政権に手痛い敗北=マルタ氏、兵を語らず

11月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ラテン・アメリカ最大の都市サンパウロ市の次期市長を決める決選投票が三十一日行われた結果、ジョゼ・セーラ氏(PSDB=ブラジル社会民主党)がマルタ・スプリシー氏(PT=労働者党)を破り当選した。セーラ氏は決選投票の選挙運動開始直後から、支持率の世論調査で優位を保ってきたが、選 ...

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米農家が国境封鎖=「輸入米の無税は不公平」=大規模、長期措置も予告

11月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】南リオ・グランデ州の米農家が十九日と二十日、国境の三カ所の幹線道路を数時間に渡り封鎖していたことが明らかになった。行動に出たのは、同州南部の米を主要産品とする三十都市の生産者約五百人で、封鎖したのはアルゼンチンとウルグアイの国境都市であるサン・ボルジャ市、アセグァ市、ジ ...

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浸水の季節、到来=根本策は区画の仕切り直し

11月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】夏入りを十二月に控えた十一月は雨が多く、この時期にサンパウロ市各地は交通渋滞、土砂崩れ、家屋浸水に見舞われる。  同市東部アリカンドゥーヴァ区、南部イピランガ、カンポ・リンポ区の住民は、自家用車を高い場所に駐車したり、家具や家電製品を浸水の少ない近所の家に預かってもらったり ...

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中国からの輸入急増

11月2日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】二〇〇四年一―八月に中国からブラジルへの輸入は前年同期比で七九・四%増と、平均増加率二九・七%を大きく上回った。最も増加したのは電子機器製品(一五五・六%)だった。  一方、ブラジルから中国への輸出は同期に三一・八%増と増加率は平均(三四・八%)より低くなった。輸出品は大豆 ...

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地上波で視聴可能へ=テレビ日系、5日から放映開始=「日系人の貢献伝えたい」

11月2日(火)  今年四月にケーブルテレビ業界に参入したばかりのテレビ日系(宮城パウロ社長)が、視聴可能エリアの拡大を求める要望に応え、今月五日から地上波RBE局(14チャンネル)での放送を開始する。自社製作番組のほか、日本の外務省が日本の社会や文化、産業を紹介する「ジャパン・ビデオ・トピックス」の映像も交えられる。第一回放送 ...

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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(3)=移民の貢献大のブラジル=棄民意識は一般的でない

11月2日(火)  力行会の永田さんは「日本政府がいいことばかり言ってブラジルに送り込んで、そのままアフターケアをしなかったというのは、当時としては極めて普通のことだったわけで、棄民という意識がその時点からあったかどうかは疑問。むしろ、ある時点から振り返って見た時、その時の常識に照らし合わせたら棄民だったという認識になったのでは ...

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結成45周年公演=歩みを歌曲で表現=あしぶえ合唱団

11月2日(火)  今年で結成四十五周年を迎えたあしぶえ合唱団(山川健一団長)が、七日午後四時から文協小講堂で記念公演を行う。  同合唱団の成長の過程を、女性が恋をし、母となって子供を思う様子を「世界は二人のために」「今日は赤ちゃん」など、順を追って歌うことで表現する。また、「マリア・マリア」「夢のあとに」などを歌うLA・VIN ...

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幾何的世界を追求=奥村リディアさん=デコ画廊で個展

11月2日(火)  サンパウロ市生まれでニューヨーク在住の画家、奥村リディアさんが四日から、サンパウロ市のデコ画廊で個展を開く。円型のキャンバスに幾何学的な模様を展開させた作品二十点を展示する。三千~一万五千レアル。  奥村さんは国際美術展サンパウロ・ビエンナーレに四回の出品歴があるほか、その作品はニューヨークのメトロポリタン美 ...

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エイズで有罪判決=感染隠し性交渉は致死罪

10月30日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市地裁は二十八日、エイズ患者が恋人に病気を感染させたのは致死罪未遂が適用されるとして禁固八年の実刑判決を言い渡した。保釈は認められない。国内でエイズ感染の判決は初めてのケースで注目を集めている。被告の弁護団は直ちに控訴した。  この裁判は、四十歳の被告がHI ...

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