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サンパウロ 関連記事

名選手に野辺の送り=爆弾を抱えたセルジニョ

10月30日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】サンカエターノ・チームのDFフルバック(デフェンダー)で試合中に急死したセルジニョは、四十七試合の強行日程が組まれていたことが判明した。  検死解剖の結果、死因は浮腫性肺疾患と遺伝性の心筋肥大による心臓不整脈と診断された。同選手の試合日程と健康管理にクラブ側の手落ちが ...

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「銃撃戦で毎日死者」=米紙がリオ市の悪評記事

10月30日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】米紙ロサンジェルス・タイムがリオ市の紹介記事で悪評を掲載したことに対し、リオ市観光局長が二十八日、抗議声明を発表した。同紙によると、麻薬組織団の抗争のほかに、警官隊と犯罪者との間で銃撃戦が交されて毎日死者が出ていると報じた。さらに家庭にある武器放出キャンペーンでは十三 ...

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和太鼓の練習場12月完成=イグアスー移住地 伝統文化の発信〃基地〃に=太鼓生産でも高い評価

10月30日(土)  パラグァイのイグアスー移住地で、和太鼓練習場の建設が進んでいる。壁は二重で防音装置付きという本格的な設計。面積は十×十五メートル、高さ五メートルで、十二月初旬の完成を目指している。  同移住地には二〇〇二年六月に東京から澤崎琢磨・雄幾兄弟が移住してきて、太鼓の指導と生産にも取り組んでいる。今では中高生が所属 ...

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サンパウロ博研小旅行=ベルチオーガ方面へ

10月30日(土)  サンパウロ博物研究会(越村建治会長)は十一月六日に、ベルチオーガ方面にハイキングと植物採集を兼ねた小旅行に出掛ける。目的地は、イサーアスー農場。サンパウロから約百八十キロ。関係者は、海岸山脈の自然に接することが利点の一つだ、とPRしている。帰宅途中にイタケーラの標本館で、橋本梧郎博研顧問から採集物について、 ...

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農業者を顕彰 山本喜誉志賞=苗木栽培の木下さんに=年間200万本 都市緑化に貢献

10月30日(土)  毎年農業分野で貢献のあった日系人に贈られる山本喜誉司賞に今年、ジャカレイ市在住の苗木栽培者、木下喜雄さん(70)が選ばれ、その表彰式が二十八日夜、文協貴賓室であった。「おれは成功者じゃない。でも、世のため人のために努力する。自我を忘却してやれば人が協力してくれるもの」と、受賞の喜びを語る木下さんに聞いた。 ...

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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(2)=肯定的な部分を強調して=苦労話、自虐史観でなく

10月30日(土)  アリアンサ移住地創設に深く関わったブラジル力行会。その会長、永田久さん(七五)は、教科書に載せることは「世界に散らばった日本人がたくさんいて、日本国内だけで生きていくだけでなく、もっと広い選択肢があるということを知ってもらうのは良いことですね。海外旅行だけで外国を知ったと思われちゃ困るわけでね」と賛成する。 ...

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昭和史 なつメロで=佐藤千夜子題材に=劇団「1980」全伯巡演

10月30日(土)  東京の劇団1980(いちきゅうはちまる)が、日本初のレコード歌手・佐藤千夜子の生涯を昭和の流行歌でつづる「素劇 あゝ東京行進曲」をブラジル国内九都市で公演する。マナウスのアマゾナス劇場で六日上演し、ベレン、トメアス、ブラジリアなどを巡演する。サンパウロのブラジル日本文化協会での公演は二十一日。十二月にはパラ ...

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ペトロブラス、中銀に反発=燃料価格巡り確執=5年インフレに悪影響=公団、金利政策関知せず

10月30日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】原油高騰への対処が遅いために、金利の引き上げを余儀なくされていると、中央銀行が批判したことでペトロブラス石油公団は二十八日、公団に対する内政干渉であり、中銀に燃油価格設定の権限はないと反発した。中銀は原油高騰によるインフレ圧力を制御しないと、通貨審議会(COPOM)の ...

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不安募る警察周辺=拘置所の脱走と病気で

10月30日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市内で拘置所のある警察署の周辺の住民は、脱走と病気まん延で毎日不安を募らせている。もともと拘置所は犯罪者の取り調べ期間のみ拘留する目的のため、警備などに重点が置かれていない構造となっている。このため脱走は安易で日常茶飯事。さらに定員ニ十人から三十人に対し百人 ...

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日系ルーテル教会宗教改革記念礼拝

10月29日(金)  マルチン・ルター宗教改革記念礼拝が三十一日午前十時三十分から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区ドウトール・ジョゼ・デ・ケイロス・アラニャ街一一六番の日系ルーテル・サンパウロ教会で開かれる。説教者は、塩原久師(元宣教師)。午後の茶話会で玉川大学音楽科卒業でサンパウロの音大にも留学経験のある堤淳子さんのピアノ・ ...

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